ChatGPTは、AIが自然な形で会話をしてくれるチャットボットです。
2022年11月下旬にリリースされ、2023年2月時点でユーザー数1億人を超えたと発表がありました。
めちゃめちゃホットなChatGPTについて、今回ははじめ方、使ってみた僕の感想をまとめていきます。
ChatGPTってなに?どんな仕組み?はじめ方やり方は?危なくない?そんな疑問たちに答えていく形です。
では、行ってみましょう!
ChatGPTとは
ChatGPTとは、マイクロソフトが提供するAIチャットボットツールになります。
無料で使うことができ、さまざまな質問や会話に対して自然な形で答えてくれる特徴があります。
2022年11月30日にリリースされ、たった2ヶ月で1億人のユーザー数を記録しました。
サブスクプランも発表され、月20ドル(日本円で約2,600円)で混雑時の利用や応答の高速化ができます。
この記事では無料で実行できる方法についての紹介です。
仕組み
ChatGPTの仕組みはAIと一言で紹介されていますが、正確にはInstructGPTをベースとしたモデルです。
InstructGPTは、人間の好みにあった分を出力するように微調整したGPT-3のことで、GPT-3というのは入力文意に続きそうな単語を出力するモデルになります。
例えば、「明日の天気は」という文章があったときにGPT-3を使うと「晴れる」という単語が返ってくる形です。
基盤はこのGPT-3モデルで、あとはマイクロソフトが持つ大量の会話データ、RewartModelという人間の代わりに分の良し悪しを評価してくれるモデルを用いて学習した結果ChatGPTができます。
独力だけで作れなくもないですが、ChatGPTのクオリティには学習材料、学習スピードという面で勝つことは難しいです。
始め方
ChatGPTはチャットボットツールとして利用するのが一番賢い使い方です。
まずは触ってみてどんなもんなのか確かめてみましょう。
にアクセスしてアカウントを作るところからです。
アカウントに必要なものは「メールアドレス」「電話番号」になります。
パスワードについても設定する必要があり、その他の項目はテキトーで構いません。
メールアドレスや電話番号での認証が完了したら、「https://chat.openai.com/chat」URLにてさっそくチャットボットを利用することができます。
日本語対応もしているので、好き勝手会話を楽しみましょう!
感想
僕が実際に使ってみた画面がこちらです。
結構意地悪な質問や会話を意識して、さらに重ための話を振ってみましたが、きちんとまともな回答が返ってきました。
会話としては非常に良くできているなという感想です。
こりゃ流行るし、今後も使われそうだなと感じます。
ただ、人気すぎて返事が遅いというデメリットも感じました。
返事が遅い時の解決法は、サブスクリプション契約をして優先的に繋がれるようにするしかありません。
無料で楽しめる範囲としては多少遅くても、我慢するしかないです。
とはいえ、しっかりと返答は1分以内には返ってきますし、回答もまともだと感じます。
AIの進化を感じたい、流行りのChatGPTってどんなもんなの?と思う方はぜひ一度やってみてください。
かなりちゃんとしているので、チャットをしているだけで楽しいですよ!
今後はこう使われそう(考察)
使ってみた感想として、ここまで会話をスムーズにできるなら今後は話すときにも使われそうというのが一番思ったところです。
現状、AIが喋るというとアレクサやGoogleホームといったデバイスですで、正直流暢な会話ができているわけではありません。
ですが、ChatGPTが文章でここまでうまくやり取りができるのであれば、口頭での会話も実現できると思うんです。
口頭になると、うまく聞き取れなかった部分などを補正してあげなきゃいけなかったりと口頭ならではの悩みも出てきますが、そう遠くない未来口頭での会話がスムーズにできるようになります。
そうなると、企業のQ&A対応は口頭でAIが実施できるようになったり、コールセンターがAIになったりしていくことでしょう。
ただし、発音についてはまだまだ人間と聞き比べてしまうと違いがわかってしまうので、発音や流暢さも今後の課題になっていくと思います。
すでにChatGPTを使った英会話のアプリを手がけている方も出てきていますし、今後ますますビジネス面で発展していく可能性が高いと感じます。
AIがスムーズな会話・チャットができるだけで、ビジネスの可能性はグッと大きくなりました。
どんなことに利用できるのか、身近な悩みを解決できないか探してみると、とんでもないビジネスアイデアにつながるかもしれません。
まとめ
今回はChatGPTについて紹介してきました。
いやー、AIの進化著しいですね。
ChatGPTはマイクロソフトからでしたが、Googleもどうやら似たようなツールを作成しているようです。
僕としては、プログラミングなどで困った、質問したら瞬時に会話ベースで返してくれるAIロボットが欲しいなと思ったりします。
もうそうなってくると、僕がプログラミングしているのか、AIがプログラミングしているのかわからなくなりそうですが笑
ChatGPTの進化によって、可能性が広がっていることは確かです。
皆さんもぜひ、いろんな可能性検討してみてください。
皆さんの新鮮なアイデアで、世界を牽引するビジネスが生まれるかもしれないのです。
では、皆さんがAIを使いこなし進化していくことを祈っています。
コメント
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