一定数の安定的人気を持つiPad mini。
そのコンパクトさゆえの人気ですが、この度8.7型のちょっと大きめiPadminiが今後発売される噂を見つけました。
この記事では8.7型のiPadminiの情報をまとめつつ、本当に発売されそうか。
発売された場合にどのような需要に応えられる製品になりそうなのか、考察していきます。
では、いってみましょう!
iPad mini 8.7型 概要
2026年に発売されると噂になっているiPad miniは8.7インチサイズのディスプレイが特徴です。
有機ELも搭載されていて、現行のiPad miniが8.3インチなので一回り大きくなったイメージ。
韓国のメディアによる噂で、iPadの噂が年ごとにまとめられていて下記のようなスケジュールなんだとか。
2024年:有機ELとProMotionを搭載した11インチおよび12.9インチiPad Pro発表
2026年:より大型の8.7インチディスプレイと有機ELを搭載したiPad mini発表
2026年:有機ELを搭載した10.9インチiPad Air発表
2027年:有機ELを搭載した12.9インチiPad Air発表
随時有機ELを搭載していく流れが今後っぽいですが、僕の個人的な予想としてはこのスケジュールは遅すぎる印象です。
アップルならもっと早く2025年には全部のiPadが有機ELになったりすると思います。
あくまで噂ですが、8.7インチディスプレイが現実になった場合、どう変わるのかについてここからは考察していきます。
8.7型はどんな大きさ?
まず8.7型、8.7インチがどのくらいの大きさから見ていきます。
比率をそろえた状態で並べるとこんな感じ。
2023年12月時点で発売されているiPadminiが8.3インチなので、一回り違うくらいの差ですね。
重さなどの情報や画面の余白部分がどうなるかは未知数なので、大きくなるものの軽くなるとか、余白部分がなくなるからサイズは変わらないけど画面が大きくなるのかもわかりませんね。
ただ、サイズ感はあまり変わらず、iPad miniを使い続けてはいけそうです。
8.7型はどんな需要を満たせそうか
8.7インチになるとiPad miniはどんな需要を満たせそうなのか。
まずこれまで通りコンパクトなiPadをメモ用途や漫画読むように使う方には使われ続けることでしょう。
ここにプラスして動画もしっかり大きめの画面で見たい方というのもより一層入ってくると思います。
動画をベッドや布団で横になりながら見たいという方です。
この時iPad ProやAirでは重くて長い間は持っていられない。という際にiPad miniは役に立ちます。
また8.7インチになることで、iPad miniじゃ画面が小さすぎると嘆いた方にもちょっとだけ満足できるものになると思います。
なので、これまで以上にコンパクトかつ軽くて疲れないという点で需要を満たしやすくなるでしょう。
逆を言うとこれまでの強化版という形での需要はあるものの、全く新しい需要を発掘できる製品ではないと思います。
折りたたまれて、よりコンパクトになるとかですね。
将来的には折りたたまれると思うんですが、中々折りたたみiPadの噂はやってこないです。
本当に発売されそうか
8.7インチのiPad miniは本当に発売されそうなのか。
僕としては、十分に可能性は高いと思いました。
8.3インチから8.7インチと絶妙な大きさの変化だと思うからです。
これが9.2インチとか言っていたら、ありえないかな。と思うのですが絶妙。
十分にその範囲ならコンパクトさを売りにしたiPad miniの良さを残したままです。
コンパクトさを残したまま、限界まで大きく使いやすい画面を提供したいという意図を感じます。
2026年に発売と噂されてはいますが、2025年には登場しそうな気もしますね。
まとめ
今回は、8.7型のiPad miniについて紹介してきました。
噂をもとにしているので、確実に発売されるというわけではないのは悪しからず。
コンパクトなiPad mini、一定数の人気を博していますが、海外ではどうなんですかね。
iPhone miniシリーズもなくなってしまって、iPad miniシリーズは残り続けるというのもちょっと不思議な感じがします。
では、皆さんのiPadライフがより良いものになることを祈っています。