ブックカバーは欲しいけれど、いいのがない。
そう悩んでいる方に朗報です。
僕が今使っている「シワ」のブックカバー、最高ですよ。
文庫本って意外と厚さがまちまちで、それらを包み込むのって難しい。
今回は、そんな悩みを解消しつつ見た目もおしゃれなブックカバーを紹介します。
では、いってみましょう!
ブックカバーに悩んだ時期
読書が好きな方ならわかると思いますが、ブックカバーって結構大事じゃないですか?
本屋さんで購入した時のブックカバーが正直一番しっくりくる。
だけど、ネットショッピングが主流な今の時代にはそんなブックカバーを手に入れるのはかなり大変になってきています。
僕自身、ブックカバーはかなり悩んできました。
最初は本屋でもらったブックカバーを使いまわしていたりしましたが、正直ボロボロになりやすいですし、薄い本の後に厚い本を包み直すとシワがどうしても気になっていました。
そこから、高級感のあるブックカバーを探していき、最初に出会ったのが革製のブックカバー。
光沢がちょっと気になりますが、おしゃれだ!と思い購入して使ってみました。
しかし、これはボツ。
革製な分、皮の厚みで本が非常に分厚くなってしまうのです。
特にこれから読む先である左手で持つ部分が特に分厚くなってしまうので、使いづらかった。
そこからは、広告チラシをブックカバーのようにしてみて読み終わるたびに捨ててみたりしましたが、やはりそれだと高級感や愛着、そもそもツルツルして好みじゃないというのがありました。
そうして悩んだ末に見つけたのが「シワ」のブックカバーです。
「シワ」のブックカバーとは
ブランド名「SIWA」が販売しているブックカバーが「シワ」ブックカバーです。
文庫本サイズの価格が1,760円(Amazon価格なので変動する)
他にもサイズが新書サイズ、A5サイズとあり、それぞれ2,867円、2,530円(Amazon価格なので変動する)です。
ちなみにSIWAでは、他にも紙を使った財布など様々な製品を出しているので、この機会にぜひチェックしてみて下さい。
僕自身は文庫サイズのブックカバーを購入して、1年以上使っています。
「シワ」のメリット
「シワ」ブックカバーのメリット、一番はシワが気にならず使い続けられるということです。
紙を元に作っているはずなのに、折り目が色々ついたりもするのにそれが気にならない絶妙なデザインをしています。
ブックカバーとして使って、分厚い本や薄い本と使っても、特に折り目がついて前回読んだ本の影響を受けることもないのが僕としては一番嬉しいポイントでした。
また、手触りも布でもなく、皮でもない、といっても紙でもない、ざらざらしつつもちょっと毛を感じるような手触りとなっています。
この手触りがいつまでも触っていたくなるので読書が捗ります。
加えて、決して分厚すぎない点も良いところでした。
僕が以前購入した革製のブックカバーはおしゃれでツルツルした手触りで嫌いじゃなかったのですが、とにかく分厚くなってしまいました。
それが「シワ」ブックカバーにはないのです。
二、三ミリ左手の持つところが分厚くはなっていますが、ほとんど誤差というもの。
これを気にする方はそもそもブックカバーに合っていない可能性が高いです。
本屋のブックカバーほど薄さを手に入れるのは難しいですが、多くのブックカバーの中でもかなり分厚さは感じづらく読む上での支障は少ないと思います。
「シワ」のデメリット
「シワ」にはデメリットも存在します。
それが価格です。
正直、1,760円は高すぎます。
これ買うくらいだったら本を一冊買えてしまうレベル。
肌触りが変わってくるだけで、ブックカバーをこんな値段を出して購入するのは馬鹿げていると思います。
また、本屋のブックカバーが好きという方には「未来書店の無料ブックカバー」という選択肢もあるのです。
無料でダウンロードできるブックカバーで、ダウンロードして印刷するだけで簡単にブックカバーを手に入れることができます。
ネットで購入した本を手軽に包みたいなら、正直これで十分だと思います。
とはいえ、僕はそれでも「シワ」ブックカバーが好きですが!
文庫本を外で読む方にピッタリ
価格が高い。というデメリットを持っている「シワ」ブックカバーが僕はそれでも好きです。
購入して良かったと思っています。
それほど、手触りと何を読んでいるのか他の人にはバレない感じがたまらなく好きです。
しかも、高級感のあるブックカバー、自分は超すごいものを読んでいるという自己肯定感も上げてくれます。
本を読むときは読んでいる自分がかっこいい、頭良さそう。という感情も重要だと思います。
「シワ」はそんな感情をより引き立ててくれると思うのです。
なので、外で本を読むという方にはぜひ、「シワ」ブックカバーを使ってみて下さい。
より一層読書が捗ることでしょう。
まとめ
今回は、僕が愛用しているブックカバー「シワ ブックカバー」を紹介してきました。
ブックカバーで迷われている方はぜひ、高いですが購入してみてほしいです。
この記事をきっかけに購入した方がいれば、ぜひ感想をお聞かせください。
僕自身は超ハマったブックカバーだったので、同じ人がいたら共感し合いたいんです!
気になる方は、ぜひこの機会にブックカバーチェックしてみて下さい。
では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。