Apple Vision Pro、使っていますか?
日本でも買えるようになりましたが、その価格はなんと60万円。
正直、そう簡単に手に入るものではありません。
完全にガジェットヲタク向けの製品です。
ただ、実は廉価版も開発が計画されており、僕たち一般消費者が手に入れやすい値段になるかもしれません。
今回は、そんな廉価版Vision Proの噂をまとめていきます。
では、いってみましょう!
Vision Pro廉価版の噂
現行のApple Vision Proは59万9,800円。
あまりにも高いですが、実はAppleが廉価版として安いモデルを開発しているという噂があります。
価格は、1,500ドル(約24万円)~ 2,000ドル(約31万9,000円)
センサーやプロセッサといった部分は現行と同等のものが使われる予定とのこと。
ただ、Vision Pro単体で動かず、スマホやタブレット、MacBookなどが必須になる可能性が高いとのことでした。
発売時期は最も早くて2025年の年末、Vison Proの後継機の発売は2026年年末以降となっていることからもかなり有力な線だと思われます。
廉価版とはいえ高すぎる?
廉価版で半額以下となっているわけですが、正直それでも高すぎます!というのが僕の意見。
スタンドアローンで、他の機器が必要ないってことならパソコンというジャンルで考えれば決して高すぎないわけですが。
噂通り、MacBookなどが別途必要ということになれば、正直高すぎます。
ディスプレイに24万円以上使うなんて、僕には考えられません。
さらに、現在のApple Vision Proですら重かったり、アプリが充実していない。などのデメリットがあります。
それに加えて、高い上に他機器も揃えなければいけない。
もうそれは高すぎです。
仮に今、24万円で別途パソコンが必要というバージョンが発売された場合。
最安であるMacBook Airを購入したとしても、24万円 + 15万円(MacBook Airの最安)で39万円です。
もう少しスペックを上げたら50万円なんて軽く超えてきます。
結局スタンドアローンで動く現行のApple Vision Proとあんまり価格差はなくなってくるのです。
そう考えると、やはり廉価版でも高すぎると僕は考えます。
ディスプレイでやれることをわざわざVRやMRにするだけで24万円はやりすぎだと思います。
MetaQuest3がおすすめ
コスパの観点ではやはりMetaQuestが強いです。
MetaQuest3の価格は「74,800円」
性能に対しての価格がバグっている、コスパ最強のVR、MRゴーグルです。
Apple Vision Proと比較すると外の世界が見れるMRモードに対して画質が荒いというデメリットはありますが、ゲームアプリが充実している、つけていても疲れにくいというメリットもあります。
Apple信者である僕ではありますが、正直いまの段階ではVR、MRゴーグルという分野ではMetaが一番だと思います。
Apple Vision Proを実際に使ったことはないですが、MetaQuest3を使ったことがある経験から今はMetaQuest3を購入するべきというのが僕の意見です。
僕のVR、MRに対するスタンス
僕はVR、MRにかなり期待をしています。
生成AIで世間は賑わっていますが、密かにVR、MRもどんどん進化しているのです。
僕はこの流れがすごく嬉しい。
時代の転換期にまさにいるのを実感します。
今後もVR、MRは進化していくでしょう。
特にMR分野の進化が進んでいくと考えています。
現実空間を映しながら、そこに3Dオブジェクトやパソコンの画面が写っているという光景。
今はまだゴーグルが大きかったりと根本的な欠陥を持っていますが、いずれメガネサイズにまで落とし込まれると思います。
そうなった時、爆発的にVR、MR機器は光を浴びるでしょう。
だからこそ、いまのうちにVR、MR機器やアプリに注目しておくのが良いと思います。
VR、MRは期待や希望しかないものの、正直今の所はまだ未成熟。というのが僕のVR、MRへの考えです。
今後が期待できるからこそ、今はじっくりとその様子を眺めたいところ。
MetaQuest5くらいで一気に時代は動く気がします!!
まとめ
今回は、Apple Vision Proの廉価版の噂を紹介してきました。
廉価版ですら、24万円というのは正直決して安くはない。
しかも、スマホやパソコンが必須というのもまた恐ろしいです。
とはいえまだ噂です。今後の情報には敏感になりたいですね。
僕としてはMetaQuest3が今の所の最適解だと思います。
ただ、それでもまだ未成熟なVR、MR業界なのでまだ待ちの姿勢でも良いと思いました。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
では、皆さんのVRライフがより良いものになることを祈っています。
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