【Apple WWDC】6月の発表はソフトウェアだけ?新製品は?

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Appleの発表会には主に二つの種類の発表があります。

ソフトウェアと呼ばれる製品ではなくiOSやMacOSというiPhoneの中身に関するものと、ハードウェアと呼ばれるiPhoneやMacなどの実機に関するものです。

6月の発表会では毎年ソフトウェアに関する発表が多いですが、果たして2022年6月7日午前2時を予定していますWWDC(Appleの発表イベント)ではどのような注目ポイントがあるのでしょうか?

今回はWWDC22に向けて注目ポイントや新製品に関する噂をまとめていきます。

では、行ってみましょう!

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6月の発表イベント

これまでの6月のイベント

これまでの6月のイベントではどのような製品が発表されてきたのでしょうか?

この場では過去5年間の6月に発表されてきたApple製品について紹介します。

2021年6月

日本時間2021年6月8日AM2:00に行われた発表イベントで、iPhoneやMacなどのハードウェアの発表はありませんでした。

iOS15、iPadOS15、watchOS、macOS Montereyなどのソフトウェアが発表されました。

FacaTimeの進化やiPadのロック画面からすぐにメモ帳を開く機能などが新たに発表されたイベントでした。


2020年6月

日本時間2020年6月22日AM2:00に開催されました。

新型コロナの影響でオンラインのみ開催の初めての試みでした。

開催前にAirPodsProやMacBookPro、iPadProなどが発売されましたが、当イベントでの新しいハードウェアの発表はありませんでした。

iOS14、iPadOS14、AirPodssoftware、watchOS7、macOS 11.0などのソフトウェアが発表されました。

Androidのようにホーム画面をユーザー毎にカスタマイズできるウィジェット機能がついたのがこのアップデートによるものでした。


2019年6月

日本時間2019年6月4日AM2:00に開催されたイベントで、開催前にiMac、MacBookPro2019、iPodが発表されました。

当イベントではMacProとProDisplayXDRの発表がハードウェア側からはありました。

ソフトウェアからはtvOS13、watchOS6、iOS13、iPadOS、macOS10.15が発表されました。

iPad独自のiPadOSが発表されたのがこの発表会からになります。パソコンのような仕様に近づいたアップデートでした。


2018年6月

日本時間2018年6月5日AM2:00に開催されたイベントで、ソフトウェアの発表はありませんでした。

ソフトウェからはiOS12、watchOS5、macOS 10.14、tvOS12が発表されました。

アニ文字で舌検出機能が追加されたアップデートでした。

またmacOSにダークモードというモードも追加されたのもこの発表会でのアップデートになります。


2017年6月

日本時間2017年6月6日AM2:00に開催されたイベントでした。

2017年は例年行われていた3月に発表会がなかった分、ハードウェアの発表も多く合った珍しい発表会でした。

ハードウェアとしては、スペースグレイのiMacPro、iPadPro、HomePodなどが発表されました。

ソフトウェアとしてtvOS、watchOS、macOS、iOS11が発表されました。

ハードウェアとソフトウェアがどちらも大々的に発表される発表イベントは非常に珍しい内容でした。

今年の発表会の公開されている情報

Apple公式サイトより(https://developer.apple.com/wwdc22/)

時間:2022年6月7日AM2:00

開催場所:オンラインイベント

対象としては主にアプリ開発者になっています。

またApple公式サイトのイベント特設ページの内容として「Swiftly approaching.(順調に近づいている)」というサブタイトルが今回の発表イベントのテーマとなっています。

背景は五人の男女のアニ文字が赤黄緑青ピンクと並んでおり、同じ方向を向いているというイメージ画像になっています。

今回のイベントで発表されるであろうもの

今回の発表イベントで発表がほぼ確実なのは、iOS16とiPadOSやMacOSの新しいバージョンのソフトウェアたちでしょう。

毎年の恒例として6月の発表会では確実にソフトウェアのアップデートバージョンが発表されますので、ここら辺は固いと思います。

またハードウェアの噂は少なく、あるとすれば、AppleがAppleシリコンに力を入れてからちょうど2年ということもあり、未だAppleシリコンに対応していないCPUを使っているMacProが発表される可能性は十分にあるかと思います。

3月の発表では今後出るということが予告されていました。

ハードウェアは望みが少ないものの、ソフトウェアがアップデートされてFaceIDの精度が上がったり、より使いやすくなるソフトウェアのアップデートが楽しみなところです。

次回の新製品はいつ発表される?

次回の新製品はいつ頃発表されるのでしょうか?

例年では6月のイベントの後は9月のイベントになります。

9月ではおそらくiPhoneの新機種やAppleWatchの新しいのが発表されたりするでしょう。

例年iPhoneの新作が9月に行われるので2022年も同様だと思われます。

また今年はMacBookAirの新作が出るという噂もあります。

新色が増えカラフルが売りになるとの噂があるようです。

MacBookAirはまさに僕が使っている製品なので、新作が出るのは非常に楽しみです。

ちなみにいくらカラーが増えようと僕は今の所シルバー一択で選択すると思います。

結局シルバーが一番綺麗で美しいと思うんですよね。完全に個人の見解ですが。

まとめ

今回はAppleWWDC22が近づいていますので、これまでの情報と6月に行われる発表イベントで発表されるであろう製品を紹介してきました。

AirpodsPro2やiPhone、iPadといったハードウェアの発売の可能性は限りなく少ないですが、ソフトウェアの進化はそれはそれで気になるところですね。

これまでの発表ではアニ文字が進化したり、iPhoneのホーム画面がカスタマイズ可能になったりと、ユーザーのニーズに応えてきたのでソフトウェアはかなりまた使いやすくなるんじゃないかと思います。

アプリ開発者としてはiPhoneのソフトウェアが大きく変わるのは少し不安ですが、対応があれば対応したいと思います。

では、Apple製品がより進化することを祈って。

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