月に18.5万円が追加でもらえるとしたらどうですか?
お金は誰でも欲しいもの。
今回紹介する長期株式投資さんの「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」では、そんな投資の方法が初心者向けから丁寧に書かれていました。
この記事では、そんな「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」の内容を簡単にまとめて紹介します。
では、いってみましょう!

本書の概要

ページ数
おわりにを含めず243ページ、全246ページでした。
読むのにかかった時間
大体3時間ほどで読み切ることができました。
構成
筆者がどのように月18.5万円の配当をもらえるように資産形成してきたのかが書かれ、同様の投資を行うためには何をすればいいかが書かれていく構成でした。
筆者が実際に死ぬまで持ち続けたい株についても具体的に銘柄が紹介されていました。
おすすめ度

長期株式投資さんの「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」のおすすめ度は、5点満点中3点です。
正直投資本としてはそこまでおすすめ度は高くない一冊という評価。
つまるところ高配当株に分散投資を長期投資するというシンプルなものなので、長く読んだ割に得られる情報が少ない印象でした。
全世界株に分散投資するよりも、国内の高配当株にコツコツ積み立てていこうぜ!というのが主旨でそこにどうやってその高配当株を決めるのか、株の見極め方や根拠が書かれる構成なので、結論だけ知れば過程は想像や他の書籍の知識で補えるものだと思います。
そのため、正直結論やそこに至る考え自体にも新鮮さはなく、手放しでこれを読んでおけばいい!というものでもありませんでした。
そのため、強くおすすめもしないですし、言っていることは的を得ているからおすすめしないわけでもない。
中途半端な評価となっています。
初心者向けとは書いているものの、正直そこも僕は懐疑的な評価でこれよりも丁寧な投資本は他にもあるな~という印象でした。
そのため、やはりトータル3点評価となってくると思います。
高配当株投資に興味のある方は一度読んでみてもいいかも知れません。
やるべき投資の方法とは?

やるべき投資はズバリ、積立高配当株投資です。
高配当株を淡々と毎月一定額で投資するスタイルです。
筆者の場合は、毎月5万円の積立から始めて最終的に、18.5万円の配当を毎月もらえるまでに成長させました。
その間、配当は全て再投資に回されたようです。
この投資スタイルを行うために必要な高配当株の見つけ方や、分散投資のコツというのが「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」の内容でした。
注意するべき投資指標

どの高配当株を選べばいいかの際に気にすべき投資指標があります。
それが、「EPS」と「PER」です。
「EPS」は、1株あたりいくら儲けているかの指標、1株100円の株価の会社があった時利益が10円であれば10%のEPSとなります。
毎年どのようにEPSが変化しているかを見極めることが重要です。
最低でも過去5年間のEPSには目を通すようにしたいところ。
次に大事な指標が「PER」です。
「PER」は、株価が1株利益の何倍かという指標、株価÷EPSで求めることができます。
PERの倍率が小さいほど現在の株価が割安であることを示し、倍率が高いと株価が割高であることがわかります。
15倍を下回れば比較的適正な水準、20倍を超えると割高、10倍を切ると割安という感覚です。
これらの指標を用いながら、配当率も見たりその会社がどんな業務をやっていて将来性がありそうなのかを見極めて購入を行います。
筆者がおすすめしていた銘柄を次に紹介します。
注目の投資先

「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」の筆者である長期株投資さんがおすすめする投資先をここでは一覧で紹介します。
・INPEX
・JT
・花王
・アステラス製薬
・大塚ホールディングス
・ブリヂストン
・コマツ
・クボタ
・伊藤忠商事
・三井物産
・三井商事
・三菱UFJファイナンシャル・グループ
・三井住友ファイナンシャルグループ
・日本取引所グループ
・東京海上ホールディングス
・NTT
・KDDI
これらの会社であれば、配当金の安定性などから長く投資できるとのこと。
決してこれらを購入すればいいというわけではなく、あくまで高配当株を探す際の一助にしてほしい一覧です。
また、この記事では詳細を省略しているので詳細は本書を読んだり、調べたりさらに先ほどご紹介した指標で買い時を見極めるようにして下さい。
分散して長く投資する方法でした

最後に購入方法の追加手法。
とにかく分散!これが購入するときの鉄則です。
仮に5万円を毎月投資するとなった場合も、検討している銘柄を少しずつ購入していきます。
決して5万円を一気に使うのではなく、1株ずつなど、とにかく少額購入します。
銘柄の業態も分散させ、メーカー系、IT系、インフラ系、金融系などと分散させることで一気に業績が危うくなるリスクを軽減させます。
分散して、長く投資市場に残り続けるを目指すのです。
毎年のメンテナンスも心がけます。いつの間にかIT系ばかりにお金が集中していれば、別のところに一部の投資額を移していきます。
一定のタイミングで分散が想定通りに行われていることを確認して、正しく安心できる分散環境を構築するのです。
まとめ

今回は、長期株式投資さんの「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」を紹介してきました。
怪しそうな本ではあったものの、書いてあることは真っ当でした。
インデックスが流行っている今だからこそ、日本の高配当株もありだと思いました。
ぜひ、気になる方は本書をお手に取ってみて下さい。
では、皆さんの投資ライフがより良いものになることを祈っています。

