読む本に迷ったら分厚いのを選べ!人と差がつく読書術

分厚い本は毛嫌いされる傾向にあります。

だからこそ、実はチャンスが眠っているんです。

今回は、僕が本選びに迷った際意識しているページ数のお話をしていきます。

これまでの読書の常識を破り、より洗練された人間になるための方法をご紹介します。

では、行ってみましょう!

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本は何のために読むのか

皆さんはどうして本を読むのでしょうか?

僕は読んでいない人よりも知識をつけて、より生きやすくするために本を読んでいます。

より生きやすくの中に、お金を稼ぐためや困ったときの生きる工夫などが含まれている感じです。

おそらく多くの方がこんな理由だと思います。(単に活字が好きという方もいるかもしれませんね笑)

今回は人よりも知識をつけたい、より洗練された人間になるためというのを目標として本を読む方向けに記事を書いていきます。

読書を趣味と捉えるのではなく、あくまで知識をつける勉強という側面を強くした形です。

いかに効率よく人よりも知識をつけるかにフォーカスしています。

本を読んでもお金持ちにはなれない?

まず勉強する上でのモチベーションの一つである、お金を稼げるかから考えていきます。

読書でお金持ちになることはできないと世間ではよく言われています。

確かに、僕も異論はないです。

年間120冊以上の本を読む僕ですが、決してお金持ちではありません。

しかし、お金持ちになるためのヒントや頭を鍛える練習として、読書は非常に効率の良い自己投資だと思います。

ビルゲイツ氏やウォーレンバフェット氏、イーロンマスク氏など、世界の億万長者たちはこぞって読書家で知られています。

これはまさに読書にはそれだけの潜在能力があるという証明になっていると思うのです。

読書をするから即お金持ちになることはありません。

本に書いてあることを単に実践すれば100%お金持ちになるなら、その本だけで他の本は全く売れず、お金持ちでこの世が溢れかえってしまいます。

しかし、お金のヒントになることなら書いてあり、それを使ってどう稼ぐかを考えられればお金持ちになることができるのです。

読書がお金に直結はしないものの、間接的にお金に関わってくるのは確実だというのが僕の考えになります。

もちろんお金を稼ぐことだけが全てではないですが、読書のモチベーションとして人が知らない知識を使ってお金を稼ぐこともできるそのために読書をする。というのも一つの考えであると心に置いて下さい。

「本を読んだって、金持ちにはなれないぜ!」という意見に対して僕は

「確かにね。本を読めばお金持ちになれるとは限らない。でもお金持ちはみんな本を読んでいるよ」と返します。

希少価値こそ情報として有益

本を読む上での知識、は希少であればあるほど有益です。

例えば、「食器の基本的な洗い方」なんて情報があっても家庭の中では普通に行われることでああって、需要も希少価値もない情報です。

しかし、「ビルゲイツのメモの中身」となると情報はグッと希少価値を増し、有益だとわかってくるでしょう。

情報はいかに希少であるかによって有益かどうかが変わってきます。

ただ、その際重要なのがその情報に需要はあるのかです。

仮に「あなたのお尻の拭き方」なんて情報があっても、恋人は喜んでも世間には全く需要のない情報になってきます。

希少であり、需要がある情報が有益で、積極的に集めるべき情報です。

読書というのはそんな情報を集めることができます。

そもそも本を読むことが減っている現代ですから、単に本を読むだけで情報格差がどんどん開いていくのです。

知識は力、知っているだけで助かる確率、成功する確率は希少価値がある情報によって高まっていきます。

誰も知らないけど、知りたいと思っているだろうなぁという知識を手に入れることが僕たちの情報を集める目的と言っても過言ではありません。

分厚い本は読まれない

希少価値の情報を集めるためにも、分厚い本を特に選ぼうというのが今回の記事の言いたいことになります。

というのも、分厚い本、読みたいと思う人は少ないと思います。

結構な読書家の方でも、500ページ越えとなってくると手を出しづらくなってくるでしょう。

だからこそチャンスがあると僕は思います。

読書家でも手を出しづらい。つまりまだ利用されていない知識がそこに眠っている可能性が高いんです。

金脈となる知識がその分厚い本の数ページに書いてある可能性があります。

人に読まれていないからこそ、未開の地だからこそチャンスがあるのです。

分厚い本にはそんなチャンスが広がっていると僕は思います。

人気の本はそれだけ多くの方の目に触れている分、チャンスは減っています。

本を読んで思いついたアイデアが既に他の人によって実現されている確率が高いです。

しかし、そもそも読んでいる人が少ない本であれば、そこからのアイデアはあなたが初めてかもしれません。

分厚い本はそんな読んでいる人が少ないであろうという指標の一つになりうるのです。

なので、迷ったときは分厚い方を選ぶのが僕のおすすめになります。

まとめ

今回は分厚い本を読むことで、希少価値の高い情報を得られ、有益であるという話をしてきました。

結論、おすすめだけでなく満遍なく本を読むことが重要ということでした。

その際のポイントとして、分厚い本で人が読んでいない本を選んだり、出版日が新しいものでいち早く情報をキャッチするのが重要です。

ぜひとも、本選びの参考にしていただければと思います。

では、皆さんの読書ライフがより良いものになることを祈っています。

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