Wi-Fiを利用してデータ無制限の方がお得

IT情報

自宅にWi-Fi環境はありますか?

カフェやホテルでも最近ではWi-Fi完備というところが増えてきています。

自宅での作業も増えている最近では、自宅の中でも通信量を気にせずネット回線を利用したいという方も増えていると思います。

今回はそんなデータ量無制限でネットを使いたい場合の選択肢であるWi-Fiと、スマホプランとして用意されているデータ無制限プランを比較し

いかにWi-Fiを環境を構築した方がお得かについて説明していきます。

この記事によって通信量の見直しができるようになっています。

では、行ってみましょう!

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データ容量無制限とは

データ容量無制限とは通信回線が自由に制限なく使える状態です。

ネットに繋がるための通信というのはパケットというデータをやり取りで実現されています。

イメージとしては、手紙を送って手紙を受け取る量が通信量(パケット)として決まっているという感じです。

例えばYouTubeのアイコンを押すとGoogleに「YouTubeを見たいです」という手紙を送って、YouTubeに必要な情報を返信してもらう感じになります。

スマホの通信にはこれがパケットという形で3GBや20GBなどで決められている場合が多いです。

3GBを超えた場合だと速度が遅くなって、通信が後回しになり動画が見づらくなったりネットへのつながりが悪くなるといったことが発生します。

いわゆる通信制限というやつです。

データ容量無制限とはこの通信制限が絶対に起こらないデータ通信量に上限が決まっていない状態を指します。

100GB使おうが、1000GB使おうが一律で決められた月額を払うことによって通信制限なくネットを利用できるのです。

Wi-Fiとスマホプランの違い

Wi-Fiとスマホプランの値段差

データ容量無制限を実現するためには二つの選択肢があります。

Wi-Fiスマホプランになります。

スマホプランとはソフトバンクやドコモといったキャリアが用意している料金プランでギガ使い放題プランがデータ容量無制限プランに該当します。

自宅でのみ使えるのがWi-Fiで、自宅も外も関係なく電波が届けばどこでもデータ容量無制限で使えるのがスマホプランになります。

一見スマホプランの方が優秀だと思われがちですが、値段の面と実際のコストパフォーマンス面から比較検討していきます。

ソフトバンクでギガ無制限プラン(スマホプラン)に加入した場合月額7,238円となります。

割引なしの場合だと税込で7,238円です。

それに対しWi-Fiの場合だと割引やキャンペーンを全て除いたソフトバンクAirが月額5,368円となります。

Wi-Fiの場合だと5,368円に外でスマホを使えるようにするために別途スマホの通信料がかかります

仮に3GB程度外で使うという場合だったらYmobilede月額990円がプラスでかかります。

なのでWi-Fi環境の合計は6,358円になります。Wi-Fiの方が差額880円安いのです。

Wi-Fiとスマホプランの使い勝手の差

値段はWi-Fiの方が安く済みますが、使い勝手はやはりスマホプランの方が優秀だと言えます。

なんせWi-Fiは自宅でのみデータ容量無制限という場所の縛りがあるからです。

しかし自分の生活を思い出してください。

外で動画やらWeb会議を実施する方はそんなに多くないと思います。

さらにパソコンをネットに繋げるならWi-Fiは必須だと思った方が良いです。

デザリングというスマホの通信回線を利用する方法もありますが、通信の品質や実はデザリングには通信制限がかかっていたりするのです。

また家族にいる方はさらにWi-Fiの方がお得な理由があります

家族3人の場合でのスマホプランを考えてみましょう。

家族3人全員がデータ容量無制限スマホプランに加入した場合ソフトバンクのギガ無制限プランで月額6,028円×3=18,084円となります。

先ほどと月額が異なるのはソフトバンクの場合家族が3人以上の場合月額が1,100円割引されるからです。

スマホプランが18,084円に対し、Wi-Fiだと月額5,368円は変わらず、家族の人数分3GBスマホプランに加入するとしたらYmobile月額990×3で2,970円かかります。

