メルカリの登場から多数のフリマアプリが登場しました。
楽天のフリマアプリである「楽天ラクマ」は2023年8月に手数料を実質値上げまで発表しています。
今回は売れるとフリマアプリに取られる手数料についてまとめ、どこで売るのが手数料が一番安いのか、さらにユーザー数から考えた本当に売るべきフリマアプリを紹介します。
では、いってみましょう!
検討するフリマアプリの種類
今回検討するフリマアプリは4つ。
2023年8月に手数料値上げの楽天ラクマ、メルカリ、PayPayフリマ、ヤフオクの4つのフリマアプリについて手数料を比較していきます。
フリマアプリの手数料とは
フリマアプリの手数料には3種類あり、販売手数料、振込手数料、決済手数料というのがあります。
販売手数料は販売価格の一定パーセントを物が売れた時に売り上げから引かれ、振込手数料は売上金を口座に振り込んでもらうときにかかる手数料です。
決済手数料はコンビニ払いなどにすると100円かかるのような手数料であります。
今回は4つのアプリについて3つの手数料ごとに比較検討していきます。
フリマアプリの手数料まとめ
楽天ラクマ、メルカリ、PayPayフリマ、ヤフオクの4つのフリマアプリについて、販売手数料、振込手数料、決済手数料をまとめた一覧がこちらです。
楽天ラクマについては、2023年8月に行われる改訂後になっています。
楽天ラクマは販売手数料が販売回数や販売金額に応じて4.5%~10%の間で変わってくる変動性になります。
常時販売手数料が安いのはPayPayフリマで、振込手数料もPayPay銀行を使えば無料なので手数料面だけならPayPayフリマが一番良さそうです。
ですが、手数料だけでなく、実際に販売を行った時に売れるかという指標は大事だと思います。
売れるかどうかはどれだけ人に目に当たるか、ユーザー数の多さが重要だと思いましたので、次にユーザー数も検討した上で手数料が安く、売れやすいフリマアプリを検討していきます。
ユーザー数との比較検討
楽天ラクマ、メルカリ、PayPayフリマ、ヤフオクの4つのフリマアプリのユーザー数をまとめた一覧が下の図です。
PayPayフリマとラクマは似たような感じで、メルカリだけ4倍近く異なります。
フリマアプリの先駆者であるメルカリはやはりユーザー数という面で非常に強いですね。
ヤフオクはメルカリに追いつけそうな雰囲気を持っているユーザー数になっていますね。
売り方が比較しているフリマアプリの中でも異質なので、使い方を変えることで売れ方も異なりそうです。
確実に早く売りたいということであれば、メルカリ。
手数料をとにかく抑えたいのであれば、PayPayフリマ。
自分で価格を決めるのが苦手であれば、ヤフオク。
という使い分けですかね。
楽天ラクマはPayPayフリマよりも手数料を低くできる条件が揃った人くらいにしか需要はないかなという印象です。
まとめ
今回は、フリマアプリの手数料とユーザー数から使うならどれがおすすめかについて書いてきました。
結論としては、
確実に早く売りたいということであれば、メルカリ。
手数料をとにかく抑えたいのであれば、PayPayフリマ。
自分で価格を決めるのが苦手であれば、ヤフオク。
でした。
楽天ラクマは手数料が変動性になった分、条件が満たせる人にはおすすめできますが、条件が達成できないなら他のフリマアプリの方が良さそうです。
では、皆さんのフリマライフがより良いものになることを祈っています。