AppleWatchがもっと小さくなればいいのに、と思ったことはありませんか?
実は、Apple Ringなるものが開発中なんだとか。
今回は、サムスンが発売予告をした「Galaxy Ring」に対抗となるApple Ringの情報をまとめ、いつごろ、どういったスペックで発売されそうか予想した内容です。
スマートリング市場にフォーカスして紹介していきます。
では、いってみましょう!
現在のスマートリング市場
現在のスマートリング市場は、「Oura Ring」の一強という感じです。
「Oura Ring」とは、指輪型のウェアラブル機器で心拍数や体温なんかを測ってくれます。
睡眠の質や運動状況なんかをモニタリングしてくれて、僕自身も寝る時は毎回付けています。
そんな「Oura Ring」が現在のスマートリング市場では一強となっているのです。
追っている形で「EVERING」がありますが、こちらはウェアラブル機能はなく決済機能のみとなっています。
しかも、4年で有効期限となり、買い換える必要があるのです。
価格が2万円なので、「特典のない年会費5,000円のクレカ」なんてことも言われています。
ウェアラブル機器のみなら「Oura Ring」
決済機能のみなら「EVERING」
というのが現状のスマートリング市場で、「Oura Ring」についてその評判も非常に高く、僕自身も持っていますしおすすめできます。
Galaxy Ringとは
「Oura Ring」一強と思われたところに登場するのが「Galaxy Ring」です。
正式発表、発売は2024年3月現在未定ですが、確実に2024年に出るだろうと噂されています。
名前の通り、指輪型の機器で健康管理ができるウェアラブル機器になりそうです。
「Oura Ring」と似た形で、完全に「Oura Ring」の対抗馬という感じ。
サムスンが作るので、スマホとの連携のしやすさといった部分で差別化はされそうで、精度は分かりませんが「Oura Ring」よりも手が出やすい価格にもなりそうですし、注目ですね。
Apple Ring(仮)とは
サムスンの動きに合わせるようにAppleでも「Apple Ring(仮)」なるものが開発されているという噂が流れています。
「Apple Ring(仮)」もウェアブル機器を搭載した指輪型機器です。
Appleは既にスマートリングに関する特許を出願していて、開発途上にいることは確実。
いつ頃発売されるかなどは不明ですが、早くて2024年にはもう少し詳しいスペック情報が流出しそうです。
Apple Ringはどんなスペックになりそうか
「Apple Ring(仮)」はどういったスペックになりそうか。
まずApple Watchにあるようなウェアラブル系の機能はほぼほぼつくでしょう。
ただ、指輪型という小さいところに入れ込むのには限界があるので、心肺測定、体温くらいの機能に抑えてくるんじゃないかと思います。
僕としては、ロック解除機能が指輪に搭載されるのではないかと思います。
現在Apple Watchを付けて、iPhoneなどのロックを解除することができます。
この機能が指輪になったら、かなり便利でしょう。
指輪をつけるだけで、他のApple製品との連携でロック解除ができる。
セキュリティの問題はありそうですが、そんな機能が載ったら嬉しいです。
また、Suicaなどの決済機能も合わせて載せてほしい。
「Galaxy Ring」も今の所決済機能は搭載していなそうですので、Suicaなどの決済機能もついたら確実に「Apple Ring(仮)」の一強になる時代が来ると思います。
Apple Watch自体ウェアラブル機器として立場を確立できているので、精度という面でもブランドという面でも売れること間違いなしです。
ただ、気になるのは電池持ち。
Oura Ringなどは1週間ほど充電なしで稼働し続けられますが、「Apple Ring(仮)」はどうなるか分かりません。
機能を入れすぎたせいで、充電が2日で切れてしまうとなった場合は、ちょっと使いづらい存在になってしまいます。
機能を入れつつ、入れすぎないで電池の持ちをよくさせる。これが課題になってきそうです。
Apple Ring 買う?
実際に「Apple Ring(仮)」が発売されたら僕は購入するのか。
ズバリ、Oura Ringよりも機能が充実していたら、購入します。
Oura Ring自体には概ね満足していますが、もしもそれ以上の性能を持っているならほしいです。
特に、ロック解除やSuicaなんて機能がついていたら確実に買います。
もしも手から話した状態で、iPhoneが操作できるようになります!みたいなのもあったら、もう予約競争になりそうです。
そのくらい期待できる商品だと思います。
ただ、「Apple Ring(仮)」を使いこなすためにはiPhoneが必須。みたいなApple Watch現象が起こることが考えられますので、iPhoneユーザー限定で買うべき!となりそうです。
まとめ
今回は、スマートリング市場の現状と、今後発売されるであろう「Galaxy Ring」「Apple Ring(仮)」を紹介してきました。
ウェアラブル端末が腕時計から、指輪になってくる時代。
より小さく、より軽くが実現されたら嬉しいですね。
「Apple Ring(仮)」がOura Ringよりも機能が豊富で、許容できる充電の持ちだったら購入したいです。
Apple Vision Proだけでは終わらない、新しいApple製品にワクワクします。
では、皆さんのスマートリングライフがより良いものになることを祈っています。
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