【10選】GWに最適おすすめビジネス本 僕はこれで変わった

QOL向上記事

せっかくのGW(ゴールデンウィーク)寝て過ごすのももったいないな。

と思ったそこのあなた、ぜひ本を1冊でも読み切ることをおすすめします。

全国平均で年間の読書量は12、13冊なんです。

ということはこのGWに1冊でも読めば1ヶ月分の成果をたった一週間で手に入れることができちゃいます。

今回はそんな努力家で向上心のある方に向けて、年間100冊以上の本を読む僕がおすすめするビジネスや自分を変えるために役に立つ本を10冊紹介します。

気になるものがあったらぜひ、GWを使って読んでみてください。

必ずあなたのプラスになることをお約束します。

では、行ってみましょう!

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お金の大学

YouTubeで活躍されているリベラルアーツ大学両学長が書かれている著書になります。

お金にまつわる四つの力「稼ぐ」「貯める」「守る」「使う」について基礎から学ぶことができる一冊となっています。

お金に関する基礎知識はこれ一冊さえ押さえておけば、まず安心です。

YouTubeでは四つの力についてそれぞれ細かいノウハウやコツなども紹介させれていますので、ぜひチェックしてみてください。

お金についてノーマークだったという方には必見の内容であり、高校生から社会人の方まで幅広くおすすめしたいお金の本です。

お金の基礎知識と気をつけるべき点について学びたい方はぜひGWという機会を使って読んでみてはいかがでしょうか。

イラストたっぷりですので、読みやすさも満点の一冊です。

本当の自由を手に入れる お金の大学
本当の自由を手に入れる お金の大学

ブルーオーシャン戦略

新しいビジネスをこれからしたいと考えている向上心の高い方には「ブルーオーシャン戦略」という本をおすすめします。

ビジネスを考える上で切っても切り離せないのが競合他社、競合に勝つためにはそもそも戦わないのが一番の方法という新しい切り口での話がまとめられています。

Appleやシルクドソレイユがどのような戦略を使って、新しい分野を切り開いていったかが事実ベースで書かれているのでかなり勉強になる一冊です。

またビジネスの考え方がわかる一冊でもあるので、これまで何気なく入っていたお店の戦略が可視化されていく感覚が掴めるようにもなります。

ビジネスに関わるすべての人におすすめしたい一冊です。

ただ少し分厚くて読みにくさがありますので、GWいっぱい全部使って読むくらいの覚悟が必要な一冊でもあります。

[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press)
ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press)

ザ・コピーライティング

売れるためにはどういった言葉を使うべきなのか、キャッチコピーにこそその秘密はあるのです。

「ザ・コピーライティング」ではそんなキャッチコピーにまつわる心理学を学ぶことができる一冊になっています。

どういった言葉を使う方が良いのかを良い例悪い例に分けながら丁寧に説明されていますので、読んで終わりではなくきっちり自分の力にすることができる学びが多い一冊になっています。

分厚いですが、文字が大きめなので結構すらすら読めてしまうと思います。

人とは違う広告などの言葉センスを磨きたいという方におすすめの一冊です。

ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

なるほどデザイン

デザイナーだけがデザインを知っていればいいというわけではないのです。

「なるほどデザイン」はデザインを仕事にしている方もそうでない方にも読んでいただきたいデザイン勉強本になります。

デザインにまつわるノウハウをすべてこの一冊で学ぶことができ、日頃パワーポイントや資料を作る上でのデザインスキルにも磨きをかけることができます。

自分で作った資料が見づらくて、〇〇さんが作った資料やパワポは見やすい。

その差は実はデザインを知っているかそうでないかで生まれている可能性が高いです。

デザインの基礎を知っているか知っていないかだけでも大きな差が生まれてきます。

GWという機会に全く新しい考えを取り入れてあなたのデザインする資料やパワポにセンスという香辛料を追加してみませんか?

図がたっぷりで、1、2日で読み切れちゃう割には学びが多い一冊です。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
〜目で見て楽しむ新しいデザインの本!〜 「デザイン=楽しい」を実感できる新しいデザイン書籍。 デザインする上で必要な基礎、概念、ルール、プロセスを 図解やイラスト、写真などのビジュアルで解説しています。 現場で活躍しているデザイナーが身近にあるわかりやすいものに例えたり、 図解、イラスト、別のものに置き換えて見方を変え...

嫌われる勇気

嫌われるのが怖いですか?誰かに嫌われるのは嫌なものです。

でもだからって一歩も踏み出せず人の顔色ばかり窺って生きていて、本当に楽しいんでしょうか?

「嫌われる勇気」ではそんな嫌われたくないという気持ちをプラスに変える方法を心理学面から丁寧に解説してくれている本になります。

もしも誰かに嫌われたくなくて、勇気が出せない方がいたら間違いなくこの本を読んでほしいです。

考えが変わるとはまさにこのことというのを体感できる一冊です。

承認欲求に押し潰される毎日から脱出するための本としてぜひおすすめします。

アドラーと呼ばれる心理学者が考えた心理学を会話ベースで楽しめるので、読みやすさも抜群です。

漫画感覚てポンポン話が進んでいくので、どんな方にも一度は読んでほしいという一冊になります。

嫌われる勇気
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない―― 【対人関係の悩み、人生の...

影響力の武器

あなたのその意思は本当にあなたが決めたものですか?

