PayPay経済圏とはPayPay経済圏の魅力と楽天との違い

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お得なサービスを複数使うことによってさらなるお得を手に入れられる経済圏という考え方は、楽天が作ったものです。

しかし、今日楽天経済圏に迫る勢いのある経済圏PayPayが出てきています。

今回はそんな勢いのあるPayPay経済圏について紹介しつつ、魅力、楽天経済圏との違いについて紹介します。

楽天経済圏からの乗り換えを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

では、行ってみましょう!

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PayPay経済圏とは

PayPay経済圏とは、ソフトバンクとyahoo!で運営している決済手段であるPayPayをさらにお得にするために複数のサービスを使うことで恩恵を受けられるシステムのことです。

PayPay経済圏を使うことで、PayPayポイントが貯まり、現金として使用できたりします。

使い勝手も良く幅広い店舗で使用できるPayPayは、ポイントの使い道に困ることもありません。

PayPay経済圏で買い物をしてポイントを通常以上に貯め、生活費の節約になるのです。

楽天ほどの幅広さはありませんが、PayPayカードと呼ばれるクレジットカードも誕生し今勢いに乗っているサービスであることは間違いありません。

PayPay経済圏の対象サービス

PayPay経済圏を生かすためにはサービスにどのようなものがあるかを把握しておく必要があります。

一覧にするとこんな感じです。

・PayPayアプリ

・PayPayカード

・PayPay銀行

・PayPay証券

・ワイモバイルやソフトバンクの携帯キャリア

ネットショッピング:

・Yahoo!ショッピング

・PayPayモール

・LOHACO

フリマサイト:

・ヤフオク

・PayPayフリマ

使い方としては、ポイントアップ対象日にPayPayカードを使って支払いを行うことでポイント還元率がアップするというものです。

さらにワイモバイルなどの携帯キャリアに加入していると特別なクーポンをもらえて、店舗決済でのポイント還元がアップするなどもあります。

さらにPayPayモールでの買い物時は日曜日だとポイント2倍など毎週行われるキャンペーンもあります。

ポイント還元率40%以上の超PayPay祭りにも最高の形で参加できるのが、PayPay経済圏です。

PayPayステップと呼ばれる条件を満たすことでPayPayモールでの還元率を上げられる機能もあり、まさに経済圏としての役割を果たすことができます。

PayPay経済圏の魅力

PayPay経済圏の魅力は、店舗支払い時に使いやすいポイント還元です。

キャッシュレスが進む中でPayPayは大部分を占めています。

これによって多くのお店でPayPay支払いができます。

ポイントがそのまま現金のように使えるので、ポイントの使い道に困ったり使いきれずに失効させてしまうこともないでしょう。

またPayPay経済圏はこれから発展しうるというのも魅力な点です。

今はまだPayPayカードとスマホキャリアをソフトバンクやYmobile!にするくらいだと思いますが、これから先ソフトバンク光やソフトバンクでんきと組み合わせることでさらにポイントが貯まっていく可能性があります。

PayPayモールやYahooショッピングの買い物がより一層、ポイント倍率が高まり50%超えもあり得ると思います。

現時点で既に最高では40%を超える還元率が存在するので期待は大いにできそうです。

PayPay経済圏と楽天の違い

PayPayと楽天の経済圏の主な違いは発展途上であるか否かが大きいです。

PayPayは前述した通り、まだまだソフトバンク光やソフトバンクでんきなどとのコラボができていない分伸び代があり、逆に楽天経済圏は既にコラボできるところは全てして今は段々と改悪が行われつつある状態です。

なのでこれからの期待ではPayPay経済圏の方が優勢です。

しかし、今見比べると間違いなく楽天経済圏の方が使いやすく、ポイント還元率という面でも優秀です。

楽天経済圏は改悪が続いてはいるのですが、それでもまだ強みは残っていて楽天市場の使い勝手や品揃えを考えると楽天の方がPayPayよりも使いやすいです。

ふるさと納税で使用する際も楽天経済圏は使いやすいので、今利用するなら間違いなく楽天経済圏の方が良いです。

楽天モバイルや楽天でんきと既に経済圏に入っているサービスが豊富なので、どのサービスを利用すれば良いのかの把握も簡単で始めやすいというメリットもあります。

PayPay経済圏はまだ明確な経済圏が確立しているわけではなく、節約もPayPayモールで買うとポイントがめっちゃついてお得だよ、くらいです。

使い勝手や生活に根付いているかを考えたときには、楽天経済圏一択となるでしょう。

なのですぐ始めるなら楽天経済圏を使い倒す、これから先より良いサービスが生まれていくならPayPay経済圏に置き換えていくのが良いです。

おすすめはどっちか?

おすすめは楽天経済圏です。

先述した通り、PayPay経済圏はPayPayモールでのポイント還元が非常に高い反面、それだけと言えばそれだけです。

楽天も楽天市場での買い物のポイント還元率が高くなるだけとも言えますが、ショッピングの使いやすさが違います。

PayPayではまだ食料品やガジェットなどとなると楽天市場には勝てていないです。

正直初めて使うアプリやショップでガジェットなどを買う気にはならないですよね。

そういった信頼できるかという観点から、楽天経済圏の方がおすすめです。

ただ、今後PayPay経済圏は本領を発揮してくると思います。

ソフトバンクが本気を出してきたら、既にあるソフトバンク光やソフトバンクでんきとの組み合わせでもっとお得になるプランが作れると思うからです。

そうなったとき、いくら楽天といえどもソフトバンクの本領には勝てなくなり、さらなる改悪が余儀なくされていく可能性が高いです。

正直これ以上の改悪は楽天にとって非常に痛いところだと思います。

詳しい楽天の改悪については別記事でも書いていますので参考にしてみてください。

今後の発表が気になるのがPayPay経済圏、今おすすめするなら楽天経済圏というのが結論です。

Amazonは単体利用なら間違いなく良い選択肢であるショッピングサイトですが、楽天経済圏での楽天市場利用(ポイント還元率10%もありうる)やPayPayモール利用(最大40%ポイント還元もある)には勝てないです。

Amazonは単体勝負、PayPayや楽天経済圏は複数のサービスを利用することでポイント還元率が異常に高くなるという仕組みです。

どう使っていくかは個人が使うサービスがどれだけ楽天に寄せられるのか、PayPayに寄せられるかにかかってきます。

ぜひとも自分に合った買い物方法でお得にポイントを貯めてください。

まとめ

今回はPayPay経済圏の紹介をしつつ、楽天経済圏との違い、おすすめについて紹介してきました。

PayPay経済圏はまだまだ発展途上なものの、これからの成長が期待できます。

楽天経済圏が改悪続きな分、その差は顕著になっていくことでしょう。

ただ、まだまだPayPay経済圏の使いやすさは楽天経済圏には勝てていないです。

なので、今はまだ楽天経済圏が最強の座にいることは確かです。

これからもっと成長するPayPay経済圏に注目したいところですね。

節約のためにも情報感度を上げて待ちましょう。

では、より良い経済圏が生まれることを祈っています。

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