毎日使っている「Logicool G913 ゲーミングキーボード」
2020年のクリスマスに購入してから、いつの間にか3年が経ちました。
今回はそんな「Logicool G913 ゲーミングキーボード」の長期レビューです。
よかった点、後悔している点、おすすめできるか。
今新しくキーボードを購入するならどれか、紹介していきます。
では、いってみましょう!
「Logicool G913 ゲーミングキーボード」とは
「Logicool G913 ゲーミングキーボード」は、Logicool(ロジクール)が発売している無線ゲーミングキーボードです。
赤軸、青軸、茶軸の3種類があり、僕が購入したのはバランスの良い茶軸。
価格は現在は25,127円(Amazon価格)で、僕が購入した時は28,000円くらいでした。
2020年の社会人初めてのクリスマス。ということでボーナスで購入したものです。
ロジクールのゲーミングキーボードの中でも高価な部類で、評価数が多いのにも関わらず、評価も高い製品。
充電式で、ゲーミングキーボードらしく光らせることもでき、比較的コンパクトな見た目をしているのが特徴です。
3年経った現状
僕が購入してから毎日使った「Logicool G913 ゲーミングキーボード」の状態がこちらです。
かなり使用感が出ているのがわかると思います。
一応表面の指紋やら油は拭き取っていますが、さすがにいつも使っているままだと汚すぎたのでごめんなさい。
特にNとMのキーについては若干剥がれている部分もありますが、
機能としてはまだまだ使えて、全てのキーはもちろん使えますし、電灯もできます。
壊れる気配がないくらい、掃除も特にしませんし、雑に使っているのに持ってくれている印象です。
MacBook AirとWindowsをそれぞれ行き来しながら使っていますが、特に問題なくシームレスに切り替えが行えます。
BluetoothもUSBでの接続両方を使っていますが、いずれも遅延を感じることはありません。
よかった点
まずは「Logicool G913 ゲーミングキーボード」の買ってよかった点から紹介します。
打ち心地
音は静か目だけど、ちゃんと押した感が返ってくるうち心地。最高です。
僕はこれまで、静音キーボードやMacのキーボードなどを使っていましたが、いずれとも異なるうち心地はよかった。
オンライン会議でキーボードの音はおそらく入っているほど、決して静音と呼べるキーボードではないものの、打っている本人の僕としてはカタカタという音が心地いいです。
ぜひ店頭で打ち心地を見てほしい、ただ店頭だと周りの音がうるさいと思いますので店頭の2倍くらい家だと大きい音だと思った方が良いと思います。
切り替えのスムーズさ
WindowsとはBluetoothで、MacとはUSBで接続をしています。
この二つを毎日切り替えながら、作業をしていますが切り替えがスムーズなのが嬉しいです。
ほぼ遅延なく、ボタンひとつで切り替えができてしまうのは超魅力だと思います。
Functionボタンと一緒にどこどこのボタンを押す。とかではなく、ちゃんと専用の物理ボタンが用意されているのが嬉しいです。
電灯も同じく専用ボタンがあるので、操作を覚える必要なくやりたいことができる設計は素晴らしいと感じます。
安定性
ある程度重量があるので打っている最中にずれることもなく、さらに通信の安定性も素晴らしいです。
遅延はなく(少なくとも僕は一度も遅延を感じたことはないです)途中で通信が途切れるってこともありません。
無線キーボードで出てきそうな弱点は「Logicool G913 ゲーミングキーボード」の場合当てはまらないというのは実際に使ってみて感じました。
悪かった・後悔ポイント
良いところづくめではあるものの、もちろん悪かったところもあります。
うるさい
静かめという話をしましたが、決して静かではありません。
オンライン会議では確実に音は入っていますし、イヤホンをせずに利用すると心地はいい音ではあるものの、カタカタと確実に音はなっているので気になります。
もしかしたら壁が薄かったら隣の人にも聞こえている可能性もあるかな。とふと思いました。
クレームは言われたことがないので、さすがにそこまではうるさくないのだと思います。
次購入するなら、茶軸よりも音が小さい赤軸を買っても良いかなと、音にこだわらない僕は思いました。
汚れが気になる
一番のマイナス点が汚れが気になることです。
まずMとNが剥がれつつあるというのはもちろん気になりますし、ちょっと残念な気持ちになっています。
それに加えて指紋や手の脂が目立つのが嫌なポイントです。
僕の手が油まみれなのが悪いのはその通りなんですが、目立つ気がします。
この写真が一切拭き掃除をしなかった時のキーボードです。
黒なので余計テカっているのが目立ちます。
定期的に拭いたり、そもそも白を買えばよかったかもしれませんが、後悔ポイントですね。
ちなみに、僕が購入を検討しているときは白色は発売されていませんでした。
なので、今買うなら確実に白を選んでいると思います。
元々白の方が好きですし!!
