年間100冊読書家のおすすめ本 50冊(とにかく数で勝負しました)

おすすめの本と言われても、もうそれ読んだわ。

という経験ありませんか?

今回はそんなかなりの読書家の皆さんに、年間100冊以上の本を読む僕が面白いかつ、きっとみなさんが読んだことがない本を紹介します。

ジャンル問わず、面白いと思った本をとにかく数で紹介するという記事になっています。

きっと読みたい本が見つかり、内容にも満足いただけるものだと思います。

では、行ってみましょう!

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おすすめの実用書 30選

まずは実用系の本について紹介します。

種類としてはノンフィクション系になります。

実際に読んで、面白かったものや学べたなと感じたものを厳選していますので、参考にしてみてください。

投資系

お金の大学

貯金から投資まで全てのお金の悩みや行動が示された一冊です。

お金の本一冊しか選べないなら、間違いなくこれ!と言った本になります。

フリーランス税金で損しない方法

所得税や住民税について学べて、将来フリーランスになることを考えいる方は必須の知識を漫画ベースで学べる一冊です。

決算書3分速読からの10倍株の探し方

投資をコツコツやり始めて、楽しくなったらぜひ読んでほしい一冊です。

10倍に成長する株を見つけるコツが書かれた本になります。

健康系

最高の体調 ACTIVE HEALTH

体調不良の科学的原因を追求した一冊。

現代人の問題点は「炎症」と「不安」に大別しそれぞれの解決法が書かれています。

「空腹こそ」最強のクスリ

お腹いっぱい食べれば、健康!という概念を根本から覆す先駆けとなった一冊です。

お腹が空いている状態を作るというシンプルな方法で健康になるという本になります。

究極のマインドフルネス

自分の機嫌は自分で取る。そのために必要な知識がマインドフルネスです。

何事も落ち着いて対応できたり、メンタルの安定、メンタル強化ができる一冊になります。

眠れなくなるほど面白い 睡眠の話

睡眠は生活の中で一番大事です。

睡眠の大切さと良い睡眠のためにできることが網羅されている一冊になります。

IT系

ホワイトハッカー入門

ITを学ぶ上でハッキングは切っても切り離せない関係です。

ハッキングの方法を学ぶことで、対策やITの仕組みを学ぶことができるそんな一冊になります。

Web技術の基礎

Webってどうしてつながるんだろう?という疑問を持ったことがある方にはこの一冊をお勧めします。

Web技術の基礎を学ぶことができる一冊です。

HTML・CSS・Webデザイン入門講座

Web開発を行いたい、Web開発の副業をしたいという方は必須の一冊です。

Web開発のデザイン面を丁寧に図で説明してくれる一冊で、これさえあれば美しいデザインのサイトが作れるはず。

ハッキング・ラボのつくりかた

ハッキングを体験しながら学びたいという方におすすめの一冊です。

非常に分厚くやり切るのには相当のメンタルが必要ですが、達成したら間違いなくあなたもハッカーの仲間入りできる知識がつきます。

・DXビジネスモデル

DXという言葉を聞くけど、どういう意味だ?DXのビジネスってどんなのがあるの?

