AirPods Proの音質に満足していますか？
以前、AirPods Proのイヤーピースとして「AZLA SednaEarfit Crystal」を紹介しましたが、
今回はまた別のイヤーピース「Link Dream」を購入したのでレビューしていきます。
果たして「AZLA SednaEarfit Crystal」と比較して音質が高まったのか。
では、いってみましょう！
イヤーピースで音質は変わるは本当か
イヤーピースごときで、本当に音質は変わるのか？
この回答は変わる！です。
少なくとも僕の耳でも、明らかに音質が変わりました。
単純な装着感が変わったことによる変化ではなく、よくわからない低音の迫力が増したりするのです。
僕の陳腐な耳ですら感じられるので、AirPods Proの音質に満足できていない方はぜひともイヤーピースを変えてみる。検討してみてください。
Link Dreamの開封レビュー
Link Dreamの開封です。
シンプルなケースに入っており、XSからLまでのサイズがあります。
僕は最終的にXSで落ち着きました。
見た目は純正のイヤーピースと変わらない白いイヤーピースです。
取るのは簡単でしたがつける時のカチッとハマる感が少し少なかったかなと思いました。
若干黒いところ見えていますがおそらくはまっていて落ちなければ大丈夫なんだと思います。
比較なしで感じたこと
実際にこのイヤーピースを使って感じたことは、とにかく低音が爆上がりするという点です。
僕はかなり低音が好きで、最後の最後までBOSEの完全ワイヤレスイヤホンの低音とAirPods Pro2の音質で迷ったくらいです。
BOSEの脳が震えるような低音がとにかく心残りでBOSEがワイヤレス充電に対応していたらそっちを買ったほど低音の音質はBOSEがすごかった。
そんなBOSEの低音にかなり近いところまで迫れるイヤーピースだと感じたのです。
YOASOBIさんの「アイドル」で僕は色々なイヤホンの音質聴き比べをしたのですが、低音がすごいと「0:41」あたりで差がわかります。
Link Dreamはその「0:41」あたりでかなりBOSEの迫力に近いものを感じました。
脳に低音が響くんです。
僕はこの感覚が大好きで、他の曲でも低音が強い場合はかなりズシっと低音を響かせてくれる点は最高だと感じました。
白色なので、耳垢が気になったりなんとなく痒くなりやすいかな？という印象はありましたが、非常に満足できる製品だと感じました。
AZLA SednaEarfit Crystalとの比較
LinkDreamよりも前に購入していたAZLA SednaEarfit Crystalと比較すると。
僕の音質の好みはLinkDreamでしたが、痒みやフィット感をとるならAZLA SednaEarfit Crystalだと思います。
音質を圧倒的に変わると感じたのはLinkDreamで先述した通り低音の進化は圧倒的でした。AZLA SednaEarfit Crystalも音質は上がり、低音の迫力も増すのですがLink Dreamを聞いてからだとどこか物足りなく感じてしまいます。
なので、とにかく低音を！ということであればLinkDream。
全体的な音質を純正よりも高めたい。耳の痒みフィット感を取るならAZLA SednaEarfit Crystalでしょう。
痒みは圧倒的にAZLA SednaEarfit Crystalの方が無くなった気がします。
黒いデザインなので耳垢が気になりづらいというのも良い点だと思いました。
どっちかしか選べないなら
どっちかしか選べない！となったら僕はLink Dreamを選びます。
やはりあの低音の音質に魅せられてしまいました。
脳、心臓に震える感じ。最高です。
また価格が安いというのもおすすめ理由。
音質が確実に高まって、低音の迫力が増すのに799円で買えてしまうんです。
AZLA SednaEarfit Crystalが2,364円ですから価格差は圧倒的だと思います。
イヤーピースを変えてみたいけど、本当に音質が上がるかわからない。という場合にもぴったりなのがLinkDreamでしょう。
サイズ展開も799円なのに幅広いので、とにかく一度試して欲しいです。
低音の進化に震えて欲しいと思います。
まとめ
今回はLinkDreamのイヤービースについて紹介してきました。
プラシーボもあるかもしれませんが、僕は低音が強化されてBOSEに近くなったと感じました。
あくまで僕の感想にはなってしまいますが…
AirPods Proの音質にちょっと満足できていないという方には、挑戦してみる価値が十分にあると思います。
低音で脳が震えるあの感じ、一人でも多くの方に味わって共感してもらいたいです。
では、皆さんのイヤホンライフがより良いものになることを祈っています。
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