どうも、ORANGEBLOGのゆうです。
今回はRANGEBLOGのゆうこと、僕が実施している投資についてお話しできればと思います。
社会人二年目、24歳の一人暮らし現役エンジニアがどのような投資をどのような観点で実施しているのか興味ある方はぜひ見ていってください。
投資のポートフォリオと現状
結論からさっさと書いてしまいますね。
僕は、毎月のつみたてNISAとして32,000円を
年間で貯まった額に応じてETFを買うという投資方法を実施しています。
また仮想通貨に関しては10万円ほどビットコインを保有しています。
図としてまとめると下記が僕が保有している株になります。
ASEAN株式も持っとるやんというツッコミがあるかと思いますが、こちらはインドネシアが熱いという話からテキトーに買った銘柄なので気にしないでください。
それぞれの現在の運用益も載っているので参考にしてもらえればと思います。
若干のぼかしのため小数点以下を切っていますが、僕の運用益はわかるかと思います。
積み立てNISA枠に関してはだいたい1年と6ヶ月ほどやって、大体+10~14%で運用できています。
ETFに関しては、はっきり言って今は赤字です。
-10%にもなっているので早く黒字化してほしい気持ちでいっぱいですが、決して焦る気持ちはない状態です。
その理由は次の章でお話しするつもりですが、基本僕はガチホしていくつもりで株や仮想通貨を買っているので、日々の動きは気にしていません。
ガチホとは、ずっと値動きに左右されずに持ち続けることです。
長期的に見て伸びるものに対してはガチホが推奨されているのです。
長期的に見て上がると思ったものだけ買っています。
仮想通貨についてもかなりマイナスになっていますが、絶対上がると思っています。(絶対はありませんが)
以上が僕が現在行なっている投資の説明になります。
重視している投資の考え方
僕が行なっている投資、積み立てNISA、ETF、ビットコインのそれぞれの考え方についてお話ししていきます。
簡単に言うと、つみたてNISAで安心感を買って、他の多少ギャンブル的な運用を行うのが方針になります。
積み立てNISAは安全性が比較的高いと言われている世界と米国の人気ファンドを利用していますので、安心感が高く最悪、積み立てNISAだけ続けていれば老後も安心です。
老後ギリギリまで働く必要がありますが、つみたてNISAだけの運用益でも僕の生活水準はそこまで下がらない自信があります。
つみたてNISAの安心感、安定感を基盤として、多少リスクのあるETFとビットコインに他のお金は運用するようにしています。
こちらは長期的に見て絶対上がる確信の元買っていますが、やはりリスクは大きいです。
実際現状は、下がりっぱなしです。
下がりっぱなしですが僕はまだまだ動くつもりはありません。
このくらいの下り目は許容の範囲内なのです。
僕は現在24歳、独身、一人暮らし。
このまま30代に入ったところで、生活レベルは変わらないと思います。
そう考えると、多少リスクを取っても大丈夫なところにいます。
両親も健在で兄弟もいますので、かなり安定的立場にいると思います。
そのような自分の立場からリスクを取った投資を行なっているのです。
もちろん最悪の事態のために積み立てNISAも実施しています。
独身、働き盛り、積立投資で老後の安心感もある。
これらが揃っているからこそ、ETFや仮想通貨に手を出すことができると僕は思っています。
ETFの選び方としては、バンガードの米国情報技術セクターに投資をしています。
こちらは米国のIT業界に満遍なく投資をするファンドです。
僕はIT関係にいるのもありますが、IT業界はまだまだ進化の余地を残していると思っています。
今後はARやVR技術が発展すること間違いなしです。
そのような観点からVGTに投資を行なっているわけです。
現在は金利の関係などの影響で大幅に下がっていますが、必ず上がると僕は確信しています。
もちろん、下がりすぎたら考え直す必要もあるかと思いますが。
仮想通貨に関しては、ビットコインが元祖の仮想通貨であるとともに今後世間に広がっていくとしたらやはりビットコインからだと思ったからです。
