マウスは丸型ネズミのような形。
というのはもう、古いかもしれません…!
サンワサプライからなんと、ボールペン型のマウスが発売されました。
マウスの形という常識を覆すボールペン型、果たしてその機能は使いやすそうなのか。
今回は、機能や価格をまとめつつ、僕自身買うのか紹介します。
では、いってみましょう!
ボールペン型マウスの詳細
サンワサプライから出た、ボールペン型マウスがこちら。
「400-MAWBT202」という名称のマウスに分類されるガジェットで、販売価格は6,980円。
約12.4×17.2×154mm、重量は約19.3gと、多機能ボールペンぐらいのサイズです。
先端に光センサーを搭載し、ペンのように持って先端を机の上などで動かすことでマウスポインタ―を動かすことができます。
ペン先を押し込むことで左クリック、人差し指があたる本体上のボタンで右クリックが可能で、ほかにダブルクリック相当の操作ができるボタン、クリック可能なホイール、カウント切り換えボタン(1600/1200/800カウント/インチの3段階)も備えています。
PCとはBluetooth接続のほか、付属のレシーバーを使用してUSB Type-C/A接続のワイヤレスマウスとしても利用可能です。
充電式で、1.5~2時間の充電で14時間連続作動します。
机狭い問題が解消するのか?
カフェや新幹線などの机が狭い環境にこそ強みを活かせそうなボールペン型のマウス。
充電時間にネックはあるものの、そのコンパクトさゆえに持ち歩くのも、机の上で利用するのも便利そうです。
べん先でポインタを動かせることから、場所をとにかく取らないという点では優秀そう。
しかし、慣れるまでは大変そうでこれまで使ってきたマウスとは全く異なる使い心地です。
ただ、ペンに慣れて育ってきている分、マウスよりも慣れれば操作がしやすい可能性も高く、しかもコンパクトというのは利点になりそうだと思います。
僕自身は買う?
さて、僕自身は買うのか。
ズバリ、購入しません。
というのも、僕はトラックボールに慣れてしまったのです。
トラックボールは大きさこそ普通のマウスと同じくらいですが、その操作性によって指だけでポインタを動かすことができます。
これ慣れるまでは大変なんですが、慣れてしまうと非常に操作がしやすく場所も取らないのが良いんです。
親指だけで操作すればいいので、マウスを動かすという手間が必要なく、マウスが置けさえすれば太ももの上だって問題ありません。
それに慣れてしまっているがゆえに、出先での作業もトラックボールを持ち歩けばいいと思ってしまっている僕。
なので、「400-MAWBT202」という選択肢はあまりありません。
わざわざこれからボールペン型に慣れる必要があるのかと言われると、ポケットに収まるくらいというメリットだけでは小さい気がしました。
なので、トラックボールをこれまで使ったことがない方は、この機会にボールペン型に慣れてしまうのはありだと感じます。
僕自身は、トラックボールで場所を取らないマウス操作はできるので、ボールペン型のマウス「400-MAWBT202」は必要ないという結論です。
まとめ
今回は、サンワサプライから出たボールペン型マウス「400-MAWBT202」を紹介してきました。
省スペースで済む新しい形のマウス。
僕自身はトラックボールの方が使いやすそうという印象で、購入はしませんが、トラックボールをまだ使ったことがない方や、とにかく収納をコンパクトにしたい方にはおすすめです。
ぜひ、チェックしてみてください。
では、皆さんのパソコンライフがより良いものになることを祈っています。
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