そんな疑問を解消してくれる一冊です。

自己啓発系

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

人と違うことで、輝くために何をするべきかが学べる一冊になります。

日本人の悪い癖、多数に合わせる。それを脱却するための一冊と言っても過言ではない本です。

人生は20代で決まる

20代でやっておくべきこと、恋愛、仕事、健康、それら全てに着目した一冊になります。

20代の方、20代になるまであと少しという方にぜひ読んでほしいです。

頭の回転が早い人の話し方

頭の回転が早いとはなんなのか、頭の回転が早い話が上手い人になりたいと少しでも思った方はぜひ読んでみてください。

頭の回転の速さは努力で身につけることができるのです。

夢を叶えるゾウ

物語形式で紹介される、成功を手に入れる方法論。

硬い文章が苦手という方におすすめできる一冊で、今すぐできる行動が書かれています。

マーケティング系

USJを劇的に変えたたった一つの考え方

マーケティングの素晴らしさ、重要性が学べる一冊です。

USJが実は崖っぷちだったこと、崖っぷちからアイデアでどう乗り切ったかがわかる内容になっています。

SNSマーケティング大全

今はSNS時代、SNSでのマーケティングが重要になってきます。

LINE、インスタ、Twitterなどそれぞれにあったマーケティング手法を紹介している一冊です。

ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング

どんな商品を作るかは、買いたい人がどのくらいいるかです。

商品から考えていくマーケティング手法で、テクニックではない考え方からマーケティングを学ぶことができる内容になっています。

シュガーマンのマーケティング30の法則

マーケティングの考えを30の法則にまとめた一冊です。

マーケティングに迷ったらとりあえず、この本を選んで読み返せば間違い無いという内容になっています。

サクッとわかるビジネス教養 行動経済学

ついついレジ前にあるガムを買い物カゴに入れてしまう。宝くじ自分だけが当たる気がする。

そんなビジネス上の心理学が行動経済学です。

行動経済学の基礎と実例を豊富に学べる一冊になっています。

考えが変わる系

嫌われる勇気

嫌われるのが怖い?自分の行動に自信が持てない?

そんな方にぜひ読んでほしいです。

人は人、自分は自分というのが再認識でき、行動が変わっていく一冊です。

幸せになる勇気

嫌われる勇気の続編で、幸せになるためというフォーカスで書かれた内容です。

嫌われる勇気より実践に特化した内容で、嫌われる勇気で納得できなかった部分を補う形になっています。

影響力の武器

人はどうして、人の言うことで考えや行動が変わるのか。

その全てが書かれた一冊です。

なぜ占い師は信用されるのか?「コールドリーディング」のすべて

占い師の言うことを信じてしまうのはなぜか?

コールドリーディングというテクニックにどれだけの人が騙されていることか。

占い好きは決して読んではいけない一冊です。

メンタリズムの罠

メンタリズムとはなんなのか、どんな技があるのかを学ぶことができます。

単純に相手の選んだカードがわかるとか、フォークを曲げるとかではない奥深い世界がそこには広がっているのです。

プロパガンダ:広告・政治宣伝のカラクリを見抜く

テレビで放送されていることだけで、戦争反対、戦争賛成を決めてしまっていいんですか?

誰がなんの目的で発信しているのかを学べば、どれだけ世界が嘘だらけなのかが見えてきます。

サピエンス全史

人はどのようにして、今日に至ったのでしょうか?

