自尊心を高める!
これこそが今回紹介するジェリー・ミンチントン氏の「うまくいっている人の考え方」です。
うまくいっている人は、穏やかなのは自尊心をしっかり高めた結果から自信があり、実際にそのように振る舞うこともできています。
自尊心はちょっとした考え方を変えるだけで、誰でも高めることができるのです。
この記事では、そんな「うまくいっている人の考え方」の内容を簡単にまとめて紹介します。
では、いってみましょう!

本の概要

読むのにかかった時間
だいたい1時間半ほどで読み切ることができました。
構成
章ごとに分かれていますが、自すべて尊心を上げるためのTipsが書かれている構成でした。
テクニックというよりかは考え方を変える内容で、自信のある方の考え方がよくわかる内容でした。
無料で読む方法
Amazon Prime会員であれば無料で読むことができます。
おすすめ度

ジェリー・ミンチントン氏の「うまくいっている人の考え方」のおすすめ度は、5点満点中2点です。
正直、あまり読む必要はないかなという印象です。
つまるところ、自分を認めてあげて大切にする。嫌いな人には近づかない。ということです。
自尊心が相当に低い方であれば、読むことでもっとわがままでいいんだという気持ちになれるかもしれませんが、僕としてはそのくらいはわかっているわ!と思ってしまう内容ばかりでした。
もっと、それでも付き合わなければいけない場面でどうするか?など具体的な話が欲しかったです。
自分を認めてあげるために、毎日自分の好きなところ10個書き出しましょう。くらいのテクニックに落とし込まれている方が実践もしやすいですし良かったと思います。
具体性のないこう考えればいいよ。というアドバイスに近い一冊だったので正直おすすめ度は低いです。
自分は最大の味方

自分は自分の最大の味方であることを念頭に置きましょう。
自分を認めてあげるところから始まります。自分はダメではない。自分には才能がある。
とにかく自分を肯定してあげることから始めます。
自分を敵にしてしまう行為は良くありません。
自己否定によって自尊心を傷つけてしまうことで、大して怒るようなことでないことにも過敏に反応してしまうのです。
本当に自分の良いところをわかっていれば、誰に何を言われようとブレないはず。
まずは自分をとにかく否定しない、認めてあげる。可能性を信じるを意識しましょう。
自分の時間を持つ

テクニック的なところとしては、自分の時間を30分でもいいので取ることも大事です。
自分だけの時間。この時間では何をしても特に良い。
ただ、自分のやりたいことをやりましょう。
ぼーっと寝るでもいいですし、本を読んでもいい。
そういう自由な時間が生まれることで、自分の心と見つめ合う時間ができ自分の本当の欲求などが見えてきます。
他人に期待しない

他人は所詮他人です。
期待すればするほど、期待を裏切られた時に傷ついてしまいます。
どんなにすごい人でも、他人に全幅の信頼を置くことはやめましょう。
期待は決して良いものではないのです。
期待されている感覚は気持ちいいですが、期待を他人に持つのは良くありません。
がっかりするという感情をそもそも起こさせないように、期待自体をしない。
少なくとも、心のどこかでは期待を裏切るであろうと考えておきましょう。
自分の考えを大切にする

自分の考えは正しいです。
誰がなんと言おうと正しいです。
というのも、人生はあなた自身のものだからです。たとえ誰かが空が青いと言っていても、自分自身が黄色に見えたらそれは黄色。
そのくらい自分の見えているもの、感じているものが正しいのです。
他人と自分とは別のもので、自分が何よりも大事。
だからこそ、自分の考えは正しい、大切にすることが重要となってきます。
自分は全て正しい。だからこそ、ここでは一歩引いてあげようという優しさにも繋がってくると考えるのです。
まとめ

今回は、ジェリー・ミンチントン氏の「うまくいっている人の考え方」を紹介してきました。
正直おすすめ度としては低いものの、自尊心を高める考え方は参考になりました。
僕自身はもともと自尊心が高い方なので、わかっていたことが多かった印象でした。
自分に自信のない方はぜひ、読んでみてください。
では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。

