中華製品と聞くと品質に問題があるんじゃないかと疑ってしまいます。
今回紹介するのもAmazonで売られているNintendoSwitchのコントローラーになります。
安さ重視の中華製品なので、多少品質が甘くても我慢はできますが、さすがに使い物にならないとなると話は別です。
さて、今回紹介するコントローラーはどうだったのでしょうか?
中華の闇を暴く!
では、行ってみましょう!
今回購入したコントローラー
僕が購入したコントローラーは「Switch コントローラー【2022年新型】スリープ復帰 ブルートゥース5.0 ジャイロセンサー四重HD振動 マクロ機能TURBO連射 スイッチコントローラー 人間工学 550mAh 20H稼働可能 NFC機能なし MH Rise対応 (ブラック&ホワイト)」という製品になります。
メーカーもよくわからない、中華製コントローラーです。
長ったらしい名前なので、今回は「購入したコントローラー」という呼び方を今後していきます。
こういった製品の名前が長いのはAmazonの検索で上位に表示されるようにするための工夫になります。
また、こういった中華製品にありがちなのが、評価がやたらと高いという点です。
これは、高評価レビューを書いたことを販売元にメールなどで知らせるとお礼としてギフトカードなどをもらえるという特典があるからです。
なので、文章が明らかに短かったりするのはもちろんのこと、いいことしか書いていないような投稿は信用しない方がいいと思います。
今回購入したコントローラーについても、かなり高評価でした。
実際届いた箱の中には高評価レビューを投稿してくれたら、1000円分のギフトカードをプレゼント!というのが入っていましたので、高評価の理由もうなづけます。
ちなみに、僕は1000円欲しさにレビュー投稿もしていないですし、この記事でもよくない点はよくないとして言っていきますのでよろしくお願いします。
1000円以上にテキトーなレビューで信用を落とす方が大きいので。
基本的にレビューはあてにならない、カタログスペックすらも半信半疑で買うくらいがちょうどいいのが中華製品だと思います。
僕も、今回購入したコントローラーは最悪失敗であったとしても構わないという思い切った決断で購入しました。
安さに目がくらみました笑
見た目は普通以上!
実際に届いた様子がこちらです。
正直、見た目の質感はなかなかだと思います。
他のコントローラーとの比較をしたことがないので、正確ではないかもしれませんが、安っぽさはなく重さもしっかりあって良いと思いました。
白と黒というデザインも僕のドンピシャりで、黄ばんだ白ではなく、しっかりと白であるというのも評価したい点でした。
機能以上に僕は見た目を重視するところがあるので、見た目上はかなり満足のいくコントローラーです。
ボタンについても押しやすく、背面にもボタンがあるという仕様で、ゲームが捗りそうな気がします。
繋がらないので、焦った話
使い始めようとしたとき、早速トラブルが起きました。
コントローラーをSwitchに接続できない問題です。
説明書がとにかく雑なのです。
接続ボタンを長押しして、と書かれているのですが、まず接続ボタンがどれなのかもわかりません。
加えて、Switch側でもどの画面から新しいコントローラーを設定できるのかわからない状態になったのです。
なんとかGoogle検索してSwitch側の設定画面を開き、コントローラー側もありとあらゆるボタンをクリックして最終的に下図の赤丸部を長押しするとBluetooth設定モードになることが判明しました。
すぐ壊れるとか言う前に、そもそも繋がらないってことになったらマジで泣いていました。
一度繋げてしまえば、再接続なども必要なく使うことができました。
ホームボタン、設定時長押ししたボタンを押すことでSwitchのスリープモードを解除することもできますし、充電もUSB-Cということで汎用性が高い接続形式が採用されていてよかったです。
トータルの評価はGood!
一瞬繋がらなくて焦ったものの、トータル評価はGoodです。
最高!ってほどじゃないですけど、コントローラーとして必要最低限の機能は備えているかなという印象です。
説明書の詳しさとなんとなく壊れたらどうしようかな。という不安から最高ではなくあくまで現状は良いけど今後が心配という点でGood評価になります。
万人に手放しでおすすめはしませんが、個体差という外れを引くリスクを背負えるという方にはおすすめします。
安い割にちゃんと動いて、ボタン性能もしっかりしていて、何より見た目がかっこいいので僕は気に入っています。
僕が当たりを引いた可能性があるので、あくまで個体差で使い物にならないコントローラーを引く可能性もあることだけは覚えておいてください。
安い買い物なのに、信用できなかった買い物なのに、良い買い物ができて僕としては満足です。
今はまだ1, 2週間ほどしか使っていないので、ボロが出ていないだけという可能性もあるので、今後何か不具合や壊れたということがあればこのブログで報告していければと思います。
見た目はかっこよく、性能も最低限を抑えて満足できるものなので、あとは耐久性だけ注意したいところです。
以上を踏まえ、最高!という満点の評価ではなく、Goodという75点くらいの評価が購入したコントローラーに対しての僕の評価になります。
まとめ
今回は、僕が購入した中華製のSwitchコントローラーについて紹介してきました。
安い分外れの可能性が高い中華製品ですが、今回はいい買い物ができて満足です。
中華製を買う場合はレビューがあてにならなかったり、本当に機能がついているのか怪しいなどの注意点があります。
ぜひ、安さだけで選ぶ場合もちょっとだけ調べるようにしてみてください。
さくらチェッカーと呼ばれるサイトもあって、そこを参考にすると少しだけ変な商品を買う可能性を減らせるかもしれません。
下記にURL貼っておきますので、気になる製品を調べてみてください。
ちなみに、僕が今回購入したコントローラーはさくらチェッカーでは、Amazonより評価は下がるものの4.31という高得点の製品でした。
使い心地と比較しても、結構信用できそうな値だと思いました。
では、皆さんの買い物がより安く、より快適になることを祈っています。
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