楽天モバイルが繋がらない。
最近では、こういうニュースが流れても「またか」という気持ちで見ることも多くなってきました。
3/15の午前5時より発生した今回の通信障害の原因はなんだったのか。
今後も起こりうるのか。
結論、やはり楽天モバイルは選んではいけないのか。
この記事ではそういったことをまとめて紹介します。
では、いってみましょう!
楽天モバイル3/15通信障害の詳細
楽天モバイルが3月15日午前5時ごろより一部サービスやウェブサイトに繋がりづらくなる通信障害が発生していました。
同日15時25分時点で復旧完了し、影響を受けた範囲は全国に渡りました。
今回の障害では、Xは見られるけどウェブサイトは見られないというったサイトによって接続状況によって異なるという報告があったようです。
通信障害の原因
正式に楽天モバイル側からの通信障害の原因発表は2024年3月19日現在ありません。
ただ、考えられる理由としては特定のサイトに繋がらなかったことからDNS周りだと推測できます。
サイトにアクセスする際は、アクセス先のURLとIPアドレスの組み合わせを手に入れて、スマホはIPアドレスで通信を行います。
それがDNSです。
このDNS機能の一部に障害が発生したために、適切なIPアドレスを手に入れられなくなって繋がらない原因になったのだと思います。
あくまで推測ですが、一部のサービスだけ繋がらないというのは単純にネットワーク機器の故障とかではないと考えますね。
今後も起こりうるか
今後も通信障害は発生するか?
今回と同様の通信障害は発生しづらいと僕は考えています。
今回の原因が機器の故障ではなく、単純にDNSの設定更新のスケジュールが間違っていた場合だったら以後気をつければ、起こることはまずありません。
なので、機器の故障という障害などと比べると対策もしやすいと考えます。
ただ、通信障害自体が今後発生しづらいか?と聞かれるとNoと答えざるを得ません。
2024年に入ってからすでに3回以上の通信障害が発生しており、月に一回は通信障害がある状態。
まだスマホというインフラは非常に大事な分、このペースは多い気がしますし、今後もペースは変わらない気がします。
なので、通信障害と付き合っていく覚悟が楽天モバイルを選ぶ際は必要です。
楽天モバイルは選ぶべきではない?
楽天モバイルを選ぶべきではないか?
僕は正直、選ぶべきではないと思います。
通信障害を気にして毎日を過ごすくらいなら、楽天モバイルのお得を受けられない方がいいからです。
楽天モバイルの良い点としては、わかりやすいプラン設定と楽天モバイル契約による楽天市場での買い物がお得になるくらい。
ここにどれだけのメリットを感じられるかによって、楽天モバイルにするかが決まると思います。
ただ、デメリットとしてdocomo、au、softbankと比べると通信の安定性に欠けたり、通信障害が発生しやすい。というのがあります。
これを天秤にかけて、僕なら楽天モバイルには入りません。
お得以上に、ストレスになっちゃうと思いますから。
もちろん、このデメリットを分かった上で楽天のお得さをとる寛容な方は、楽天モバイルが良いと思います。
僕としては格安SIMの中でもIIJmioの方が好きで、おすすめできると思います。
プランがとにかくシンプルで、価格もとにかく安いんです。
ぜひ、チェックしてみてください。
まとめ
今回は、3月15日に発生した楽天モバイルの通信障害について紹介してきました。
通信障害と聞くと不安で、ドキドキしちゃいます。
自分は大丈夫なのか。
僕はこういった不安が嫌いなので、楽天モバイルはあまりおすすめできないという話でした。
ぜひ、皆さんもなにが自分のストレスになるのかを考えた上で、適切なスマホプランを探してみてください。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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