毎月10冊以上の本を読んで気付いたたくさんの本を読む意味!

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本読んでいますか?

自己投資するなら本が一番コスパが良いと言われていますが、正直本を読むことで何が手に入るのかわからない。

今回は、毎月10冊以上の本をコンスタントに読み、年間120冊以上の本を読む僕がたくさんの本を読む意味について紹介します。

本を読むべきかの判断材料にしていただけたら幸いです。

では、いってみましょう!

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僕がたくさんの本を読むようになった経緯

僕は毎月10冊以上の本を読むのを目標に年間で120冊以上の本を読んでいます。

そもそもこのように本を読むようになったのは、このブログがきっかけでした。

元々本を読むこと自体は嫌いじゃなかったのですが、ブログのネタの一つになるんじゃないかと月に10冊という目標を掲げて2023年は読んでいます。

また、きっかけ自体はブログではあるものの、本をたくさん読むことで気づけることもあるんじゃないかとも思っていました。

さらに本を読むことは自己投資として、最強のコスパという話も聞いたことがあります。

大体5冊の実用書かビジネス書、5冊の小説を読むように意識した僕はどのような感想を持ったのか。

毎月10冊以上の本をしっかりと読めている僕が実際に気づいたたくさんの本を読むことで何を得られるのか。

ぜひ、皆さんも自分にぴったりの本の量を見つけてみてください。

たくさんの本を読む意味

では、たくさんの本を読んで気づいた本を読む意味について紹介していきます。

あくまで個人的見解なので、万人に当てはまるかはわかりませんので悪しからず。

知識がつく

たくさんの本を読むと少なからず知識がついていきます。

投資の知識や健康の知識、ビジネスのフレームワークや考え方、メンタルが疲れた時の対処法などです。

完全に読む本によって変わってきますが、本を読むことで確実にそれらの知識がついてきます。

本を読んだら内容をすぐに忘れてしまうという方も安心してください。

似たような本を数冊読むと、共通している事柄が確実に出てきます。

投資だったらインデックス投資が良い。お金持ちになる方法は支出を抑えればいい。などです。

なので、たくさんの本を読むうちに知識がつながってきて、忘れた頃に思い出させてくれる循環ができます。

記憶力に関係なく、たくさんの本を読むことで知識が定着していくイメージです。

知識が嫌でもついていくのがまずはたくさんの本を読むメリットだと思います。

良書に出会える

良い本に出会えるというのもたくさんの本を読むメリットだと思います。

良い本というのはなかなか出会えません。僕自身年間120冊以上本を読んでいますが、実際にこの本はずっと大切にしようと思えるのは本の一部、大体20冊くらいです。

なら、20冊を最初から買えばいいという発想にもなりそうですが、それはできません。

良書は確かにレビューで結構絞れますが、本当に自分にとっての良書かどうかは読むまでわからないからです。

とにかく本をたくさん読むことによって、良書に出会える確率を高めることができます。

自己肯定感が上がる

本を読んでいると自己肯定感が上がっていきます。

知識がつくのもあるのですが、本を読んでいる自分って頑張っている。という気持ちになれるのです。

他の人が今の時間YouTubeやらNetflixを観てダラダラしている時間、自分は本を読んで研鑽できている。

そう思えると自分がどんどん強くなっているような感じになるのです。

本を読まない人を見下すわけではありませんが、確実に自分はレベルアップできているという気持ちになれるのはたくさんの本を読んでいるからだと思います。

本を読むだけで、他の人よりも自分は頑張れている。という気持ちになれるのは超お得だと僕なんかは思っちゃいます。

仮の思考力がつく

本をたくさん読む中で、仮の思考力がつきます。

なぜ仮なのかというと、自分の頭を使っているわけではないからです。

自分の頭ではなく、著者の思考力を増強できるイメージが本をたくさん読むことで身に付く思考力だと思います。

例えば、投資の話の中で年利12%が狙えるよ。というのが出てきたとしましょう。

この時、年利12%すごい!自分もやりたい!と思う反面で、仮の思考力によって12%の利益を出し続けるのはウォーレンバフェットですら難しいと教えてくれるのです。

12%の年利は高すぎて危険。というのは自分の頭で導き出したものというより、数多くの投資本を読んできた結果だと思います。

自分の地頭が良くなるわけではないですが、本を読むことで色々な人の考え方を取り入れることができて武器が増えるイメージです。

多読と精読

多読と精読。

その名の通り、多読はとにかくたくさんの本を読もうという考え方で、精読は少ない本をじっくりと読もうという考え方です。

僕がやっているのは多読という形でしょう。

精読も必要だとは思いますが、まずやるべきは多読だと思います。

精読する本を見つけるためにも、多読が必要という考えです。

多くの本を読まないと本当に良い本なのかの判断ができません。

映画を見たことがない人が、良い映画を見極めることができないのと一緒です。

それしか知らないのに、どうしてその本が良書でしっかり読むべき本なのか判断できるのでしょうか。

精読するための自分にぴったりの本を見つけるには、やはりたくさんの本を読んで本の良し悪しを見極められる目を養う必要があると思います。

なので、多読と精読どっちかではなく、多読の先に良書を見つけて、精読していく。というのが良い方法だと僕は考えます。

何冊読むのがベスト?

では、毎月大体何冊くらい読むのがベストなのでしょうか。

毎月10冊以上の本を読め!と言いたいところですが、正直1年以上続けてきてそれは酷。

特に社会人で忙しく働いている方なんかは正直無理です。

睡眠時間を削ってまで本を読むべきではないですし。

とはいえ、本は数を読んでほしいというところで、ズバリ毎月3冊を目標にしてほしいです。

3冊の本を毎月読めば、年間で36冊読める計算になります。

36冊の本を読んでいれば、おそらく3冊くらいは良書に出会えると思います。

それを10年も続ければ、30冊の良書に出会える。

それだけの良書に出会えれば十分すぎます。

また、月3冊という本を読むのは社会人でもかなり少数派です。

自己肯定感も知識も自然とついてくる。今回紹介したたくさんの本を読むメリットも十分に活かせる範囲だと思います。

ぜひとも毎月3冊を目標に、本を読んでみてください。

また、どうしても毎月3冊は難しいという場合は毎月1冊でも良いので本を読むようにしてみてください。

たとえ一冊でも年間で12冊、きっと良書に出会える確率も上がります。

さらに良書に出会えるコツとしては、レビューを見るというものがあります。

レビューを見て、良書っぽいのか何が書かれているのか要約を見ることで自分に必要そうな本なのかの判断ができるようになるのです。

もちろん最終的に、その本が良書かどうかを判断するのはあなたしかいません。

まとめ

今回は、たくさんの本を読む意味、メリットについて紹介してきました。

本に書かれている内容はオープンな情報だから価値がないという意見もあると思いますが、僕はそう思いません。

本から知識を直接仕入れるのではなく、本はあくまで知恵をつけるための手段だと思うのです。

本に書いてあることを実践すれば成功するのはなく、本に書かれている内容を一つの意見として自分の中に吸収することが大事だと思います。

また、オープンな情報とは言うものの、実際に本を読んでいる人は少ない。

その面でも本を読むだけで少数派になれる。つまり成功者側に立てる可能性が高まるのです。

ぜひとも、毎月3冊以上の本を読むようにしてみてください。

きっと自分の成長に驚くはずです。

では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。

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