IT企業の平均年収ランキング!僕自身はどのくらいの年収?

IT情報

就職で重視される一つが年収ですよね。

僕自身、年収というのは最重要項目と考えています。

今回は「SalesNow」が発表したIT業界の平均年収の調査をもとに、僕の年収はどの程度なのか。

今後もIT業界は高給取りだと言えるのか考察していきます。

では、いってみましょう!

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Sales Nowは日本最大級のデータベースにおいて、上場企業における「IT業界の平均年収」について調査結果をランキング形式で発表しました。

ここではランキング5位からどんな会社かを軽く説明しながら、紹介します。

5位:1125.5万円 SRAホールディングス

1991年設立で、ITコンサルティング、システム構築、運用サービス、製品・ソリューションを提供します。

4位:1126.9万円 日本オラクル

1985年に日本で設立しました。日本国内を拠点とした情報システム構築のためのクラウドサービス、ソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティングと情報教育の事業を展開しています。

3位:1128.2万円 電通国際情報サービス

1975年設立のIT企業で、システムインテグレーション、コンサルティング、シンタンクの連携による企業活動の根幹であるソリューション提供をしています。

2位:1242.1万円 野村総合研究所

1965年創業のIT企業で、コンサルティングやITソリューションをはじめ、IT基盤サービスなど幅広い事業を展開し、特に金融分野に強いです。

1位:1438.9万円 ジャストシステム

1981年に設立されたソフトウェア会社で、「ATOK」や「一太郎」「スマイルゼミ」など幅広いソフトウェアサービスを提供しています。

いずれも平均年収1千万超えは当たり前のとんでもランキングですね。

IT業界に絞らずに広い目で見た時の平均年収はいくらなのか。

全業界平均年収ランキング1位は、「M&Aキャピタルパートナーズ」の3160万円でした。

2位が「キーエンス」の2278万円で、IT業界の平均年収ランキング1位よりも倍近く高い水準なのが全業界平均でした。

ランキング10位にも入ることができないIT業界の平均年収、逆に業界全体の平均年収がバグっているのかもしれません。

参考にしたサイトは下記です。

https://salesnow.jp/db/reports

IT業界意外にもコンサルだけ、証券業界だけなどのランキングもあるので、面白いと思います。

日本全体の平均年収は「414万円」なので、稼げるところは稼げているって感じですね。

ブログ運営者の写真_オリジナル

ちなみに、僕の年収はどうなのか。

1千万円…には遠く及ばず、大体「430万円」ほどです。

これは額面上のもので実際に手元にもらえるのは「350万円」ほど。

決して少なくはないんですが、多くもない。

特に業界の平均年収を見た後だと、見劣りしてしまいますね。

IT業界のシステムエンジニアで4年間働いた中でこの年収は、決して高くもないけど低くもない。一番反応に困る年収だと思います。

平均以上に、自分のお金で何ができるかが重要だと思いますので、平均や僕の年収を見て、がっかりも優越感にも感じずに人生を謳歌してほしいです。

ただ、平均を知ることで自分の頑張りが実は低く見られていると気づけるきっかけになると思います。

そのため、自分の給料は自分の仕事に見合っているのかは見極める必要があります。

そういった参考にしてみてください。

業界全体だと決してバグっている平均年収ではないものの、IT業界は十分高給であることがわかりました。

では、今後もIT業界は高い給料が支払われる業界なのでしょうか。

僕の考えとしてはあと10年くらいは高い給料が全体的に支払われるけど、10年後くらいからは稼げるところは稼げて、稼げないところは給料が上がらなくなる。と思います。

当たり前の予想じゃないか!と怒りそうな方もちょっと待ってください。

まず、10年後までに何が起きるかを整理します。

IT業界は今は人手不足と謳っていますが、徐々にローコード、ノーコードと呼ばれるプログラミング技術がなくてもプログラムやシステムを作れるようになってきています。

10年もすればこれが当たり前になり、システムを単に構築する人材は不要になってきます。

故にIT業界の人手不足も解消します。と同時にIT業界の会社じゃなくても誰でもプログラムやシステムを構築・運用できるようになるのです。

すると、IT業界に頼っていた部分のお金を広告費や別の費用に回します。

IT業界は今までもらっていたお金が減りますので、もちろん社員に払う給料も減るという理屈です。

システムを単純に作っていた会社は、受注が減り、逆にシステムと共にコンサルティングという付加価値をつけていた会社なんかはこれまで以上に受注をもらえるということ。

これによって稼げるところ(プログラムを単に売っていないところ)稼げないところ(プログラムを単に売っていたところ)ができると思います。

AIの進化はIT業界に新しい風となりますが、その分、単純作業やAIでもできることという需要は減り、IT業界全体だと仕事が減ると僕なんかは考えています。

とはいえ、稼げるところは稼げ、さらにAIを作るという分野の方の需要は高まり、平均となるとこれからも上がっていくと予想します。

今回は、IT企業の平均年収および企業全体の平均年収、僕の年収を紹介してきました。

平均ですので、中央値とは異なりますし、年収は人と比べてどうこうという訳でもありません。

転職の目安にしたり、自分の生活を見直したりのきっかけにしてみてください。

では、皆さんの会社生活がより良いものになることを祈っています。

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