これまでに犠牲にしてきた生物や人々について、見ることができる一冊で、罪悪感ともに生きていくことの大切さや面白さを再認識できる内容です。

ライティング技術系

文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた。

ライティングに関する知識を学びたいならこの一冊で十分です。

ライティング、書くことに特化された内容で、100冊分の価値がある一冊になります。

ザ・コピーライティング

ついつい欲しくなるCMや広告、それらは全て法則があるのです。

どんな売り文句で書かれるとクリックしたり、欲しくなったりするのかを説明した内容になっています。

おすすめ小説 15選

伏線がすごい系

ゴールデンスランバー

僕が一番好きな小説で、伏線回収とラストの切なさが恐ろしく素晴らしい作品です。

あらすじだけでも読んでほしい一冊になります。

向日葵の咲かない夏

最後にゾッとしたいという伏線回収マニアにおすすめする一作です。

子供が主人公だからこそ、背筋が凍るミステリーになっています。

いけない

短編集なのにこの伏線回収には驚きました。

たった1ページで、どんでん返しが行われる感覚は新しく、そしてゾッとするものです。

カラスの親指

詐欺師が主人公の物語、実は本当の詐欺師はこの小説なんです。

伏線回収はゾッとする系ではなく、心温まる系になっています。

十角館の殺人

一行でどんでん返しされるのはきっと十角館の殺人だけでしょう。

ここまで周到に伏線を張られているとは思えない、見事な一冊になっています。

ハサミ男

先入観がどれだけ恐ろしいのかがわかる一冊です。

考えが180度変わって、わかる真実にきっと驚愕することでしょう。

もう一度、記憶をリセットして読み直したいほど見事な伏線回収でした。

イニシエーションラブ

恋愛ものと侮るなかれ、伏線によって気づいた時には読む手が止まってしまうという内容です。

恋愛好きな方にはおすすめしないほど、驚愕な伏線が秘められています。

連続殺人鬼 カエル男

最後の最後で、え?で終わるのがカエル男です。

めでたしめでたしで終わるかと思いきや、という瞬間に震える作品になっています。

六人の嘘つきな大学生

就活試験というメインテーマなのに、ここまで伏線と読み応えがあるのは珍しいです。

就活試験に隠された真実という構図が興味と、ワクワク、そして考えさせられる就活試験というできそこないの制度。

キャプテンサンダーボルト

アクション映画好きにはたまらない小説で、伏線回収も見事です。

何気なく出てきた言葉が最後のヒントになっているというような作品で、ワクワクな展開とそこで出てくるんか!という驚きを秘めた作品になっています。

感動する系

天国までの百マイル

病気の親を病院に送り届ける、というシンプルな内容にもかかわらずここまで心動かされるとは思いませんでした。

親子関係、人との関係を改めて考えさせられる作品です。

この恋は世界でいちばん美しい雨

好きな人を想いやるとはなんなのか、切なくも心温まるのがこの一冊です。

雨というテーマをうまく使った内容で、ラストは本当に涙という雨が止まらなくなる内容でした。

希望の糸

ミステリーなのに、感動するそんな作品が希望の糸です。

親子関係を糸と表現した形で、タイトルという伏線も回収しつつ、読者に感動を与えてくれる一冊になっています。

これだけは読んでほしい系

運転者

運が良い、悪いで世の中を語っている方にぜひ読んでほしいです。

運とは何か、運命とは何か、小説という媒体を通しながら学べることが多すぎる一冊になります。

ようこそ実力至上主義の教室へ

ライトノベルは低俗だ!と切り捨てるには速すぎます。

僕が唯一読んでいるライトノベルであるようこそ実力至上主義の教室へは、ラノベなのに超絶すごい心理戦、伏線回収があります。

表紙が女の子だったり、挿絵がちょっとHだったりしますが、それでも読む価値十分な作品です。

おすすめマンガ 5選

暗殺教室

僕が一番好きな漫画と聞かれたら間違いなく暗殺教室と答えるほど、斬新な設定と展開、最高の伏線回収がある漫画です。

まだ読んだことがない方が羨ましいくらい、ぜひ読んでほしい作品です。

完結済みなので、全巻一気読みできる点も魅力になります。

チェーンソーマン

衝撃の連続があるチェーンソーマンもおすすめの漫画です。

現在はアニメも放送され、作画のクオリティに感動します。

次誰が死ぬのかわからない予想できない展開が魅力で、伏線が見事にはまっている作品です。

ちょっとグロテスクな描写が多いので、好き嫌いは分かれるかもしれません。

名探偵コナン

推理ものが好きな方におすすめするのが、やはり名探偵コナンです。

僕はアニメ派でしたが、やはり心理戦やら頭脳戦が一気に読める漫画もおすすめです。

巻数が多いので、重要な部分が書かれた巻だけ読むのも手です。

トモダチゲーム

心理戦、頭脳戦を描いたデスゲームが多い中、完全な騙し合いというテーマに絞った作品がトモダチゲームになります。

誰が裏切り者かを問い詰めていく場面では、全く予想外の結果になります。

人間不信に陥る心配はあるものの、カッコイイキャラと大逆転のゲームの数々にどハマりすること間違いなしです。

めだかボックス

最後に紹介するのは、めだかボックスです。

超能力でバトルかと思いきや、ゲームによって勝敗を決めるといった場面もあったりと1作品でいろんな楽しみ方ができます。

主人公が最強と思いきや…みたいな展開も普通の少年漫画と違っていて面白い作品となっています。

まとめ

お疲れ様でした。

今回は僕がおすすめする本、50作品を紹介してきました。

かなりの分量になり、読む側も疲れたことでしょう。

今回紹介した作品はどれもおすすめなので、どれか一つでも興味の出るものが見つかっていれば嬉しいです。

ランキングではなく、順番は特にないので好きな作品、気になる作品をぜひお手に取ってみてください。

では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。

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