合計するとWi-Fiの場合だと8,338円となるのです。

スマホプランとWi-Fiの差は9,746円になりました。

家族が増えれば増えるほど値段差は広がっていきます。

Wi-Fiは自宅でしかデータ量無制限は実現できませんが、確実に値段は安く済むのです。

今回は3GBで計算したので差がより顕著になりましたが、仮に20GBプランを選んだ場合ですら、差額は6,446円となります(Ymobileで20GBだと1回線2090円として計算しています)

コスパ面から考えて確実にWi-Fiを導入した方がお得にネット回線を使えるのです。

ちなみにWi-Fiでもスマホプランのデータ容量無制限でも通信品質に違いはなくむしりWi-Fiの方が安定して通信することができます。

なので外で(Wi-Fiにつながっていない環境で)動画を1日3時間以上見るくらいの通信量を使わないのであれば確実にWi-Fiの方がお得になります。

1GBでだいたい中画質の動画6、7時間見れる計算です。

もしももっとスマホ料金を抑えたいと考えでしたら、こちらの記事も見てみてください。

格安料金プランの比較を行なっています。

Wi-Fi環境の作り方

ここまででWi-Fiの方がデータ無制限という環境ではお得であるということがわかっていただけたと思います。

ここからは実際にWi-Fi環境を作る方法についてご紹介していきます。

Wi-Fi環境の作り方は主に二つに分かれます。

挿すだけWi-Fiを使う

回線工事をしてWi-Fi環境を準備する

の二つです。

挿すだけWi-Fiは手軽ですが通信品質は回線工事よりも劣ります。

回線工事は通信品質で優りますが、工事が必要だったり手軽とは言えません。

結論は家でしっかりと通信環境を確保したいなら工事をする方法を選ぶべきです。

僕は実際にソフトバンク光と契約してWi-Fi環境を確立しています。

もしも自宅の関係上工事はできないとかでしたら挿すだけWi-Fiでも良いと思います。

値段は挿すだけWi-Fiの方が安かったりもします。

ただオンラインゲームをがっつりしたいというニーズなら絶対に工事をしてでもWi-Fi環境を作るべきです。

挿すだけWi-Fi環境を作る方法

挿すだけWi-Fiは対象の契約を結んで、装置が届いたら装置をコンセントに繋ぐだけでWi-Fi環境の完成です。

基本契約を結べば装置が郵送されるので、特に難しい部分はないと思います。

下記のリンクからソフトバンクAirへの契約ができるので契約される方は実施してみてください。

回線工事のWi-Fi環境を作る方法

回線工事は契約を結んだ後に、工事日程を決め工事が行われた後ようやくWi-Fi環境が完成するという流れになります。

工事をやるといっても自分でやるわけではもちろんなく、専門の業者の方がやってくれます。

なので自宅が回線工事をしても良いかを大家さんなり家の持ち主に聞けば、契約を結ぶだけであとは工事完了まで待つだけでWi-Fi環境を整えることができます。

契約については僕も使っていて満足しているソフトバンク光へのリンクを載せておきますので、検討してみてください。

まとめ

今回はデータ量無制限に使えるWi-Fiとデータ量無制限スマホプランについて比較を行いながらご説明してきました。

環境さえ整えられるのであれば工事してでもWi-Fiを導入するのが一番だという結論です。

オンラインゲームやオンライン会議を快適にできるとともに通信費を安くできるのが魅力になります。

少しでも通信費を見直すきっかけになれば嬉しいです。

また実際にスマホで使っている通信量を見てみることも大事です。

自分の通信量を見ることでどれだけ損をしているかがわかると思います。

通信量にあった料金プランを検討することで、通信費をグッと下げることができるのです。

では、あなたの通信費が安くなってより快適なオンライン生活が送れますように。

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