「一人暮らしに掃除機は必要ない、クイックルワイパーで十分だ」
と思ってはいませんか?
確かに大きな掃除機は場所を取りますし、一人暮らしの方には必要ないかもしれません。
でもだからと言って掃除機が必要ないというわけではないんです。
小回りが効く手頃な掃除機こそが、一人暮らしには必要なのです。
今回はAnkerが出しているハンディ掃除機を紹介しつつ、一人暮らしをさらに豊かにするハンディ掃除機について語っていきます。
では、行ってみましょう!
クイックルワイパーではできないこと
クイックルワイパーは言わずもがな、床を掃除するための道具になります。
軽くて場所も取らないので、床掃除には最高の道具であることは間違いないです。
ですが床以外の掃除をする場合はどうでしょうか?
机の上だったり棚の中を掃除するにはクイックルワイパーではできません。
クイックルワイパーハンディという手持ち用の製品もあるにはあるのですが、埃は問題なくても、細かいパンのカスだったりお菓子のカスを掃除するには適しません。
またクイックルワイパーハンディは掃除ができてもふわふわ部分にくっついた埃はどうしようもないのです。
せっかく掃除して綺麗になってもふわふわが汚れてそれを放置していたらゴミを一箇所に集めただけで埃が捨てられるわけではありません。
ふわふわ部分を取り替えればいいやんと思うかもしれませんが、このふわふわも意外と値段がするので(Amazon価格で一つ300円くらい)月一でも節約したい身としてはもったいない気がします。
床掃除や埃掃除には最強のクイックルワイパーですが、お菓子のカスや棚の中や冷蔵庫の中に散乱してしまった細々とした食べ物のかけらやらを掃除するにはさすがのクイックルワイパーも役には立ちません。
あくまで床という大きな面を掃除するのに向いているだけで、立体になってきたり素材がツルツルしていないものに対しては掃除道具としての役割を果たすことができないのです。
そんな時の選択肢に挙がるのがハンディ掃除機となります。
ハンディ掃除機とは
ハンディ掃除機とは、手軽な掃除機で長さは上腕(肘から指先)くらいの大きさくらいのものです。
重さも1kg行かないくらいなので片手での操作ができてしまう掃除機になります。
大きくないということは収納を考える必要もなく、掃除機を導入したいけど置き場所に困るという一人暮らしにぴったりの掃除機です。
ハンディ掃除機のメリット、活かし方
ハンディ掃除機のメリットは何より大きさがコンパクトなのに、パワフルにゴミを吸い込んでくれるところにあります。
一人暮らしに正直大きな掃除機は必要ありません。
カーペットさえなければクイックルワイパーで床掃除は完璧ですし、そこまで大きな家での一人暮らしをしている方には多くないと思います。
だからこそハンディ掃除機のコンパクトさが一人暮らしにはぴったりなんです。
ハンディ掃除機の活かし方としては、まずはクイックルワイパーにはできないお菓子のカスやカーペット、ソファの上の掃除でしょう。
吸うことができるということは埃ほど大きく無いけれど、手で捨てるには面倒な量のものにピッタリな掃除方法です。
ハンディ掃除機ならさっと出してチャチャっと吸って綺麗にすることができます。
また圧縮袋を使うときにも吸引力を生かすことができるのです。
圧縮袋を使えば冬に出していた毛布や冬服をコンパクトに収納できます。
僕の場合は毛布や着ない冬服は圧縮袋に入れてベッド下収納にして夏は広々とした部屋をキープしています。
掃除機いらずの圧縮袋も売ってはいますが、掃除機でやった方が効率的ですし、掃除面にも使えるのでハンディ掃除機一つで二役をこなせると考えると勝手損はない商品です。
次の章からは実際に僕が購入したハンディ掃除機HomeVacH11の紹介と他にも大きさやコンパクトさパワフルさを考えたら購入候補にあがるであろう商品を紹介していきます。
Anker eufy HomeVac H11
僕はロボット掃除機もAnkerのeufyを使っていますが、ハンディ掃除機もeufy HomeVac H11を選びました。
最終的な決め手は圧倒的なコスパですが、eufyのロボット掃除機を使っていて動作の安定性や掃除機性能の高さも考慮しました。
