AirPods Proに満足できていますか？
今回紹介するのはAirPods Proのイヤーチップを変えることで、フィット感をアップさせ音質向上を図るカスタマイズです。
僕が購入した「SednaEarfit Crystal」は果たしてかゆみ防止、音質向上、ノイキャン性能アップにつながったのかレビューしていきます。
「SednaEarfit Crystal」は決して安くはない買い物なのでじっくり考えてみてください。
では、いってみましょう！
イヤーチップを変える理由
AirPods Proに元々ついているイヤーチップでも十分かもしれません。
しかしもしも、長い間つけていると耳が痒くなる。サイズが本当にぴったりのものがない。ということであればイヤーチップを変えるのが良いでしょう。
というのも、イヤーチップを変える理由としては純正のイヤーチップ（元々ついているイヤーチップ）よりも新しいイヤーチップの方が痒み防止やフィット感をより上げたものがあるからです。
僕の場合は、イヤーチップを変えることでフィット感と素材が変わることで音質が変わる可能性があるという情報を見たからであります。
AirPods Pro2の音質にはなかなか満足してはいるんですが、もうちょっと低音で痺れたいというのがあったので考えた結果です。
では、ここからは実際にどうやって「AZLA SednaEarfit Crystal」に辿り着き、実際「AZLA SednaEarfit Crystal」はどうだったのかまとめていきます。
イヤーチップの候補は三つ
イヤーチップを新しく購入するにあたり、調べた結果として以下の三つが候補として挙がりました。
・AZLA SednaEarfit Crystal
・Link Dream AirPods Pro
・SpinFit CP1025
それぞれ特徴が異なっており、AZLA SednaEarfit Crystalはフィット感が上がり低音の音質が高まる口コミ。
Link Dream AirPods Proはフィット感以上にとにかく音質が高まる口コミ。
SpinFit CP1025フィット感ととにかく耳が痒くならない特別な材質がすごいという口コミ。
となっていました。
価格的にも音質を追い求めている僕的には「Link Dream AirPods Pro」が最高の選択肢だったかもしれません。
しかし、届くのが遅かった。僕は今すぐにでも試したかったので、オンラインでしか買えず1週間届くまでに時間がかかるとのことだったのでとりあえずは諦めたのです。
ゆくゆくは買ってみたいとは思っています。
SpinFit CP1025は耳が痒くなりにくいというメリットはすごいものの、僕は耳の痒みよりも音質向上を求めていたので、今回は見送っています。
音質についての口コミは純正と変わらないというものでしたので。
というわけで、音質とフィット感、あとはビックカメラやヨドバシカメラで注文すれば次の日にも届くという「AZLA SednaEarfit Crystal」を購入しました。
イヤーチップのくせに2,000円を超えるなんて生意気だと思いましたが、とりあえず余っていたポイントもあったので買った次第です。
実際どうだったのでしょうか？
今回購入した「AZLA SednaEarfit Crystal」のレビュー
開封の印象
開封した様子がこちらです。
三つのサイズが同封されていて、僕が購入したパックはS/MS/Mのサイズが入っていました。
触った感触的には、かなり硬めな印象で純正のイヤーチップと比べるとかなり顕著な差でした。
実際に取り付けた様子がこちらです。
うーーん、見た目的にはちょっとイマイチな感じですかね。
やっぱ白に黒が合わなかったかなと思います。
黒が若干スケルトン感があるせいで、ミスマッチ感があるような気がしました。
まぁどうせ耳に入る部分だからいいか。と思うことにします。
かゆみ防止
「AZLA SednaEarfit Crystal」にすることで耳が一切痒くなくなった！と言えれば良かったのですが、確かに確実に耳が痒くなる頻度は下がったと思いますが、全くなくなるというわけではありませんでした。
元々「AZLA SednaEarfit Crystal」は痒み防止に特化しているわけではないので仕方ない部分もあるかもしれませんね。
ただこれまで毎回つけて2時間くらいしたらちょっとイヤホン外して耳をかく、だったのが、5回に一回くらいしばらくつけて耳をかくくらいになったので変化は大きいと感じました。
元々耳が痒くなるのを意識したことはなかったですが、今回イヤーチップを変えて確認すると耳の痒みって重要だなと感じました。
音質向上
音質向上というのが僕が「AZLA SednaEarfit Crystal」を購入した理由の大部分を占めているわけですが、果たしてどうだったのか。
結論としては、ちょっと低音の迫力が増したかな？という感じです。
僕のチープな耳では変化をそこまで感じることができませんでした。
なんとなく低音が強くなった気がするのは、説明や口コミで低音が強くなったというのをみたからかもしれません。
なので、劇的に音質が向上してもう純正のイヤーチップには戻せない！ってほどではなかったです。
少なくとも僕の耳では純正のイヤーチップでも特に問題ないと思いました。
ノイキャン性能とフィット感
ノイキャン性能とフィット感はどうだったのか。
これは上がりました。
フィット感の方は結局Sサイズを選んだわけですが、ぴったりでした。
外れる気がしません。
純正でもSを選んでいましたが、とにかくフィット感は「AZLA SednaEarfit Crystal」の方が優秀だと感じました。
これまで純正のイヤーチップだと5分くらい歩いていると位置が微妙にズレるので直すということがあったりしたのですが、「AZLA SednaEarfit Crystal」に変えてからは直す頻度は圧倒的に下がりました。
下がったということはまだ完全になくなったわけではないのは注意しておいてください。
「AZLA SednaEarfit Crystal」は優秀なフィット感ではあるものの、材質がちょっと硬くて耳の中に入れる感が増している点は気になりました。
ノイキャン性能についてはフィット感アップにより若干上がったと感じました。
明確にあの音が聞こえていたのが、聞こえなくなった。と言えればいいのですが、そこまでの変化は感じられずなんとなく、純正のイヤーチップより周りの音が聞こえなくなった気がしているという印象を持ちました。
まとめ
今回は、AirPods Pro向けのイヤーチップ「AZLA SednaEarfit Crystal」について紹介してきました。
イヤホンのレビューって難しいですね。
僕の耳が元々そこまで繊細じゃないのもあるかもしれませんが、変化を見極めるのがとにかく難しい。
正直イヤーチップでそこまでの変化はないのかもしれない？とも思ってしまいました。
今度は「Link Dream AirPods Pro」にも挑戦して音質が本当に変わるのかも観察したいですね。
では、皆さんのイアホンライフがより良いものになることを祈っています。
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