実は騙されていたのかもしれない、心理学的側面から人間が知らない間に影響を受けることをまとめたのが「影響力の武器」になります。

人が製品を買おうと決意するときに判断材料になっているものがどういったものがあるのかや、人に言われたことで変わるというのがどういったことで発生するのかを研究ベースで詳細に書かれた一冊になります。

今の時代誰でも意見や考えを発信できるからこそこの影響力の武器を持っているか持っていないかは大きな差になり、大きな力になります。

騙されない力と自分の正しい考えを広げるためにも影響力の武器を持ってみてはいかがでしょうか?

きっとこれまで考えもしなかったところで影響を受けていたことに気づくことでしょう。

内容がかなり濃いので万人におすすめできる本ではありませんが、読まずに死ぬなんてもったいなさすぎる本ではあります。

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」 「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」 「人気商品なのに品薄なことが多い」・・・・・・ 本書の著者は、街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込...

夢をかなえるゾウ

夢を叶えるために必要なものが何か知っていますか?

「夢をかなえるゾウ」では一人の平凡な男性がガネーシャと呼ばれるゾウの神に言われたことをやっていくうちに変わっていくという、フィクションでありビジネス本でもある本です。

ビジネス本みたいな単調な本は苦手という方も小説感覚で読めるのでかなり読みやすい部類に入ると思います。

読みやすいのにも関わらず学べることが非常に多く詰め込まれた一冊です。

「夢をかなえるゾウ」に出てくる実践すべきことをやっていけば確実にあなたの思い描く夢にも近づけます。

変わりたい、成長したい。そのためにできることは案外近くにあることからなのです。

一歩踏み出すのにこれほどピッタリで始めやすいものはありません。

夢をかなえるゾウ1
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ"。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。 そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。 しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。 こんなので僕の夢は本...

サードドア: 精神的資産のふやし方

成功の扉には3種類あります。

誰もが通れる代わりに成功までの道のりがとんでもなく遠い扉。

VIPと選ばれたものだけが入れて、成功までの道のりが短い扉。

そして三つ目の扉こそが開けるのにも入るのにも異常な努力が必要な扉。

「サードドア」ではそんな努力で開ける三つ目の扉の話が書かれています。

努力とは何で、諦めないとはどういうことか成功のために本当に大事なものはなんなのかがわかる一冊です。

夢があるならぜひ一度「サードドア」を読んでみてください。

頑張る勇気と成功への道筋がわかる内容となっています。

ノンフィクションの作者の体験によって描かれた物語になりますので、ハラハラドキドキでその成功体験を追うことができます。

三つ目の扉に隠された本当の意味での成功への近道を見つけてみてください。

サードドア: 精神的資産のふやし方
「あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか――」 18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなど、 米国各界の著名人に次々と突撃インタビュー! いつだって、そこにある「成功への抜け道」 何者でもない自分の、何者かになる物語。 ★13万部突破! 話題の書! ★セレブ珠玉の名言が満載! 20歳のときに知...

サクッとわかるビジネス教養 行動経済学入門

CMでやっている商品は信用できる。

宝くじが自分だけ確率を無視して当たりそうな気がする。

そんな身の回りに潜んでいる心理学と経済学の融合技を学べる一冊が「サクッとわかるビジネス教養 行動経済学入門」です。

世の中にあるついつい買ってしまうように誘導される心理学について図を交えながら学べる内容になっています。

ビジネスをやっていく上でも大事な考え方をわかりやすい図を用いながら説明されていて、サクッとわかるというタイトル通り、1日もかけずに全て読み切れる内容にまとめられいます。

ビジネスの教養として、社会人の教養として、これからの就職に向けての予習として様々な方におすすめできる一冊です。

買い物をする人全てにおすすめしたい本になります。

サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学 (サクッとわかるビジネス教養)
サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学 (サクッとわかるビジネス教養)

プロパガンダ 広告・政治宣伝のカラクリを見抜く

最後にご紹介するのは、ちょっとマニアックながらも絶対に一度は読んでおいてほしい一冊「プロパガンダ 広告・政治宣伝のカラクリを見抜く」です。

プロパガンダと呼ばれる広告や政治宣伝活動で広報についての真実を暴くという内容が「プロパガンダ 広告・政治宣伝のカラクリを見抜く」になります。

はっきりいうとあまり強くおすすめはできない一冊です。と言いますのも「プロパガンダ 広告・政治宣伝のカラクリを見抜く」を読むと世の中の悪や真実が浮き彫りになっていき、今見ている世界が疑いの景色で見えてくるようになるのです。

テレビで放送しているCMからコメンテーターの言葉まで全てがプロパガンダの一つとして捉えてしまうようになります。

そういった面である意味危なく、そしてこれまで僕たちがどれだけメディアに騙され操られていたのかがわかる内容です。

世間の闇を暴く系が好きな方にはおすすめな本ですが、分厚く内容も濃いので余裕のある方のみ手を出してみてはいかがでしょうか。

一歩踏み出したら、もう後には戻れないそんな一冊です。

ウクライナ侵攻についてもどれだけ嘘の情報があるのか、見破れるようになってくることでしょう。

プロパガンダ:広告・政治宣伝のからくりを見抜く
本書は、カルト問題、サブリミナル、ナチの宣伝技術等、多岐に渡る説得に関わる現象やテクニックを37の節に分けてどこからでも読めるようになっている。日常の政治や広告界での説得者の真の意図や資質を見抜くための知識を得る。 原書名 AGE OF PROPAGANDA: The Everyday Use and Abuse of...

まとめ

今回はGWにおすすめのビジネス本ということで紹介してきました。

一冊でも気になる本があれば幸いです。

GWを一冊でも本を読むか読まないかでもかなり差が生まれます。

この機会に一歩行動して、変わる体験をしてみませんか?

では、有意義なGWをお過ごしください。

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