Meta Quest Pro 正式発表、高すぎる!買う価値あるか?

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VRゴーグルに新たな旋風が舞っています。

コスパ最強のMeta Quest2 を発売しているMetaからの新商品が正式発表されたのです。

その名も「Meta Quest Pro」

性能が格段に成長していますが、値段も「226,800円」とバカ高くなっています。

今回は「Meta Quest Pro」が22万円越えという高い値段に釣り合うほどの性能を秘めているのかみていきます。

「Meta Quest Pro」を買うべきか、コスパ最強の「Meta Quest 2」を買うべきか考えていきます。

では、行ってみましょう!

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Meta Quest Pro情報

発売日

日本時間10月26日に発売開始で、事前予約は10月12日より開始されています。

価格

価格は226,800円です。

基本性能

Meta Quest2の1.5倍の処理能力、アイトラッキング機能搭載、フルカラーのMR(複合現実)機能、コントローラーそのものにも3つのカメラを搭載し独立して3D空間の位置を追跡できる。

Meta Quest Proの進化した点

MR技術の進化に対応しつつあるのが、Meta Quest Proの進化した点といっていいと思います。

MRとは、ARもVRもできることを表していて、現実の自分の部屋に仮想的なディスプレイを表示させたり、自宅にいながら仮想オフィスに出向くことができたりします。

Meta Quest Proは特にこの二つにフォーカスしたデバイスです。

アイトラッキング機能が搭載したことで、誰がどこをみているのかを判断することができコミュニケーションがよりスムーズになります。

AR分野としても、これまで白黒でしか表現できていなかった現実空間をカラーで表示できるようになっており、ゴーグルをしているのにしていないような景色を映し出すことができます。

現実の空間に仮想的なディスプレイを三つ、四つと置くことができるのです。

場所を取らずにディスプレイを好きな大きさで置けるなんて、夢のようですね。

オンライン会議についても、マイクロソフトと手を組んでさらに進化しています。

バーチャルオフィスが進化していて、仮想空間なのに現実のような会議を行うことができるのです。

まさにオフィスで使う用途として特化したというのがMeta Quest Proの印象になります。

Meta Quest Proは買いか?

Meta Quest Proは一般ユーザーは買わなくて良いでしょう。

今回発表されたMeta Quest Proは完全にオフィス用途に絞ってきている印象です。

バーチャル会議だったり、作業用途という印象が強いです。

なので、VRゴーグルを仕事で使いたいという方以外は、決して買いでもなければ、おすすめでもないと思います。

僕も実際購入の予定はないです。

ゲームがしたいだけという方についてもMeta Quest Proはおすすめしません。

スペックだけ見ると決して、すごい進化したというよりかは会議や仮想現実がカラーになったなどオフィス要素に磨きをかけてきた印象です。

CPU性能も上がってはいますが、映像が劇的に進化して、新しいVRの世界を楽しめるようになってきたというわけではないです。

もちろんSAOのような没入100%のVRでもありません。

結構期待していた発表でしたが、オフィス用途、仕事用、作業用という位置付けでかつ22万6,800円という値段なので買う必要はないと思います。

「経費で落ちるから、買おうか」という層を狙った完全にお金稼ぎに行っているような製品だと僕は感じてしまいました。

一般ユーザーを楽しませるコンテンツやVR世界を提供するイメージとかけな離れていて、残念な気持ちです。

Meta Quest 2で十分

metaquest2-open

Meta Quest Proは買いではないと言いました。

多くの方はMeta Quest 2で十分に満足することができ、わざわざ22万円をこえるデバイスを買う必要もないというのが僕の結論です。

ゲームを楽しみたい、VR世界を遊び尽くしたいという方はMeta Quest 2が良いと思います。

Meta Quest 2自体も最近値上がりがあって、現在価格だと「59,400円」です。

十分これでも高いと思いますので、お金に余裕があって早くVR体験をしたいという方はMeta Quest 2が合っていると思います。

もう少し待てるよ、という方はMeta Quest Pro もMeta Quest 2も購入を控え、もっとすごいVRゴーグルが発表されるのも待つのをおすすめします。

PSVR2など今後もVRゴーグルが発売される見込みがあるので、そこを待ってからでも遅くはないと思います。

今後より進化したVRゴーグルに向けてお金をとっておくのも手です。

来年には完全没入型のSAOのようなデバイスが発表されるかもしれませんから笑

まとめ

今回はMeta Quest Proについて紹介しつつ、買う必要はなくVRゴーグルが欲しいのであればMeta Quest 2をおすすめするという話を書いてきました。

Meta Quest Pro期待していた分、ちょっとがっかりです。

完全に作業用、仕事用という色が強くなり過ぎている印象でした。

お金儲けより進化したVR世界を見せてくれた方が僕としては嬉しかったです。

確かに現実にディスプレイが増えたように見せる技術の進化はすごいですが、ちょっとズレてるような気がします。

もっと没入感のあるVRゴーグルやVR技術の進化を僕としては待っていたからです。

全身トラッキングで遊べる世界がもうすぐ来そう来そうと思っています。

今後もVR世界には注目ですね。

では、皆さんのVR生活がより良いものになることを祈っています。

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