5分でわかる石川明「Deep Skill」書評&内容要約・解説

ビジネス本の書評

正論をいくら主張しても組織は動かない。

そんな時に必要な「したたかさ」

今回紹介する石川明さんの「人と組織を巧みに動かす深くてさりげない21の技術 Deep Skill」は組織を動かすためのしたたかさを学ぶことができるビジネス本です。

会社で働く上でうまく自分のやりたいことをやる方法や、できるビジネスマンを目指している方必見の内容でした。

この記事ではそんな「人と組織を巧みに動かす深くてさりげない21の技術 Deep Skill」の内容を一部抜粋して紹介していきます。

では、いってみましょう!

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本書の概要

ページ数

おわりに含めず、273ページ、全279ページでした。

読むのにかかった時間

だいたい3時間ほどで読み切ることができました。

構成

Deep Skillと呼ばれる組織や個人を動かす技術21個を一つ一つ例を交えながら紹介していく構成でした。

マインドからテクニックと会社でできる人と呼ばれるために技術が詰まった内容です。

Deep Skillとは

Deep Skillとは、「深い洞察」に基づいた「ヒューマンスキル」を合わせた造語です。

組織体制などの組織を理解する「深い洞察」

経営陣や上司、部下や社内の人々の人間心理への強い感性「ヒューマンスキル」

の二つを合わせることで、強かに仕事ができる人という評価を受けることができるスキルのことをまとめてDeepSkillと本書では呼んでいます。

単に合理的な意見が言えるでも、ゴマスリがうまいでも、口がうまいわけでもなく、会社の内政を理解しつつうまく立ち回ることができる人こそができる人なのです。

できる人になるべくDeep Skillの内容の一部をこの記事では紹介していきます。

全部で21個ある技術から4つピックアップして紹介しています。

弱者だからこそポジションを考えるべし

新人の時や転属後すぐに活躍するのは難しいでしょう。

まだまだ実力不足で弱者と呼ばれる立場になることもしばしばあります。

そんな時こそポジションを考えると一気に弱者から強者の一員になることができるのです。

ポジションとは、「〇〇のことなら〇〇さん」といった形になる専門性を身につけること。

〇〇のことはその業務で必要な専門知識で、例えばエクセルの使い方やパワーポイント、プログラミングといったちょっとした部分でも構いません。

何かツールを使いこなすでも、たった一つのことでも絶対業務で使われる知識で自分に聞けば大丈夫という分野を作るのです。

これによって弱者から一転強者として部署で活躍することができます。

どんな〇〇かについては配属後にしっかりと分析、観察が必要ではありますが確実な強者への近道になることは間違いない技術です。

上司に裏切らせない技

プレゼン前は肯定的だった上司が、役員たちとのプレゼン後に手のひらを返すという場面は多々あります。

上司に裏切られたと感じる場面です。

上司を恨み愚痴り、嘆くのではなくうまく利用する方法を考えましょう。

それが上司に裏切らせない技です。

やり方は簡単で裏切れない環境を作り出します。

例えば、プレゼンを自分ではなく上司にやらせたりプレゼン中に上司が強く協力してくれたことをアピールするなどです。

注意点としては責任をなすりつけるのではなく、あくまで手柄の大部分が上司であるという点をさりげなく主張すること。

これによって上司は逃げられなくなるのです。

手のひらを返しづらい雰囲気、環境を作り出します。

課長と部長の前で課長のアイデアで生まれた企画を進めています。などもいいでしょう。

とにかく上司に花を持たせつつ、実は裏切らせない責任も一緒の持たせている技で、上司の裏切りを防ぎましょう。

円満こそが理想

対立がどうしても生まれてしまうのが仕事ですが、理想はとにかく円満に進めることです。

たとえ自分の主張が正しいとしても相手を論破して倒すなんて言語道断。

言い負かされた相手は絶対に心に不満を抱きます。

そしてそれがいつの日か、自分に牙を向くのです。

八方美人で自己主張するな!というわけではなく、やりすぎない。正論だけではなく感情をしっかりと把握した上で進めようという話。

全ての人が気持ちのいい状態を目指し、少なくとも不満や反感を買うことは避けるのがDeep Skillの上では重要です。

派閥などでも自分が優勢な派閥に所属しているからと言って、偉そうにしていると、いつの日か逆転した時に痛い目を見ます。

そうならないためにも、人をやっつける押さえつけるのではなく、一緒に解決していくという意識を持ちたまには相手に花を持たせるというのも重要なテクニックです。

失敗をしても上層部から評価を上げる方法

失敗=評価が下がる。という印象を持っていると思いますがそれは違います。

どんな失敗をして、今度からどうやるのかを明確にするかで評価が決まるのです。

できること全部をやった後の失敗であれば、評価は下がるどころか上がります。

さらに失敗からどのような改善ポイントで次に繋げるかまで考えられれば、さらに評価は上がるのです。

失敗ばかりを恐れて挑戦しないというのが一番良くなくて、できることだけではなくできる範囲からちょっと手を伸ばす気持ちが重要。

失敗したとしても会社が潰れるなんてことは早々ないので、どんどん挑戦していきましょう。

まとめ

今回は、石川明さんの「人と組織を巧みに動かす深くてさりげない21の技術 Deep Skill」を紹介してきました。

できるビジネスマンになるためのノウハウが詰まった一冊で非常にコスパが良かったと思います。

今回紹介した技術は21個ある技術のほんの一部なので、是非とも本書を手にとって他の技術についてもマスターしてみてください。

では、皆さんのビジネスライフがより良いものになることを祈っています。

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