いつでもどこでもサブモニターが欲しくありませんか?
モバイルモニターはそんな欲求を満たしくれるのです。
ですが、モバイルモニターは多くの種類がありすぎます。
この記事では、僕がモバイルモニターを探す過程を書いていきます。
モバイルモニター選びの参考になれば嬉しいです。
では、いってみましょう!
モバイルモニターとは
モバイルモニターとは、モバイルディスプレイやポータブルモニターとも言われる製品で、持ち運びができるモニター。
基本的な見た目としては、iPadのようなタブレットPCの形をしているディスプレイで、主な用途としては出先でのサブモニターやゲームをちょっと大きな画面で楽しむために用いられることが多いです。
モバイルモニター内部には特にOSなどが入っていないので、単体で使うことはできず、あくまでPCの画面を拡張したり、ゲームの画面を映すという機能しかありません。
持ち運びできるモニターとして、昨今では人気が高まりつつあるモニターになります。
モバイルモニターの用途と求めるスペック
僕が考えるモバイルモニターの用途は、持ち運び。
モバイルモニターとノートPCを持ち歩くことによって、カフェだったり、帰省で実家に帰った時も普段と変わらずデュアルディスプレイで仕事ができるようになりたいというものです。
なので、できるだけ持ち歩くのが楽で、15インチくらいで収納ができるモバイルモニターが持ち運びやリュックに入れやすい面で良いと思います。
自宅ではモバイルではないモニターがあるものの、ベッドなどでゲームをする際にモバイルモニターを使いたいという思いも。
ですので、SwitchをUSB-Cで繋げられるスペックも欲しいと感じました。
ゲームをするということなので、映像の滑らかさも結構大切にしたいです。
用途と求めるスペックをまとめると、サイズは15インチ前後、USB-C対応でSwitchにも繋げられる端子、ゲームをやるのに支障がないリフレッシュレート大体144Hz以上です。
これらを満たしつつ、信用できるメーカーで保証がついていて、値段が安いものが今回僕が欲しいと思っているモバイルモニターになります。
値段はあくまでサブという用途ですので、安く抑えたくて、25,000円が上限という形で調査を進めていければと思います。
候補のモバイルモニター
ゲーミングモバイルモニターで調べたときに上がってきた候補としては、これらになります。
・ViewNico VN144HZ
・CorKea CKMG156-QT01
どちらも予算オーバーの35,000円から40,000円近い価格ではあるものの、スペック上では最高でリフレッシュレート144Hz、サイズも15.6インチとなっています。
USB-Cにも対応しているので、かなり良い選択肢です。
ただやはり、高い。。なので続いて、リフレッシュレートのスペックを落としたバージョンでもみていきたいと思います。
・MSI MAG162V-CN
・ASUS MB 16ACV
・IODATA モバイルモニター15.6インチ
これらは60Hzというリフレッシュレートで、ライトゲーマーにとっては十分な性能。
まして仕事で使うということであれば申し分ない性能だと言えます。
それぞれ、値段と重量を比較すると
MSI MAG162V-CN=23,000円、重さ:900g前後
ASUS MB 16ACV=25,000円、重さ:830g
IODATA モバイルモニター15.6インチ=22,800円、重さ:730g
でした。
この三つのモバイルモニターはそれぞれ、キャリングケースがついていたり、ケース兼スタンドがついている製品になるので、追加でスタンドやらケースを買う必要はありません。
またいずれも3年保証がついているので、メーカー的安心感も購入後の安心感もある製品です。
リフレッシュレートというポイントを求めているスペックよりも落とすことで、価格も抑えつつ良い選択肢があります。
仕事用途がメインで、あくまでゲームはサブとして使おうと考えている僕なので、今回はこの三つを最終候補として結論を出していければと思います。
この三つ以外にも良さそうなモバイルモニターはあったりしますが、聞いたことのないメーカーやメーカーが信用できないというAmazonあるあるで省いています。
さくらチェッカーで見てみると、とんでもないあくどい製品が多かったので、選ぶ際は気を付けてください。
色々見た限りだと、20,000円を切るような価格のモバイルモニターは怪しい中華製品が多いという印象です。
レビューが高かったりしますが、良質なレビューとは言えないものばかりでしたので、購入する際はリスクがあると思った方が良いと思います。
結論
・MSI MAG162V-CN
・ASUS MB 16ACV
・IODATA モバイルモニター15.6インチ
の三つの違いとしては、ケースとスタンド、重さくらいしかありませんでした。
スペック的には端子類、リフレッシュレート、フルHDという点に違いはないです。
なので選ぶポイントとしては重さとスタンドの可動域くらいだと思いました。
重さという点で見たとき、MSI MAG162V-CNは候補から外れます。
900g超は流石に許容範囲を超えていると感じました。
リュックに入れるので、200gくらいなら別に変わらないかも知れませんが、安くて軽い方があるならそちらを選んだほうがいいかなと思った次第です。
値段で考えると25,000円の上限ギリギリのASUS MB 16ACVも候補から外れてきます。
結局安くて、同じスペックの製品の方がコスパが良いと思うのです。
つまり、最終的にはIODATA モバイルモニター15.6インチが僕が今回求めるモバイルモニターにぴったりというのが結論になります。
なので、今回僕が選択して購入するモバイルモニターは、IODATA モバイルモニター15.6インチです。
購入手続きをしましたので、次回あたりはIODATA モバイルモニター15.6インチの開封レビューと使ってみた感想を記事にできればと思います。
まとめ
今回は、モバイルモニターについて紹介しつつ、実際に僕が何を基準に購入まで考えたのかについて紹介してきました。
最終的に選択したIODATA モバイルモニター15.6インチ、参考になりましたか?
かなり悩みつつ、購入を決心して、この記事が上がっている頃には到着、開封までして使用していると思います。
しばらく使ったら、開封レビューとともに記事にしますのでお楽しみに。
では、皆さんのモバイルモニターライフがより良いものになることを祈っています。
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