折りたたみスマホにしたいけど、高すぎる!
そんな気持ちで、折りたたみスマホを断念した方も多いはず。
今回紹介する「Libero Flip」は定価63,000円といった激安価格で、さらにワイモバイルなら4万円を切る可能性もあります。
この記事ではそんな「Libero Flip」の概要と機能、ワイモバイルで最安で購入する方法を紹介していきます。
では、いってみましょう!
Libero とは
Liberoとは、リベロと読み中国の大手通信機器メーカであるZTEが製造元です。
ZTEは1997年に設立され、現在は上場企業で日本法人も持っています。
ZTEの子会社にはゲーミングスマホで知られるNubia(ヌビア)がありますので、スマホメーカーとしてかなり力を持っていることが伺えます。
ZTE、LiberoはワイモバイルとKDDIで発売されており、コスパが良いスマホとして定評があるのが現状です。
Libero Flipの概要
今回話題となっている「Libero Flip」とはどういったスマホなのか。
価格は、63,000円
十万円前後が当たり前になりつつスマホ業界の中では、非常に安いモデル。
「Libero Flip」はさらに、折りたたみ機能も有します。
折りたたみ方向は縦折り、メインディスプレイの大きさは6.9インチ。背面サブディスプレイは1.43インチです。
サブディスプレイのデザインが円形なのが特徴で、折り畳んだ状態でも通知確認や着信応答ができます。
メインカメラは、約5,000万画素+約200万画素(被写界深度用)
インカメラは、1,600万画素です。
本体を折り曲げた状態での写真、動画の撮影もでき自撮りの際も机に置いての撮影が可能です。
チップはSnapdragon 7 Gen 1で、RAMが6GB、ストレージは128GB、バッテリー容量は4,310mAhです。
おサイフケータイにも対応し、防水防塵はIP42。
生体認証は指紋認証と顔認証の両方が使えます。
基本を抑えたスペックのスマホで、安かろ悪かろではなさそうです。
このスペックと折りたたみ機能で63,000円というのは正直驚き価格という印象。
ワイモバイルで最安で買う方法
ワイモバイルで契約とセットで購入すると63,000円がさらに安くなります。
最大23,200円の割引が行われ、最安39,800円での購入が行えるのです。
その方法もシンプルで、他者からワイモバイルに乗り換える場合というもの。
他者からの乗り換えかつ、Mプラン(月額4,015円)と呼ばれるプランに加入するのを一緒にすると39,800円という最安で購入することができます。
Mプランは、家族割などを使えば最安で2,480円にもなるので、ご自身の環境でどのくらい安くなるかは変わってきます。
一度公式サイトで見積もってみるのが、良いと思います。
下記URLの予約するボタンを押すと、プラン選択ができるのでやってみてください。
他の折りたたみスマホと比較
他の折りたたみスマホである、SamsungのGalaxy Z Flip(以下 Z Flip)と比較した結果がこちら。
サイズとしてはLibero Flipの方が一回り大きいイメージで、重量も重いです。
スペックは赤字の方が上回っている数値になります。
カメラ性能については、画素数では表していますが、カメラの精巧さは画素数では計りきれない部分もあり超広角広角の両方が行えるZ Flipの方が上だと判断しています。
トータル、Z Flipの方がスペックは上です。
ただ、やはり安さという点に関しては圧倒的にLibero Flipでした。
Libero Flipはおすすめ?
では、Libero Flipはおすすめできるのか。
折りたたみスマホは欲しいけど、高いのはなぁと悩んでいた方にはピッタリで、おすすめもできます。
カタログスペックを確認しても、特にネックになりそうな部分もなく、使っていく上での懸念点もありません。
なので、スペックで不満を持つことはまずないでしょう。
折りたたみスマホにこだわらない場合であれば、もっとコスパの良い選択肢(Google Pixcel)もあるので、折りたたみスマホが欲しい。けど安くしたい。という場合であれば間違いなくLibero Flipをおすすめします。
まとめ
今回は、ワイモバイルで購入可能な最安コスパのLibero Flipを紹介してきました。
コスパの良い折りたたみスマホが出てくると、大手も値下げ版を出してくるので今後に注目が集まりそうです。
僕としてはAppleの折りたたみiPhoneなんかを期待したいところ。
iPadとiPhoneが一体化したバージョンなんかをみたいです。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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