新型MacBookAirの進化は思ったよりしょぼいかも?

IT情報

MacBook AirはAppleが出すMacの中で最も手が出しやすいのに加え、最もコスパに優れているパソコンです。

全パソコンを含んだとしても、その性能と値段のバランスは非常に魅力的な製品です。

2022年9月の発表イベントまでにそのMacBookAirの新作が出るとの噂があります。

今回はそんなMacBookAirの新型が実は、性能がそんな上がらないという情報が入ってきました。

そんな情報をまとめ、MacBookAirの性能が今後どのくらい伸びそうか、実際に性能が低いと買う必要がないのか考えていきたいと思います。

では、いってみましょう!

ORANGE BLOG オリジナルロゴ
スポンサーリンク

新型MacBookAirの噂

見た目が変わる

新型MacBookAirの見た目が変わる可能性が高いです。

まず画面側については現状のiPhone13のようなインカメラの部分だけ飛び出たデザインにMacBookAirもなりそうです。

現在は完全にカメラは画面外に存在していて、それが画面の一部にカメラがある形になるわけです。

久々のデザイン刷新になります。

機能としてはiPhoneに寄せた見た目なら、顔認証機能もついてほしいところですが、今の所そのような噂は見当たらない状況です。

画面側以外にカラーバリエーションが増える予想です。

iMacが実際にさまざまなカラーバリエーションを出していますが、MacBookAirもその流れにあやかるというわけですね。

実際どうかはわかりませんが、カラーが増えると売り上げも上がるものなんですかね?

僕としてはカラーは絞ったほうが迷わず買える気がするので、そこまで影響しない気がしますが、好きな色が固定されている方にとってはかなり嬉しい変更箇所だとは思います。

CPU性能はそのまま?

CPU性能がM1のままという噂を見つけました。

主な情報源はKuo氏で有名なApple製品リーカーです。

半導体の製造プロセスや販売方法を検討すると確かにM1のままで新型MacBookAirは発売されそうな気がします。

製造プロセスを分析すると現在、世界的に半導体不足ですので、新しいCPUを作るのも大変である状況です。

また新しいM2と予想されるCPUはさらに高性能な必要がある分、9月などの発表会に間に合わないというのが多くのリーク情報の結論です。

さらに販売方法の観点からも、MacBookAirの顧客はライトユーザーが多くCPUの性能よりも見た目が変わった方が響く可能性があるためにCPUの性能は後回しにするという考えがあるようです。

M2チップはMacBook Proなどのプロ向けのパソコンが出るときに同時に発表されるであろうというのが、見解です。

MacBookAirを使い倒している僕としては、CPU性能は上がってほしいと思います。

M1チップでも十分、動画編集やらプログラミングやらはできるわけですが、買う理由としてCPU性能が一部含まれているからです。

僕はCPU性能が変わらないなら2年使っている今のMacBookAirはそのまま使おうと思っています。

CPU性能が変わらないとちょっと買う勇気が出ないんですよね。

来年にはM2チップ搭載のMacBookAirが出る可能性をどうしても考えちゃうので。

CPU性能とは

CPUとは

そもそもCPUとはなんなのかという点からおさらいです。

CPUは人間で例えると脳みその役割をするパソコン部品の一つになります。

計算をメインに処理したり、どのような順番で処理を進めてどの部品を使いながら処理を割り振るかなどを決めていくイメージです。

軍隊の長官をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。

CPU性能で何が変わる?

実際にCPU性能が変わると何が変わるのでしょうか。

正直なところCPU性能が変わるからといって影響があるという方はごく少数というのが僕の見解です。

プロのようにバリバリと動画編集やプログラミングでAIを作るという形ではない限り、CPUの性能は現状発売されているCPU性能で十分です。

いくら早く処理を進められるCPUを積んでいても、やることが重たくなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

例えるなら、葛城ミサトさんのような優秀なリーダーがいるのにも関わらず、任務がコンビニにおにぎりを買ってくる。みたいなものです。

せっかくの優秀な頭がなんの役にも立たっていません。

自分の実際にやっている内容によってCPUの性能の必要性が変わってくるのです。

現役エンジニアである僕の目線では、普段から動画編集を行う方やAI、機械学習のプログラミングをしているという方についてはCPU性能を追い求めて良いと思います。

また動画編集やAI、機械学習をやっていきたいという方にもCPU性能は高い方を選んだ方が良いとおすすめします。

ですが、他の方、ネットサーフィンやブログの執筆、一般的なプログラミングなどのCPUに負荷をかけないようなことを考えている方はCPU性能の高さを追い求める必要はありません。

もちろんお金に余裕があるのなら良いのですが、お金の割に合わない性能のパソコンを持っていても幸せにはなれないと僕は思っています。

買うべきか否かの考察

さてここまでCPUの話をしてきたわけですが、CPU性能が向上しない噂を受けた上で買い替えるべきかについて考えていきましょう。

結論から言うと、僕は買わない正直もう一年待っても良いと言うのが答えです。

今年に発売されるMacBook Airはおそらくデザインは刷新されるもののCPU性能的には決して現状のMacBook Air(M1)と変わらないと予想されます。

逆にM1よりも前のモデルを持っている方は購入を検討しても良いと思いますが、CPU性能的にはわざわざM1から乗り換える必要はないと思います。

CPU性能にこだわる必要のないユーザーの方は、発売された後デザインが気に入れば購入すると良いと思います。

M1は変わらなくともデザインが変わればこれまで以上にパソコン作業にワクワクが生じて、モチベーションに繋がるのであれば、良い買い物だと思います。

ただ僕としてはCPU性能が変わらない見た目だけ変わったものだとイマイチもう一歩の後押しがないかなと思ってしまうのです。

性能もデザインも刷新されたモデルが欲しいんです。

なので、現在MacBook Airの性能で満足していますが、ゆくゆくはMacBook Proに手を出すかなと思っています。

MacBook Proでは間違いなく性能アップバージョンが来年中に発売されるはず。。

ただし、今回の性能アップでパソコン重量が変わるのであれば、僕は即購入すると思います。

ノートパソコンで僕が一番大事にしているのは持ち運びやすいかどうかになります。

なので、重量が魅力的なくらい軽くなるのであれば、たとえ性能が変わらなくても購入する価値はあると思います。

願わくば、500gくらいになって欲しいです。

デザインよりも実際の使い心地に重きを置いて欲しいとも思う限りです。

まとめとして、重量やデザインの中でも日常生活に関わる変更があれば購入しても良い。

それ以外の大した魅力的な変更がない場合は、M1チップのCPUで十分なので、買い替えは必要ないと言うのが結論になります。

まとめ

今回は新型MacBook Airの噂とCPUがどのようにパソコン上で重要かについて書いてきました。

結論としてはM1で十分な性能ではあるので、魅力的なデザインや重さに変更があればCPU性能が上がらなくても買うべきと言うものになります。

ただ既にM1搭載のMacBook Airをお持ちであれば購入はそこまで急がなくても良いと思います。

デザインが変わってもそれが魅力的かどうかはわかりませんから。

昔のMacBookProのタッチバーが悪い例です。結局新しすぎると使いづらいと言う怖さもありますね。

とはいえ新型のMacBookAirは楽しみすぎます。重量が軽くなって欲しいと言うのが一番の願いです。

では、新しいMacBook Airがとんでもない使いやすいものになることを祈っています。

ブログ運営者写真

コメント

タイトルとURLをコピーしました