ペットは飼いたいけど、賃貸だから…お世話が大変だから…
そんな方にぴったりなAIペット。
実はAIペットって色々な種類が最近は登場しているんです。
今回は、そんなAIペットに新たに食い込んできたカシオの「Moflin」
果たしてその性能は価格6万円に見合うものなのか
では、いってみましょう!
AIペットとは
AIペットとは、その名の通りAIが搭載されたペットのことです。
主に外見はぬいぐるみやロボットに近い形をしていて、中身はコンピュータ、AIが動いています。
トイレの世話や散歩が必要ないため、世話がしやすいという意味でも本物のペットよりも好む人が一定数いるのです。
有名なところだと、LOVOTやaiboがあります。
Moflin詳細紹介
今回紹介するのはカシオから発表された「Moflin(もふりん)」です。
2024年10月10日に予約販売を開始したAIペットロボットで、11月7日から発売が開始します。
価格は59,400円
もふもふとした手触りの毛皮を備えており、よく話しかける人を飼い主として認識します。
撫でる、抱きしめるなどの愛情表現から飼い主が好む仕草を把握、学習し、特別な仕草や鳴き声も出せるようになっているんだとか。
個性も400万通りと幅広いです。
専用アプリで「Moflin」の現在の感情を視覚的に把握したり気持ちの変化をグラフやメッセージで表示することもできます。
他のAIペット
「Moflin」の他にもAIペットは存在します。
まずはLOVOT(ラボット)価格は577,500円で、さらに月額9,900円かかります。
オリジナルな形で色々な表情、重みと安心感を与えるデザインで、値段が高い割に結構売れています。
次に「aibo」ソニーが作っている犬型のAIペットロボットです。
本体価格は272,800円で、さらにサポート費用として99,000円がかかります。
Moflinは買い?
コスパという面で考えた時にAIペットは非常に良い選択肢だといえます。
「LOVOT」「aibo」はどちらも本体価格が高いのに加えて、メンテナンス代として費用がかかります。
学習した情報をクラウドに保存しておいて、万が一壊れた時に直すことができるという面でお金がかかってしまうのです。
もちろん、死なせないための値段と考えると決して高いものではありませんが、僕としてはそれでも高いと感じてしまいます。
メンテナンス費用を含めても、「Moflin」は年間6,600円なのでかなりお迎えしやすい価格だと思います。
AIペットはとにかく高過ぎて買えない。という方にぴったりのAIペットであるというのが「Moflin」の強みだと思いました。
まとめ
今回は、AIペット「Moflin」を紹介してきました。
他のAIペットと比較して、非常にコスパの良いペットではありました。
ただ、僕自身はどうしてもAIは人間が介在している感があって好きではありません。
もちろん、AIペットを購入する方を否定する気はないです。
これまでAIペットが欲しかったけど、高くて買えなかったという方はこの機会に検討してみてください。
では、皆さんのペットライフがより良いものになることを祈っています。
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