【3選】年間100冊以上を読む僕が選ぶ 最近読んでよかった本

書評

読書はお好きですか?

僕は決して読むのは早い方ではありませんが、読書は好きです。

大学3年生あたりから始まり社会人3年目になった今では年間100冊以上を読むような読書好きになってしまいました。

今回はそんな僕がここ最近で読んでよかった本について紹介します。

本選びの参考になれば嬉しいです。

では、行ってみましょう!

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最近読んだ本一覧

まずはここ二ヶ月、8月、9月で読んだ本のご紹介です。

ずらっと並べますとこんな感じになります。

ビジネス、実用書系:

・DXビジネスモデル

・ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング

・幸せになる勇気

・眠れなくなるほど面白い脳科学のお話

・サピエンス全史 上巻

・トップ5%リーダーの習慣

・SNSマーケティング大全

・13歳からのアート思考法

・まずはアパート一棟を買いなさい

小説:

・ぼくのメジャースプーン

・天国までの百マイル

・いまさら翼といわれても

・クリムゾンの迷宮

・異人たちの館

・いけない

・赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

・蟻の棲み家

・十三番目の人格

二ヶ月で18冊読むことができました。

それぞれについては、別記事にて書評、要約をおこなっていますので、ぜひそちらも読んでみてください。

今回はこれらの中から特によかったと個人的に考える3冊についてピックアップして紹介していきます。

読んでよかった本【3選】

サピエンス全史 上巻

まずは歴史が書かれた実用書であるサピエンス全史です。

この本は多くの著名人がおすすめとして挙げている一冊でもあります。

僕も見つけた際はビルゲイツが推薦ということで読んでみました。

著名人がおすすめするのだから、難しいけど勉強になる系だと思っていましたが、違いました。

わかりやすくて、面白い話のネタになる系だったのです。

知っていましたか?僕たちホモサピエンスは肉体的にはネアンデルタール人よりも劣っているのにも関わらず彼らに勝ってしまった事実を。

体のデカさや頭の良さでは決して勝てないと思っていた自然淘汰の世界を僕たちの祖先であるホモサピエンスがどのように切り抜けてきたのかを事実ベースで書いている本なのです。

かなり面白くて、時々落ち込んで、って感じで読める一冊でした。

歴史が苦手な理系の僕でも楽しく読めたので、おすすめです。

こんな感じで人類は進化してきたんだなぁというのがよくわかる一冊でした。

いけない

続いては道尾秀介さんの小説「いけない」です。

僕は短編が小説の中でも嫌いです。

というのもせっかく盛り上がってきたところなのに、はい終わり!という感じで打ち切られる感じがするからです。

「いけない」も僕の嫌いな短編集でした。

しかし、中身はとんでもない伏線回収の連続の面白くて最高のミステリー小説だったのです。

短編の終わりに一枚の写真が貼ってあり、その一枚が今まで読んできた短編の結末をひっくり返します。

短編の一つ一つに伏線がはられ、どんでん返しが味わえるのです。

ゾクゾクを何度も味わえるとんでもない作品だと思います。

短編だからこそ、一冊の中で何度も逆転とどんでん返し、鳥肌を味わえるというのは初めての体験でした。

短編だからと侮っていた僕が完全にKOされました。

短編集の見る目が変わる作品であり、短編だからこそできる連続パンチと実は全ての話は繋がっていた系の驚きは見事としか言えない一冊です。

天国までの百マイル

最後にご紹介するのはミステリーではなく、心温まるハートフルな小説です。

感動系として紹介されていた「天国までの百マイル」ですが、確かに感動的な話でした。

決して、珍しい展開で究極的な涙を誘うポイントがあるわけではないのですが、僕の心を温まるには十分すぎる一冊です。

主人公が病気で苦しむ母親を、有名で優秀な腕を持つ医者の元まで送り届けるというシンプルな話なのに、その中で感謝や無償の愛というのが描かれていて読み終わった後に「はぁー、、、」ってなるんです。

心が凝り固まっている社会人におすすめしたい一冊で、人生何が本当に大事で、何を大切にしなければならないかを改めて教えてくれる本でした。

シンプルな構成と話の展開だからこそ感情移入もしやすくて、感動できる。

決して涙が止まらなくなるような作品ではないものの、ここ最近で読んだ小説の中でも抜群に感動的で読んでよかったです。

心温まる小説をお探しの方がいればぜひ「天国までの百マイル」を読んでほしいと思います。

きっと、自分がどれだけ恵まれているのか、そして今の自分がどれだけ大切なものを蔑ろにしているかに気づくことができるはずです。

僕が読む本の傾向

僕は、ビジネス書、実用書、小説をバランスよく読みたい派です。

現実でノンフィクションの作品を読みつつも、想像力を捨てたくないという欲張りな性格なんです。

ビジネス書、実用書は学びがありそうなものや話題になっているもの、小説は基本的にはミステリーランキングなどで名前があがるようなものを選択しています。

小説では大方伏線がすごいと呼ばれる本は読み尽くしていて、最近は好きな作家を制覇するという感じで読む感じです。

ビジネス書と実用書は、ほぼ毎日新しい本が出るので、飽きることはなさそうですね笑

まとめ

今回は8月, 9月に読んでよかった本を3つ紹介してきました。

「サピエンス全史 上巻」「いけない」「天国までの百マイル」です。

どれも勉強になったり、背筋が凍ったり、感動できたりと三者三様でおすすめポイントがあった素晴らしい作品でしたので、ぜひ読んでみてください。

では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。

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