ビットコインは投資にはなり得ない!
そんなことを聞いたことがあります。
しかし、徐々にその考えも変わってきていた2024年4月。ついに大幅下落が起こってしまいました。
約9%の下落で、2022年8月以来の最悪状況。
今回は、どうしてビットコインがそんな状況になってしまったのかの理由と、これからについて考察していきます。
では、いってみましょう。
ビットコインが下落した理由
ビットコインは、2022年11月以来の最悪の月を記録しました。
2024年5月、どうしてこんなにも下落してしまったのか。
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、成長率の鈍化とインフレの膠着が指摘される。
これが主な理由だと考えられます。
ビットコインなどの仮想通貨は、ゴールドと似たような推移を見せる時もありますが、株式との連動もあるのです。
なので、株式成長の鈍化により株式相場が落ち込んでいるために、ビットコインも一時的な現金確保のために売りが増え、結果的に2022年11月以来の最悪の月になってしまったと考えられます。
これからはどうなるか考察
これから先ビットコインはどうなるのか?
僕はズバリ、かなり可能性のある投資先だと思います。
2024年5月はビットコインだけでなく、アメリカ株式自体が停滞している感じなのでそのうちほぼ確実にビットコインもアメリカ株式も持ち上がってくるはず。
ビットコインは、ETFと呼ばれる投資信託にも組み込まれるようになったので、証券会社も認めるほど安定的になりつつあって上がる予想がされているのです。
下がっている時はむしろ買い時。
僕の考えでもビットコインは仮想通貨の中でも広く知られているかつ、今後のグローバル社会において欠かせない存在になりそうという点で上がる予想をします。
ビットコインが投資になりうる理由
ビットコインはこれからの投資になくてはならない存在になると考えています。
今、ビットコインは値動きが激しいですが、今後は安定的にその価値が高まっていくと予想されます。
というのも、ビットコインには一定期間で行われる半減期というものが存在するのです。
これは、ビットコインの絶対量を調整する仕組みで、これによってゴールドとは異なりビットコインの最高額をさらに更新させることができます。
つまり、ゴールドのように安定しているのに、上限が更新されるから常に上がり続ける構造が生まれるのです。
また、ビットコインは銀行や政府といったお金の元締めのようなものがなく、為替を気にすることもありません。
大きな力が働くことがない通貨とも言えるでしょう。
なので、世界のスタンダードになる未来も十分にあると思うのです。
僕のスタンス
値下がっているなら、追加で買うべき?とも思いましたが買い増しはおすすめしません。
というか僕はしません。
もちろん、まだビットコインを持っていないという方は、このタイミングで購入しておくのがいいです。
ですが、ビットコインを持っているという方は買い増しはしなくて大丈夫だと思います。
まだまだビットコインを確実に予想していくのは難しいので、リスクを抑えるためにも今は買い足しではなく様子見が吉です。
長期的に見ればビットコインは確実に上がると思いますが、短期的にはまだ振り幅が大きくまだまだ下がる可能性も、突然上がる可能性もあります。
なので、長期保有を全体にしない場合は買い足し時ではないと思います。
僕自身も、長期保有組ですがこの相場では買い増しせず、今の相場が跳ね上がるのを待ちます。
まとめ
今回は、ビットコインの下落について紹介してきました。
世界情勢の影響でビットコインも下落したというのが下落理由でした。
ですが、今後は半減期などの仕組み、グローバル社会という社会情勢によってビットコインは上がると予想します。
なので、長い目でビットコインを持っておくのが僕としてのおすすめです。
では、皆さんの仮想通貨ライフがより良いものになることを祈っています。
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