マウスはどうしても手の形に合わせるから、持ち運ぶ際に嵩張る。
そう思っていませんか?
折り紙に着想を得て生まれたポータブルワイヤレスマウス「OriMouse」はそんな悩みを解決してくれます。
平面な形からマグネットによってマウスの形に変わる「OriMouse」
これからの時代は「OriMouse」が持ち運びマウスの最適解になるかもしれません。
この記事ではそんな「OriMouse」の紹介と持ち運びに合っている小型薄型マウスを紹介していきます。
では、いってみましょう!
OriMouseとは
OriMouseとは、myAir.0(マイエアゼロ)のブランドの一つで、現代の電子機器に最先端のデザイン思考を吹き込んだ革新的なブランドです。
40年以上続く伝統的な電子企業から独立したチーフデザイナー、これまでのマウスの常識を打破すべく機能性や性能を損なうことなく、極限まで薄くして持ち運びやすくしたユニークで革新的なデザインをした結果生まれました。
(一部公式サイトを引用:https://www.makuake.myair0.com/)
OriMouseのスペック
一般発売価格は11,800円で、Makuakeというクラウドファンディングサイトであれば8,780円から購入が可能です。
折り紙に着想を得たワイヤレスマウスで、折りたたみができて持ち運び時は平面状態にすることができるのが特徴になります。
組み立ても簡単で片手の指先だけでマウスモードと平面モードを切り替えることができるのです。
重量も38g、クリック・スクロール操作に加えタップ操作も可能、Bluetooth5.2ワイヤレス接続も採用していてフル充電で3ヶ月間の使用もできます。
12色のカラーバリエーションもあり、マウスとしても薄型マウスとしても選びやすいものになっています。
どうしてもマウスのクリック感や、変形するがゆえに力を入れすぎてはいけないというマイナス点はあるものの、出張時などや持ち運び時には重宝しそうなマウスだと思います。
他の薄型マウス
OriMouse以外にも薄型マウスというのは実は多数あります。
ここでは、三つの薄型マウスについて紹介します。
・ロジクール ワイヤレスマウス PEBBLE MOUSE2
ロジクールから発売している超薄型マウスで、価格もAmazonで3,334円。
単三電池で動くので充電の心配もないマウスになっています。
・サンワダイレクト Bluetoothマウス 薄型
フラットな形状とマウスのフィット感を生み出す構造のマウス。
ロジクールのものより縦に長く高さもあるので、手首への負担を考えるとこっちの方が良さそう。
価格は2,780円。
・UGREEN ワイヤレスマウス 超薄型
とにかく安い薄型マウスならこれ。
ロジクールの薄型マウスと似たような形で1,580円という破格の値段です。
とりあえず薄型マウスに挑戦したいという場合であれば、これが良いと思います。
OriMouse買う?
薄型マウスが他にも多数存在する中OriMouseを購入するかどうか。
僕自身は購入しません。というか特に持ち運びしやすいマウスを求めていません。
出張はほとんどなく自宅や会社で仕事をすることが多い僕としては、マウスが薄型である必要よりかは安定して操作しやすい方が良いのです。
なので紹介していながらも僕は購入検討すらも特になく、購入しません。
とはいえ、デザインがとにかく面白く革新的だと思ったので今回紹介しています。
値段が若干高いもののOriMouseは持ち運びを前提にしている方にはかなり良い選択肢だと思います。
ただ、持ち運ぶのはあくまでサブマウスですので11,800円というのは出し過ぎかな。とも思います。
それくらい出すなら、メインのマウスを超お気に入りのちょっと高いマウス(2万円くらい)持ち運び用はUGREENの薄型マウス。という方が満足度は高そうです。
ですが、やはりOriMouseの見た目や機構は素晴らしい。
お金に余裕があって、折りたためて一目置かれるような体験がしたい方はOriMouseが良いと思います。
斬新かつ新しいマウス体験ができることでしょう。
まとめ
今回は、折りたたみマウスのOriMouseを紹介してきました。
ちょっと高いものの、面白い製品だと思います。
残念ながら僕の用途には合いませんでしたが、出張や出先でのマウス操作が多い方には良いと思いました。
折りたためるので話のネタにもなりそうですし。
折り紙の技術が使われているっていうのもロマンを感じます。
では、皆さんのマウスライフがより良いものになることを祈っています。
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