今本当に買うべきMacBookはどれ？現役エンジニアが紹介！

AppleのノートパソコンMacBookシリーズ。

MacBook AirにMacBook ProさらにはM1、M2、M2Pro、M2Max、M3など様々な種類があります。

今回はそんなMacBookシリーズの中で用途別に本当に買うべきはどれなのかについて検討していきます。

よくわからなくなったらこれ！というパソコンもピックアップするので参考にしてみてください。

では、いってみましょう！

スペックとは？

そもそも、パソコンのスペックとはなんなのか。

スペックとはCPUやメモリ、ストレージなどを表します。

スペックによって、処理のスピードや快適性が変わってくるのです。

もちろんスペックが高い方が処理が早くて快適な操作性を生み出すことはできる反面、パーツのグレードが上がり価格が上がっていきます。

CPUの仕組みやメモリが何を意味するかなどは別記事でも紹介していますので、そちらも読んでみてください。

用途別おすすめスペック（目安）

用途別におすすめなスペックについて紹介します。

自分の使い方にあったスペックのパソコンを選ぶのがおすすめです。

日常使い

日常使いでネットサーフィンやSNS、メールのやり取りという作業という使い方がメインという方であれば、さほどスペックは高くなくて大丈夫でしょう。

大学生の方の中でも論文を書くだけということであれば、ここら辺のスペックを持っていればひとまず泣くことはないです。

具体的なスペックとしては、CPUは「M1」「Core i3」「Ryzen3」以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDで256GB以上を選びましょう。

GPUなど他の要素については特に意識しなくても大丈夫です。

プログラミングやちょっとだけクリエイティブ

ネットサーフィンもするけど、プログラミングやちょっとだけクリエイティブなお絵描きや動画作成などもやってみたいという方はもう少しスペックの高いパソコンを選ぶと良いです。

とりあえず、パソコンを買って何をするかはこれからという方もこのくらいのスペックを選ぶと笑顔になります。

CPUは「M3」「Core i5」「Ryzen5」以上、メモリは16GB以上、ストレージはSSDで512以上。

ゲームもそこそこできるスペックで、色々なことができるパソコンです。

動画編集バリバリ（プロくらい）

最後の用途としてはバリバリ動画編集やゲームをやりたいという方向け。

これはほぼプロ並みにパソコンを使うという方向けです。

CPUは「M2 Pro」「M3Pro」「Core i7」「Ryzen7」以上、メモリは32GB以上、ストレージは最低限SSD1TB。

簡単に見積もっても「25万円」くらいになってくるので価格も性能もまさにプロ並み、仕事をするってくらいじゃない限りあんまり必要性を感じないスペックですね。

少なくとも僕には必要ないパソコン…笑

用途別おすすめMacBook

では、続いて用途別にMacBookでおすすめを紹介します。

MacBookは種類が豊富になってきているので、それぞれの用途に合うスペックのMacBookの紹介です。

日常使い

日常使いであれば確実にM1 MacBookAirの最安モデルがおすすめです。

最安モデルでも「134,800円」と高いですが、MacBookというブランドと使いやすさ点で目をつぶって思い切って買いましょう。

スペック的にはカスタムせずとも十分に日常使いをカバーしてくれます。

MacBookAirは軽いですし、持ち運びにも便利です。

大学でも使いやすいパソコンですので、おすすめ！

プログラミングやちょっとだけクリエイティブ

プログラミングをちょっとやったりクリエイティブなこともちょっとやりたい方は、MacBookAirのメモリを16GBにしたモデルかつストレージを512GB以上にしたモデルをおすすめします。

ちなみに僕が使っているパソコンがまさにこれです。

僕の場合はM1チップ搭載のMacBookAirですが、最新版であるM3を今なら買うべきだと思います。

価格差ほどの性能差はありませんが、せっかく買うのであれば最新版を買っておいた方が幸せになれるはずです。

MacBookProでも良いとは思いますが、MacBookProはM3よりも性能が高いCPUとなっているくらいで、そこまですごいスペックを追い求める必要はないとこの用途では思います。

動画編集バリバリ（プロくらい）

バリバリ動画編集をするという方は確実にMacBookProを選びましょう。

まずCPU性能からダントツのスペックになっています。

MacBookProのCPUとグラフィック性能はピカイチですので、まず間違い無く満足できます。

そして、メモリも最低でも16GBできれば32GB以上を選ぶと良い。さらにストレージは最低でも1TBは欲しいです。

MacBookの場合スペックは基本ここまでしか決められないので、ここまで決まればOKです。

CPUをM3Maxにもできますが、正直M3Proで十分な性能と言えるので最強最高を選びたい方以外はM3Proのままで良いと思います。

迷ったらこれ！

ここまでMacBookを用途別に紹介してきましたが、もうよくわかんない！ってなった方もいると思います。

なので、最後に迷ったらこれ選んでおけば間違いない！というものを紹介します。

ズバリ、MacBookAir M2 16GBメモリ 512GBストレージです。

まさに僕が使っているMacBookAirの上位互換モデルで、スペックのバランスと価格のバランスが絶妙だと言えます。

僕も買い換えるなら間違いなくこれを選択します。

それほど完璧なマシンですので、何はともあれMacBookの選択で迷ったらこのスペックで購入するのが良いと思います。

一応スペックのカスタマイズという分類になるので、家電量販店で購入する際はメモリとストレージ容量に注意を払って購入してください。

まとめ

今回はMacBookを中心におすすめのパソコンについて紹介してきました。

選択肢が多いことは嬉しいですが、その分何を選んでいいかわからなくなってきていますよね。

ぜひ、今回の内容を参考にMacBook選びやってみてください。

結論のおすすめとしては、今ならM2 メモリ16GB、512GBストレージという形です。

僕も乗り換え検討する際はこのスペックにしようと考えています。

では、皆さんのパソコンライフがより良いものになることを祈っています。