値段はなんと、4,990円!しかもセールの時はさらに1,000円引き!こんな安い掃除機を見たことはありません。
安ければいいというわけではもちろんないと思います。
その点Anker eufy HomeVac H11は安いだけでなくパワフルさも売りなのです。
実際僕も使ってみましたが、掃除機として十分なパワーを感じ、しっかりと掃除できることが確認できました。
コスパ最強と名高いハンディ掃除機なだけあって、良い買い物ができたと思います。
デザインも気に入っていて、自立するのでおしゃれに置いておくことができるのです。
内容物としては本体と説明書、充電用ケーブル(MicroUSBケーブル)←ここは残念USB-Cがよかった。
というシンプルなものでした。
必要最低限のものしか入っていないので、充電の際はUSBがつくコンセントが別途必要になってきます。
掃除機側につくところがMicroUSBなのは少し残念でした。
今時USB-Cが当たり前になってきたので、統一したいのになかなかできないジレンマを感じました。
またAnker eufy HomeVac H11の悪い点としては、音の大きさと稼働時間の短さがあると思いました。
掃除機自体うるさいとは思うのですが、ハンディだと余計そう思ってしまいます。
夜中に使ったら絶対クレームするレベルでうるさく、自分で使っていても掃除機との距離が近い分うるさく感じるのです。
稼働時間は連続約13分しかもたないので、部屋全体掃除には向いていないでしょう。
あくまで掃除の補助や圧縮袋を使用するときなどのスポット起用が向いている製品になっています。
一応上位機種としてAnker eufy HomeVac H30というものもあり、最大20分の掃除ができてパワーアップしたバージョンも売られていますが、こうなってくると他のハンディ掃除機と同様の値段くらいになってくるので、僕としては買わないかなと思います。
たまにしか使わないものにお金を投入するのは好きではないので。。
その他ハンディ掃除機紹介
ではAnker eufy HomeVac H11以外のハンディ掃除機についてもみていきましょう。
僕がお金をもっと出しても良いと思えた場合のハンディ掃除機の候補になります。
・アイリスオーヤマハンディクリーナー
重量:500g
連続使用可能時間:標準20分
価格:9,328円(Amazonでは7,109円)
充電時間:2.5時間
・Shark EVOPOWER EX
重量:680g
連続使用可能時間:最大35分
価格:22,500円
・Anker Eufy HomeVac H30
重量:800g
連続使用可能時間:最大20分
価格:19,800円(Amazonクーポン利用で14,800円)
Amazonでは他にもいろいろなハンディ掃除機が売られていますが、メーカー的に安心感が持てるものを選びました。
僕としてはアイリスオーヤマのハンディクリーナーも今更ながらよかったかなと思っています。
品質保証も付いているのでもうちょっとお金を出して良いという方はアイリスオーヤマのハンディクリーナーをおすすめします。
ちなみに僕が購入したAnker eufy HomeVac H11の重量は560gなので、アイリスオーヤマのはマジで軽いと思います。
まとめ
今回は一人暮らしにぴったりな掃除機について書いてきました。
ハンディ掃除機によって生活をより豊かにできると思います。
細かい部分の掃除はやはり掃除機の方が優秀です。
コロコロとクイックルワイパーで掃除できるものには限りがありますから、意外と安く買えるハンディ掃除機は日頃の掃除へのストレスを緩和させるには良い買い物だと思います。
僕としてはあんまり使わない分安さを重視するべきとも思いますので、今回紹介した中でもコスパ最強のAnker eufy HomeVac H11を特におすすめしたいです。
時間に余裕があればぜひ、次のAmazonセールの時に買うかもしれないリストに入れてみてください。
では、皆さんがより良いQOLを送れる事を祈っています。
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