Amazonのサブスクたちがどんどん値上げしていっています。
今回は、そんなAmazonの値上げしたサービスについて紹介します。
自分のサブスク価格を見直すきっかけにしてください。
では、いってみましょう!
値上げしたサービス
Prime会員費
これまで、年会費:4,900円、月会費:500円だったPrime会員の費用が変更されます。
年会費:5,900円、月会費:600円に変更になるのです。
Prime会員は、基本配送料が無料になるだけでなくPrimeビデオと呼ばれるビデオオンデマンドサービス、音楽サービスのPrime musicを利用することができ、値上がってもなおコスパが高いと思います。
詳しくは別記事で紹介していますので、そちらも覗いてみてください。
Amazon Music Unlimited
Primeミュージックよりも楽曲数が多い音楽サービスであるAmazon Music Unlimited。
新規加入者は8月15日から、既存加入者は9月19日以降から値上がりします。
月額880円だったものが、980円に。
年会費8,800円だったものが、9,800円になるのです。
SpotifyのStandardプラン(最安値のプラン)が月額980円なので、似たような感じになりましたね。
値上げが8月時点ではないサービス
2023年8月時点で値上がりが発表されていないサービスについても紹介します。
Kindle Unlimited
Prime Readingというプライム会員になると一定数の電子書籍が読み放題になるサービスが進化したKindle Unlimited。
200万冊以上の本が読み放題になるサービスです。
こちらは2023年8月時点では値上がり情報はなく、月額980円のままになっています。
年会費という概念はなく、2ヶ月間99円だったり初月無料だったりのキャンペーンはよくやっているので、加入はそのタイミングがお得で試すには持っていこいです。
配送料
Prime会員以外の配送料については、値上がりはありませんでした。
これまで通り、2,000円未満の注文の場合「離島を除く本州、四国は410円、北海道・九州・沖縄・離島は450円」
2,000円以上の場合は配送料無料となります。
(※Amazon.co.jpが発送する商品である場合)
お急ぎ便の場合は、離島を除く本州、九州は510円。離島を除く北海道、九州、沖縄は550円かかります。
今後値上げしそうなサービスを考察
今後値上がりしそうなサービスは、Kindle Unlimitedでしょう。
Prime会員以外の配送料については、最後の最後になると思います。
サブスクの方がすでに会員である人からお金を取れるので、値上げしやすいんですよね。100円くらいの値上がりですぐに解約をする人は少ないでしょう。
また、今すでに十分すぎるくらいコスパが高いというのがわかっているサービスなので、多少の値上がりで炎上するということも少ない。
なので、Prime会員以外の配送料をアップさせるよりもサブスク系の値上がりの方が有力です。
ただ、お急ぎ便については十分に値上がる可能性があると思います。
今回、Prime会員の費用が上がった理由として、2024年に物流業者(トラックの運転手)などに働き方改革が適用され送料にかかる費用が上がるからというものがあります。
このことから、お急ぎ便というまさに物流業者に負担がかかる費用というのは値上がりしやすいと考えられます。
そもそも働き方改革で、運ぶ量などが減少するのでお急ぎ便が難しくなってくるはず。
そのため、もしかしたらKindle Unlimitedよりも早くお急ぎ便の送料が高くなる可能性が年内にはあるかもしれません。
その時はお急ぎ便ではなく通常配送で無料を選択するのが無難になってくると思います。
まとめ
今回は、Amazonのサービスが次々と値上げしている話を紹介してきました。
今後値上がりしそうなものとしては、Kindle Unlimitedとお急ぎ便の配送料です。
この辺りを注意深く確認して、今後のネット通販でかかる費用と自分で買う費用どっちが良いのかを吟味したいものですね。
では、皆さんのショッピングライフがより良いものになることを祈っています。
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