ビデオオンデマンドサービスは多数あります。
NETFLIXから始まり、Hulu、Primeビデオ、Disney+などなど。
今回は、そんな中でも後発でありながら気になっていたDMMTVについてです。
実際に僕が1ヶ月無料キャンペーンで加入した感想をまとめていきます。
NETFLIXもHuluもPrimeビデオも加入した経験がある僕が、DMMTVの感想、メリットデメリットをまとめて紹介します。
では、いってみましょう!
DMM TVとは
DMM TVとは、アニメを主軸にバラエティ2.5次元ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを提供する新たな総合動画配信サービスです。
DMMプレミアムに加入することで見放題で視聴ができます。
新規登録で30日間無料。
30日後は月額550円です。
DMM TVに加入しようと思ったきっかけ
僕がDMM TVに加入しようと思ったきっかけはシンプルです。
「頭文字D」を観たかったから。
「頭文字D」を見るにはDMM TVに加入するかまたはDアニメに加入するかしか選択肢はありませんでした。
月額を比較したときDMM TVは圧倒的に安く30日間で「頭文字D」を観終わってしまえばいい。と考えると超コスパが良いのです。
そのため、NETFLIX、Primeビデオどちらも観れる環境でありながらもDMM TVに加入しました。
DMM TVの感想
ここからは実際にDMM TVを使った感想です。メリット、デメリットそれぞれについてまとめてみました。
メリット
観たい作品が限定配信されているというのが一番のメリットだと思いました。
今回きっかけとなった「頭文字D」はもちろん、DMM TV独占としてシティハンターの最新映画(エンジェル・ダスト)、ルパン三世の少年時代のストーリーもオリジナルアニメとしてあるのです。
もうこれだけで確実に30日間は溶けていくくらい濃厚な独占アニメがあるのはかなりのメリットだと思います。
また僕はまだ観れていないですがオリジナルバラエティも多くあるので、アニメだけでなくバラエティ好きも飽きずに使い続けられる印象でした。
550円という月額もこれだけの作品が観れるのに…!と驚きです。
倍速視聴やOPスキップ、エンディングスキップもできるので必要な機能は全て盛り込まれていました。
さらにさらに成人向けの動画も追加料金なしである程度見放題となるのも嬉しいですね。
とにかくコスパが良い。というのがDMM TVの魅力だと感じました。
「頭文字D」を観たい方はぜひこの機会に加入を検討してみてください。
デメリット
コスパ最強のDMM TVではありますが、デメリットもあります。
観たい作品がない場合があるかも、と読み込みに時間がかかる印象。という二点です。
観たい作品がないというのは、NETFLIXやPrimeビデオと比べてしまうと作品数がまだまだ少ない印象。
限定や独占というのも少ないので、これが観たい!というのがない場合は至って動画配信サービスとしては並という印象です。
読み込みに時間がかかる印象というのは、次のエピソードに切り替わる時若干もたつきます。
僕のWi-Fiの環境が悪い可能性は十分にありますが、他の動画配信サービスたちと比べると読み込みが遅く、OPスキップなどの後も若干読み込みマークが出てくる印象です。
アプリ自体は決して重くないので、動画のやり取りの部分にネックがあるというイメージ。
ここら辺が安いだけに犠牲になっている部分かと思いました。
NETFLIXと比べると…
NETFLIXと比較すると、どうしても独占コンテンツや独自コンテンツという面で見劣りしてしまうというのが正直な印象でした。
また、デメリットでも挙げた通り、読み込みやスキップ時に時間がかかるというのも感じました。
同じ価格帯として存在するPrimeビデオと比較した場合は、倍速視聴ができる分DMM TVは優秀ではあります。
しかし、コンテンツの量という意味ではやはりPrimeビデオの方が優勢だと思いました。
観たいコンテンツがDMM TVにしかない。ということであれば30日無料体験をフル活用して30日で観て解約というのがDMM TVの今の立ち位置になってしまっていそう。
というのが比較してわかったことです。
僕自身も、「頭文字D」と「ルパン」を観たら解約するつもりですから。
おすすめのビデオオンデマンドは?
昨今のビデオオンデマンドは最新のアニメのほとんどが見ることができ、かなり接戦したコンテンツ量となっています。
そんな中でも僕は「NETFLIX」と「Primeビデオ」の二つをおすすめしています。
どうしても一つしか選べないのであればやはり、「NETFLIX」がおすすめです。
それくらい「NETFLIX」のクオリティは高く、オリジナル番組の量、倍速視聴が可能で読み込み速度が速いという快適性が良いと思います。
今回DMM TVに加入したからこそ、その違いというのを感じることができました。
また、「NETFLIX」の場合定期的に限定ドラマやアニメが話題になることが多く、時代に追いついていくという意味でも重宝できると感じます。
「Primeビデオ」は「NETFLIX」には負ける独占配信量ではありますが、月額の安さと最新映画の反映がどこよりも速い面で勝っています。(最新映画の反映は感覚ですw)
ただ倍速視聴ができないという面は大きなマイナスポイントです。
今回、DMM TVを使ってみた感想というテーマではありますが、僕が考えている「NETFLIX」と「Primeビデオ」の二つが最強理論を覆ることはできませんでした。
まとめ
今回は、DMM TVについて紹介してきました。
独占アニメの貴重さで加入するのがおすすめで、僕としては「頭文字D」と「ルパン」が魅力的だと感じて加入しています。
ただ、読み込みの重さとオリジナル作品の少なさがデメリットだと感じました。
今後コンテンツが増えること、読み込みが改善されればおすすめはできると思います。
決してクオリティが低いビデオオンデマンドサービスじゃありませんから、ブラウザならアダルト系も無料で見れちゃいますし??w
今のところは、おすすめはNETFLIXとPrimeビデオというのは変わりませんでした。
ぜひ、気になる作品がある方はDMM TV加入してみてください。
では、皆さんの動画視聴ライフがより良いものになることを祈っています。
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