サンワサプライから腕や手の負担を軽減できるエルゴデザインの折りたたみキーボードが発売されました。
エルゴデザインはどうしてもデカくなりがちなところをコンパクトにしたキーボード。
デザインも利便性も秀逸な逸品を今回は紹介します。
エルゴデザインの他のキーボードとも比較しつつ、キーボードで肩への負担を減らす方法を考えていきます。
では、いってみましょう!
エルゴデザインとは
エルゴデザインとはエルゴのミックデザインとも呼ばれ、人間工学(エルゴノミクス)と呼ばれる研究分野に基づき、人がより自然に・無理なく・効率的に扱えるよう最適化された設計・意匠・デザインです。
ちなみに、エルゴノミクスは名詞、エルゴノミックは形容詞となっています。
サンワサプライのキーボード情報
エルゴノミクスとなっている今回紹介するサンワサプライのキーボード「400-SKB076」
基本情報をまとめていきます。
価格
8,480円(税込)
接続形態
Bluetooth5.1で、最大3つの機器とペアリングが可能です。
内蔵バッテリーで駆動し、USB-Cで充電できます。
折りたたみでき、キーボードを閉じると電源オフ。キーボードを開くと電源オンとなる構造です。
重量・大きさ
重さは約254g。
本体サイズは開いた状態で、392.6mm×142.95mm×6.4mmです。
閉じた状態は、195.3mm×83mm×12.8mmであります。
キーボード情報
キーボードは英語配列で、エンターキーが小さいです。
またiPhoneやiPad、Macなどとの互換性がよくApple独自の「cmd」キーも存在します。
見た目通りV字型になったデザインで、肩や腕への負担を抑えてくれます。
買いか?
サンワサプライの「400-SKB076」は買いなのか?
僕としては英語配列という時点で購入はないかなと思っています。
というのも、僕のメインで使っているPCは全て日本語配列となのです。
メインで使っているキーボードとズレてしまうと、感覚が狂ってしまうため僕としては「400-SKB076」の日本語配列が出ない限りは購入はありません。
また、正直8,000円オーバーはちょっと高い。。メインで使っているキーボードがすでにあるという方にはおすすめできないですね。
他の日本語配列に対応したエルゴキーボードで折りたたみのものはないものか調べましたので、紹介していきます。
と言いたかったのですが、日本語配列に対応した(エンターが大きいやつ)は見つかりませんでした。
なので、「400-SKB076」よりも安いエルゴノミクス折りたたみキーボードを紹介します。
Perixx(ペリックス)の「PERIBOARD-805EUS」です。
価格は4,499円(Amazon価格)で、V字型で手首への負担を減らしてくれるデザインになっています。
また、Bluetooth5.1で、最大3台までの機器と接続できWindowsを始めiPhoneなどにも対応して入力を行うことができます。
重さが特に驚きでなんと約140g。
充電性能が「400-SKB076」には負けてしまいますが、価格の割に非常に良い選択肢だと思いました。
もちろん、英字なので僕は購入はしないですけどね…笑
まとめ
今回は、サンワサプライから発売された折りたたみエルゴノミクスキーボード「400-SKB076」を紹介してきました。
かなり面白くて欲しい!と思いましたが、英字だけというところで僕は今回は見送りです。
正直高いので、メインキーボードがもう決まっている方にはおすすめしませんね。
サブキーボードならPerixxのキーボードの方が良いかもしれないと思いました。
では、皆さんのキーボードライフがより良いものになることを祈っています。
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