「au Smart Glasses」スマホと接続するだけで120インチの大画面が目の前に!ドコモとの違いは?

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スマートグラスをご存知ですか?

メガネの形でスマホと接続し、大画面の映像を目の前に映すことができるデバイスです。

今回は、そんなスマートグラスがau Online Shopで取り扱いが開始しました。

この記事では、販売開始になった「au Smart Glasses」のなにがすごいのか。

また、ドコモも販売しているスマートグラスと比較して、おすすめはどっちなのかまとめていきます。

では、いってみましょう!

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スマートグラスとは

スマートグラスとは、メガネのように取り付けることで、目の前に現れた画面で映像コンテンツを楽しんだり、移動中に音楽を聞いたりできるデバイスです。

動画・写真撮影やスマホと連携してハンズフリー通話ができるモデルもあったりします。

同じような機器でARグラスもありますが、ARグラスは現実空間を認識する機能を搭載しているのに対して、スマートグラスは認識機能を基本的に搭載していないという違いがあります。

現実に見えている世界とリンクしているか、していないかで、ARグラスかスマートグラスかの違いが出てくるのです。

「au Smart Glasses」の概要

「au Smart Glasses」は、2024年3月15日に発売したスマートグラスです。

KDDI直営店、au Style/auショップ、au Online Shopで取り扱いされ、69,080円。

約120インチ相当の大画面で、エンターテインメントコンテンツを楽しむことができ、iPhone、Galaxy、Xperiaなど30種類以上のauスマートフォンに対応しています。

ケーブル接続するだけで利用ができ、専用アプリのダウンロードも不要です。

ケーブル込みの重さが112g、視度調整ダイヤルも備わっており、0.00D~-5.00Dの間であれば近視の方も眼鏡をかけずに使用できます。

片目ごとに視度を調整することも可能。

ドコモのスマートグラスとは

今回は比較したいドコモのスマートグラスが「Rokid Max」です。

「Rokid Max」は正確には、ドコモが開発しているというよりかは取扱いを行なっているだけという位置付けですが、今回は比較対象としてドコモの「Rokid Max」とさせていただきます。

価格は「Rokid Max」単体で59,800円。

75gの軽量かつ薄型のレンズを搭載したスマートグラスで、スマホやPCなどと接続しグラスないディスプレイを出力できます。

グラスを除くと6m先に215型の画像や映像を投影する大きなスクリーンを体験することができ、視度調整ダイヤルもついています。

別売りの「Rokid Station」(29,800円)を購入すれば、スマホやPCなしでの利用もできます。

比較

「au Smart Glasses」と「Rokid Max」を比較した結果がこちら。

価格、軽量さでは「Rocked Max」が勝っています。

視度調整についても、「Rokid Max」の方が-1.00D分勝っていて、目がより悪い方は「Rokid Max」という選択肢になります。

画面の大きさも「Rokid Max」が勝っている結果です。

おすすめはどっち?

「au Smart Glasses」と「Rokid Max」どっちがおすすめか。

ズバリ「Rokid Max」です。

正直「Rokid Max」が負けている点が見当たらないくらい圧倒的な差があると思います。

唯一の弱点としては「Rokid Max」の方が人気が高く手に入りづらいというくらい。

なので、購入を悩んでいる方は「Rokid Max」を検討するのが良いと思います。

まとめ

今回は、KDDIで購入できる「au Smart Glasses」を紹介してきました。

スマートグラスとして決してクオリティが低くはないものの、ドコモで購入可能な「Rokid Max」と比較すると見劣りしました。

なので、おすすめするのは「Rokid Max」です。

スマートグラスが欲しいと考えていた方は参考にしてみてください。

では、皆さんのスマートグラスライフがより良いものになることを祈っています。

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