MacBook Airで、ついにM3チップ搭載のモデルが出ました!
M2と外側は変わらないですが、中身が変わったモデル!
僕自身はM1 MacBook Airを使っていますが、乗り換えるタイミングなのか!?
この記事ではMacBook Airのスペックをまとめつつ、M1と比較し購入するべきなのか迷っていきます。
では、いってみましょう!
M3 MacBook Airの概要
価格
13インチと15インチのサイズ違い、メモリとストレージによって値段が変わってきます。
13インチM3 MacBook Airは、194,800円~
15インチM3 MacBook Airは、224,800円~
外観
M2 MacBook Airと見た目は変わりません。
カラーはミッドナイト(黒)、スターライト(金)、スペースグレイ(グレー)、シルバーの4種類です。
M3チップの性能
M2チップからシングルコアで約20%の性能アップ、マルチコアで約18%の性能アップ。
Wi-Fi 6からWi-Fi 6Eに変更され通信の高速化もされています。
M1チップとの比較
Appleが比較対象としてピックアップしたM1チップ搭載のMacBook Air。
こちらは2020年に発売されたモデルです。
僕も持っているやつですね。
そんなM1チップからどれだけ進化した性能なのか。
CPU性能は最大35%高速化、GPU性能は最大65%高速化、機械学習の処理性能に関するNeural Engineは60%高速化しています。
さらにメモリの最大容量も変わっており、M1チップは16GBまででしたが、M3チップでは24GBまでメモリを積むことができます。
変更点はそれくらいで、あとは画面のデザインが変わったり、MagSafeが加わったり、M1→M2の変化点と同じ違いです。
M3 MacBook Proと比較すると
M3 MacBook Proと比較すると、その性能はどうなのか?
ただのM3 MacBook Proとの比較の場合は、バッテリー性能がMacBook Proの方が22時間と長いです。
(MacBook Airは18時間駆動)
それ以外は一緒(冷却ファンがある分MacBook Proの方が性能は上っぽいけど)
M3チップの上位チップとなるM3Proなんかを考慮すると、その性能差は歴然としてきます。
選べるメモリ容量も最大128GB隣、まさにプロ仕様。
M3チップとM3Proチップでの差は大きいです。
とはいえ、やはりプロレベルでガッツリパソコンを酷使させる動画クリエイターや機械学習プログラマーくらいしかその性能をフル活用はできないと思います。
M3 MacBook Airを購入するべきか?
M3 MacBook Airは購入するべきか?
M2 MacBook Airを持っている方については、購入するべきではありません。
M2→M3での性能差は微々たるもので、変化を感じるのは難しいです。
M1 MacBook Airを持っている方については、現状に不満があればM3に買い換えるのはありです。
M1チップは非常に出来がいいですが、メモリの最大容量や性能ではやはりM3には確実に劣っています。
なので、もしもM1チップやパソコン本体に不満がある場合は、スペックを上げて購入したりするのはアリです。
ただ、特に不満がないのであれば今年も見送りで良いと思います。
僕自身、M3 MacBook Airは購入しません。
M1チップでも十分動いていますし不満もないのです。
M1→M3が二倍の性能になったよ!くらいの驚きや今使っているMacBook Airが動かなくなってきたということであれば買い替えも検討しますが。
今回の変化は正直、期待はずれ。
なので、M1からM3への買い替えは現状に不満がない場合以外は特におすすめはしません。
あと、僕個人としてはM2、M3の画面のデザインが好きじゃないですね。
上の切掛けがめっちゃ気になっちゃいます!!!
まとめ
今回は、M3 MacBook Airの発表・発売を受け性能を紹介してきました。
M1やM2から確実に進化しているものの、M1チップの性能が良すぎて買い替えは特におすすめしない。という結果でした。
M4チップこそ劇的な進化を!と思うばかりです。
もういっそのこと、M3ProのMacBook Proを購入してしまうのも良いかなとか思ったりもしています。
とはいえ、高い買い物慎重に行きたいですし、M1が出てからのMacBookは性能が良すぎて不満点がなく、買い替え時が見えないですね。
いっそのこと、再起動が頻発するなどあれば買い替えるんですが、それがない限りMacBook Airの買い替えもないんじゃないかなと心の底で思ってもいます。
では、皆さんのMacBookライフがより良いものになることを祈っています。
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