バランスの良いビットコインが一番世界共通のお金に変わる可能性が高いと読んでいます。
こちらは中々上がらず、国の規制もあったりするので見直すタイミングを見計らっている面もあります。
なので、仮想通貨に関してはあまりおすすめしません。
正直上がる見込みはあるものの、爆発的な上昇はもう見込めないと思っています。
今後の方針
基本スタンスは変わらず継続しようと思います。
安定的かつ将来としての貯蓄はつみたてNISAを毎月買って、5%前後で運用する。
そして、もう少しギャンブルチックに強気な運用として1年間で貯金できた分をETFや仮想通貨に突っ込む手法ですね。
ただ、今回ETFに突っ込むのは1月に集中させてしまったために大きな損が出てしまいました。
貯めた分をコツコツ月毎に投資に回していけばもっと大きなリターンが得られたはずです。
やはりドルコスト平均法は偉大ですね。
(ドルコスト平均法とは、月々一定額を投資に回すことでリスクを最小限にできる昔ながらの方法)
月毎に10万ずつ投資にしていれば今ほど痛手は負わず、今度くる跳ね上がり時に大きく儲けられたはずでした。
まぁこれは下がってしまったのでしょうがない。
もう過去のことを嘆くのはやめます。
過去の選択をいつまでもくよくよしている性格の方にはこういうちょっとだけ冒険するような投資は向かないような気がします。
1日1日で一喜一憂するようなことがない冷静な判断が必要になってきます。
とは言え僕は、かなり動揺していた時期もありました。
せっかくETFが上がると読んでお金を入れたのに、一気に下がっていくあの様子はもう焦り、慄き、吐き気がしました。
でも、きちんと長期的な目線を持てば、今回の急落は一時的なものであるとわかるはずです。
ITは世界を救う、世界を変えるイノベーションは今もどこかで研究されている。
そういう精神で今後もIT株は上がるはずです。
僕は今後のITが更なる発展をし、僕たちの生活がより良くなる方に賭けます。
外れたら外れたでつみたてNISAで作った資産でのんびり老後生活をします。
あ、ちなみにETFが儲かったとしても、さほどの金額にはなりません。
いきなりFIRE(早期退職)できるわけではないのでご注意ください。
あくまで、つみたてNISAで使っている全米株式や、全世界株式よりリスクとリターンがちょっと大きいというだけです。
僕はゼロか1かの博打はまずしない堅実屋なのです。
まとめ
ここまで、僕が現在行なっている投資とその投資方法の考え方をお話ししてきました。
僕の場合、24歳、独身、現役で働いている。
など様々な要因を持って今の手法に落ち着いています。
これは万人にお勧めできるものでは無いですし、誰かに強要しようとも思っていません。
あくまで一例として考えていただけますと幸いです。
僕と同じように多少リスクを取れる人の参考になればと思います。
また、このように自分の現状を把握してどのようなリスクを取れるかを考えることは投資において非常に大事になってきます。
どのような投資手法が向いているかは個人によって変わってくるのです。
老後資金が不安な方や自分がどのような投資を行えば資産を安定的に増やせるのかわからない、という方はFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみるのも一つの手かもしれません。
下の広告から無料でFPに相談できるので活用してもいいかもしれません。
ですが、一つだけ念を押しておきます。
あくまであなたの人生はあなたの選択で決めるべきものです。
誰かに言われたからこの投資をやる。
誰かのアドバイスでこの銘柄が上がるから買う。
などは非常に危険であり、後悔の元です。
自分で考えて自分で選択して、自分で買う。
これができる人だけが投資で勝つことや投資から学ぶことができると僕は思っています。
あなたの投資ライフが少しでも良くなって、明日のお金の心配が少しでも早くなるなることを強く願っています。
では。
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