遠くにいる人とも触れ合える。としたらすごくないですか?
きっと遠距離恋愛の辛さを少しでも紛らわせることができると思います。
今回紹介するのはまさにそんなガジェット「Bond Touch 4」です。
ペアで装着するブレスレットが振動によって「触れる」を演出してくれます。
この記事ではそんな「Bond Touch 4」の詳細を紹介していきます。
では、いってみましょう!
Bond Touch 4とは
「Bond Touch 4」とは、ペアで装着するブレスレットです。
ハプティックセンサーによってお互いに触れているような感覚を送信することができます。
ブレスレットをつけている手首のみが振動で、相手が触った感覚を伝えてくれるのです。
価格はペアで138ドル(約20,844円)で購入が可能。
Bond Touchはネックレスとして使えるBond Heartというお互いの心拍を記録し感じることができるアイテムも展開しています。
離れ離れの家族やカップルにぴったりの製品です。
スペック紹介
「Bond Touch 4」は4ということで3などの前モデルがあります。
前モデルよりもコンパクトになり、LED表示も明るく、磁力充電性能もアップしています。
バッテリー持ちは4日間です。
ペアで購入することもできますが、単一で購入することも可能。
触れる感覚はどう再現されるか
ブレスレットをタッチや触ることによって、その感覚がもう一つのブレスレットに振動として再現されるというのが「Bond Touch 4」です。
震えるタイミング=相手がブレスレットを触ったタイミングということ。
決して本物そっくりの感触が伝わるわけではないものの、電話やチャットでは感じられない触覚を刺激してくれることは良さそうです。
今後の考察
まだ振動というのが現在の技術レベルですが、今後この技術が進化することで本当に触っているような感覚を再現することができるようになるはずです。
指の感覚や手の感触といったものが精密に再現されるようになり、本当に横に座って触っているんじゃないかと錯覚するほどの感覚が今後ありうると思います。
実際に、VRの課題として触覚というのは挙げられています。
いかにバーチャルのものを触った時に手に感触をフィードバックするのかを再現しようかと頑張っているわけです。
これはそのまま今回紹介した「Bond Touch 4」にも応用でき、VRではなく現実に触った感触を伝えることもきっとできるようになります。
すぐとは行かないまでも、VRで触覚が再現できた!というニュースはこういった部分にも明るい未来を訪れを知らせるニュースになるでしょう。
まとめ
今回は、「Bond Touch 4」を紹介してきました。
触った感覚を共有するデバイス、いかがでしょうか。
今後はさらに進化した触る感覚が共有できる世界になると思います。
ぜひ、バーチャルな触覚技術というニュースに敏感になってください。
では、皆さんの生活がより良くなることを祈っています。
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