モバイルモニター「IODATA モバイルモニター15.6インチ」の使用レビュー

レビュー

ついにモバイルモニターデビューをしました。

持ち運びができるサブモニターに憧れて、安さと使い勝手で選んだ「IODATA モバイルモニター15.6インチ」

果たして、使用感はどうなのでしょうか?

ちなみに「IODATA モバイルモニター15.6インチ」にするに至った経緯については、別記事で紹介していますのでぜひ読んでみてください。

では、行ってみましょう!

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「IODATA モバイルモニター15.6インチ」の基本情報

「IODATA モバイルモニター15.6インチ」はIODATAが発売しているモバイルモニターで、大きさは15.6インチになります。

重量は、730g、ディスプレイ解像度はフルHDです。

リフレッシュレートは60Hzです。

内蔵スピーカーでアンチグレアスクリーン、接続はUSB-C一本で済むUSB-Cディスプレイ給電にも対応しています。

USB-Cが2本の他にも、HDMI(ミニ)ヘッドフォン端子がついています。

各種ゲームにも対応済で、日本メーカー、3年保証が付いた製品です。

僕が購入した時は、価格は22,800円でした。

開封レビュー

実際に開封している様子がこちらです。

持ち運び用のケースもついていて、さらにケーブル類も2本ついている形になっています。

それぞれUSB-C To USB-CとHDMI To HDMI ミニ にです。

開けた感想としてはかなり軽いという印象でした。

そもそもはこの時点でかなり軽くて、開けたらさらに軽いという感覚でした。

というのも、モバイルモニターって雰囲気はノートパソコンを思わせるのに重さはiPadくらいなので、ギャップによってより一層軽さを感じるのです。

MacBook系が見た目軽そうなのに、実際持つと意外と重いの逆バージョンって感じになります。

ベゼルは下部分が気になりますが、基本細めの形で満足感が大きい見た目になっていると思います。

実際に初期動作を確認したところ、特にピクセル落ちなどもなく、問題なく使えそうでした。

USB-C給電ってやっぱりいいですね。ケーブル一本でパソコンに繋げられるので便利です。

M1MacBookには繋がらないという口コミも見受けられましたが、問題なくM1 MacBook Air2020でUSB-C一本で接続することができました。

使用感

接続は問題なくできて、しばらく使ってみました。

感想としては、可もなく不可も無くって感じです。

決して美しい画質というわけではなく、MacBookなんかと比較すると荒かったり色の出が悪かったりする印象を持ちました。

ちょっとモニターの設定をいじったりしたのですが、それでも鮮やかすぎたりいつもみている自然な色が出ていない感じがしました。

さらに設定を変更する際はモニター後ろにある丸型のボタンで操作するのですが、これもちょっとやりづらかったです。

スティックの要領で右左と操作しながら設定を進めるのですが、スティック自体がクリックできるので、右のつもりがクリックしてしまって決定になってしまうなどがありました。

決定ボタンと左右のボタンは別々にしてくれた方が僕としては嬉しかったです。

画質としてはまぁまぁ、決して最高!というふうにはなりませんが、必要最低限のスペックとしては申し分ないのと思います。

あくまでノートパソコンのサブモニターとして、チャットを開いておくやメイン画面(ノートパソコンの画面)の横で別の作業用にちょっと開いておくという使い方だと非常に役に立ちます。

僕が当初思い描いていたデュアルモニターの環境を簡単に作ってくれるので重宝しています。

また、軽さも非常に嬉しいポイントだと思いました。

ちょっとずらしたり、持ち運んだりする時にその軽さに驚きました。

軽いのに加え薄いのでケースに入れて、さらにリュックに入れてもかさばらず持ち運べるのです。

モバイルモニターとして使う分には、申し分ないと感じます。

USB-C一本で繋げられるのもいいですし、画質というポイントだけ僕としてはイマイチポイントでした。

評価

評価としては、万人におすすめできないけど、持ち運び用のサブモニターが欲しい方向け!という感じだと思います。

「IODATA モバイルモニター15.6インチ」をメインで使うにはどうしても画質が気になるので、ゲーム用途で使う場合でもあくまでサブモニターとして出先用というイメージです。

仕事で使うときもメイン画面にするには画質が荒く、いつもみているパソコンの画面とはイメージがずれてくると思います。

なので、メイン画面はノートパソコン、サブとして拡張した画面が欲しい方向けに「IODATA モバイルモニター15.6インチ」を置いておくというのがちょうどいいです。

持ち運びはとにかく軽く、USB-C一本で繋がるのも非常に魅力的だと感じます。

画質だけって感じですね。

ただ、22,800円という値段でここまで利便性がある製品はなかなかないです。

モバイルモニターとして活躍するという、サブという要素だけ念頭に置いている方にはおすすめできます。

他のモニターで画質がいいものがありますが、そちらは値段が高くなってしまってサブじゃ無くなってくると思います。

他のモニターについて、僕が検討したものについては別記事で紹介していますので、そちらも覗いてみてください。

結論、僕の評価はサブモニターという割り切りができる方にはおすすめできる製品というものになります。

ちなみにケースの手触りもサラサラで好きでした。

まとめ

今回は、「IODATA モバイルモニター15.6インチ」について開封レビュー使用レビューを行ってきました。

画質は期待していませんでしたが、やはり満足できるものではなかったです。

しかし、その分サブとしてしっかりと活躍してくれる身軽さを持っていてよかったです。

画質にこだわりたい方はもう少し値段を張るものを購入する方が幸せかなと思いました。

では、皆さんのモバイルモニター探しの助けになっていることを祈っています。

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