他のキーボードに買い替えできない
正直、キーボードに2万円以上出すなんてありえない!と思っています。
ですがせっかくのボーナス、仕事の効率を上げようという意図でクリスマスに購入しました。
確かに良いことが多く、僕の仕事をサポートしてくれたと思います。
ですが、その分、買い替えにくい。というマイナス点が生まれました。
買い替えてしまうと、2.5万円という大金の価値がなくなってしまうのではないか、1万円くらいのキーボードではもう満足できない体になってしまっているのではないか。
と考えてしまうのです。
これは確実に「Logicool G913 ゲーミングキーボード」のせい。
高い+ちゃんと機能が素晴らしいせいで、他のキーボードを使ってみたいけど「Logicool G913 ゲーミングキーボード」より上はないだろうと思わされるのです。
色々なキーボードを使ってみたい方には「Logicool G913 ゲーミングキーボード」はおすすめできませんね。
おすすめできる?
おすすめできるか。ズバリ、「Logicool G913 ゲーミングキーボード」はおすすめできます!
ただ、キーボードに2.5万円も払うなんてありえない。と考えている方はやめておいた方が良いです。
仮に頑張って2.5万円を出しても、他のキーボードが気になったりしますから。
まずは他の1万円くらいのキーボードで様子を見て、それでも「Logicool G913 ゲーミングキーボード」が気に入りそうなら購入もアリだと思います。
僕は2.5万円をだして、奮発して購入しましたが、他のキーボードの魅力にも取り憑かれつつありますが、2.5万円も出したから。という理由だけで買い替えができない状態です。
こうなっても良ければ「Logicool G913 ゲーミングキーボード」はおすすめですね。
もちろん使い勝手も抜群に良いので、一生に一度の高価なキーボード購入という割り切りで購入してみるのもありだと思います。
ゲーミングと名付けられてはいますが、業務や仕事で使うにも全く支障はありませんので安心してください。
ゲーミング部分は光るところくらいな印象です。
ちなみに、僕は光っているのが眩しいのでオフにして、光ゼロで使用しています。
結論おすすめはしますが、高いと感じる場合はこの後紹介する「新しく買うならこれ」のキーボードから入るのもありだと思います。
今新しく買うならこれ
今「Logicool G913 ゲーミングキーボード」ではなく、違うキーボードにするならこれを選ぶという製品を紹介します。
「Logicool G913 ゲーミングキーボード」を購入しようか検討している。
「Logicool G913 ゲーミングキーボード」を購入しない理由は価格という方はこの中から選ぶと満足できると思います。
「ロジクール MX KEYS mini」
業務用のコンパクトサイズのキーボードで、便利な機能も豊富です。
価格は1.5万円前後と決して安くはないものの、最初はこの辺から仕事の効率アップを図ればよかったと後悔している製品。
「ロジクール ワイヤレスキーボード K380RO」
持ち歩きたいキーボードならこれ。
「Logicool G913 ゲーミングキーボード」を持っていても、持ち歩き用として買おうか本当に迷っている製品です。
コンパクトでかわいい見た目、店頭での打鍵感も決して悪くなかった。
ただ、丸いキーがちょっと打ちづらいかなという印象です。
今回紹介する中で5千円を切る唯一の安いモデルなので、おすすめはできます。
「ロジクール WAVE KEYS K820」
最近手首の痛みに悩んでいたりします。
キーボードが原因かはわからないんですが、予防は大事。ということでエルゴノミクスデザインのキーボードも注目しています。
打ちやすさと手首へのフォローが両方取れる優れもの。
ただ、テンキーがいらないのでそこだけマイナスポイントです。
全てロジクールなのは、僕の単純な好みです。
自分の好みに合うキーボードをぜひ、見つけてみてください。
まとめ
今回はC913キーボードについて長期レビューを紹介してきました。
G913は、非常に良いキーボードではあるものの、ちょっとした不満もありました。
おすすめはするけど、一度購入してしまうと他のキーボードには中々変えられません。
ぜひ、店頭でタイピングしてみてから選んでみてください。
では、皆さんのキーボードライフがより良いものになることを祈っています。
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