暑すぎる夏を切り抜ける必須アイテムは何だと思いますか?
もちろん、エアコンは必須ですが、ハンディファンも非常に役に立ちます。
今回、僕自身初となるコンパクトハンディファンを購入したので紹介します。
僕が絶大な信頼を寄せる無印良品のコンパクトハンディファン。果たしてその性能は満足できるものだったのか。
では、いってみましょう!
コンパクトハンディファンとは
コンパクトハンディファンとは、言葉の通り、手で持てる小型の扇風機です。
充電式や電池式と種類はありますが、手で持って外出先でも常にマイ扇風機で風を浴びることができるガジェット。
バッテリーが小型化されたことで実現したガジェットで、いつでも風を浴びられるのは、暑い夏にぴったりです。
無印良品で購入した理由
今回僕が購入したのは無印良品の「充電式コンパクトハンディファン」です。
まず無印で購入した理由は、安定した質のためでした。
コンパクトハンディファンは、多くのところで発売されています。
ただ、ものによってはバッテリーが熱くなったり、風量が弱かったりするのです。
ある意味買ってみなければわからないという点で、じゃあ色々なものを買ってきて安心できる無印良品にしようとなりました。
ちなみに、風量なんかは実店舗で確認してもいざ外で使ってみると風が弱いなんてことは往々にしてあります!
そして、無印良品のハンディファンの中でも「充電式コンパクトハンディファン」を選んだ理由は、充電式かつ机にも単体で置きやすいからです。
充電式がとにかくよかった。
というのも、出先に持っていくので出先で電池が切れた場合が怖かったです。
電池を買いに行くのなんて絶対嫌、そう考えて大前提が充電式となりました。
次に机に置けるようにしたい。でした。
歩いているときは手で持てばいいとは思いますが、仕事先や家の中では机に置いて自分だけの風を感じたいと思ったのです。
そうなった時に、他のハンディファンだと立てる用のスタンドが必要だったりとちょっとだけ面倒な作りをしています。
その点「充電式コンパクトハンディファン」は折ることで、机に単体で置くことができるのです。
以上、充電式かつ机にも単体で起きやすいから、というのが僕が今回「充電式コンパクトハンディファン」を購入した理由でした。
実際に購入した後のレビュー
では、実際に購入して使ってみたレビュー、感想です。
ズバリ、風量弱っ!!!!でした。
実店舗で試した限り、無印良品のハンディファンの中でも随一で風量が弱かったのは知っていましたが、暑い外で使ったらもう本当に弱いです。
風量マックスの強さでも、顔に5cmほどの距離にしないと風を感じないレベルで、歩きながら使うには適さないとはっきり言えます。
室内では、ちゃんと風を送ってくれるので買ってよかったと言えました。
机に置くモードも安定していますし、4段階中2段階目くらいであればファンの音も気になりません。
充電もタイプCなので、どこでも充電できるという点も嬉しいポイントでした。
トータル買ってよかったとは思いますが、外を歩いているときに使うのがメインという方は、もっと風量が強いモデルが良いと思いました。
コンパクトハンディファンの注意点
ハンディファンを利用する上で注意しなければいけないこともあります。
それが、「汗による体温調節の阻害」と「温風による影響」です。
「汗による体温調節の阻害」は、通常であれば汗はゆっくり蒸発することで体内の熱を放熱します。
それがハンディファンの風によって通常より汗が早く蒸発してしまうのです。
早く蒸発する分、体内の温度を下げ切らずに汗がなくなってしまう。
それによって熱が体に篭りやすくなってしまいます。
つまりは熱中症になりやすくなるということ、ある程度汗を出してゆっくり蒸発させて体温を下げさせることも、快適さとは別にはなりますが必要です。
「温風による影響」は、外気温が35度を超える場合に送られてくる風も35度を超える場合に起こる影響。
体温に近い風が首筋などの大きな動脈に当てられると、温め荒れた血液が全身に巡ることになります。
体温が上がり、熱がこもり熱中症のリスクが高まるのです。
ハンディファンは一見涼しそうに見えますが、涼しさは頭で感じるだけであって実は体の中では熱を下げ切れず熱中症に徐々に近づいている可能性もあります。
ぜひ、ハンディファンに頼り過ぎずにしっかりと体を熱を下げて熱中症にならないようにしましょう。
まとめ
今回は、無印良品で購入した「充電式コンパクトハンディファン」を紹介しつつ、ハンディファンの危険性について紹介してきました。
最近の夏は暑過ぎます。ぜひハンディファンで少しでも熱中症リスクを減らしましょう。
ただ、外で使う時は注意が必要でハンディファンによってより一層熱中症になりやすくなる場合もあるので注意してください。
では、皆さんの熱中症リスクが少しでも下がることを祈っています。
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