月面探査機を操作してみたいと思ったことはないですか?
今回紹介するSORA-Qはそれができてしまうんです。
しかもクオリティが高い!
単にアプリだけでと思いきや、しっかりと実物までこだわった出来。
JAXAとタカラトミーが共同開発しただけあります。
この記事では、そんなSORA-Qの見どころを紹介し、あなたの物欲センサーをビンビンにしていきます。
では、いってみましょう!
SORA-Qとは
JAXAとタカラトミーなどの共同開発によって生まれた、超小型の変形型月面ロボットになります。
今回紹介しているのは、あくまでおもちゃにはなりますが、実際に月面を探査するために作られているロボットとそっくりの見た目、機能を持っているおもちゃになります。
名前の由来は、宇宙を意味する「宙(そら)」と宇宙に対する「Question(問い)」「Quest(探求)」「球体」であること、横からのシルエットが「Q」に似ていることから来ています。
発売日、価格
発売日は、2023年9月上旬を予定しています。
価格は、27,500円(税込)です。
できること
カメラ機能、加速度センサー、金属ホイール、LED、USB充電が搭載されています。
ボール型から変形し、ロボットの形になると、バタフライ走行とクロール走行でユーザーの手で自由に動かすことができます。
またAI自動走行にすることもできて、障害物などを自動で検出して動くこともできるロボットです。
カメラ機能も搭載されているので写真を撮ることもできちゃいます。
スマホのアプリとも連携しSORA-Qで映ったカメラの内容を確認でき、さらにARゲームとして遊ぶこともできてしまうんです。
月面を模した表示モードもできて、まるで月面でミッションをこなしているような体験ができます。
詳しいことは、公式サイトに書いてあるので、気になる方はチェックしてみてください。
見どころ
SORA-Qは正直高くて、本当にいるのか?と聞かれたらNOと言わざるを得ない商品だと思います。
でも、僕がこうして紹介しているのはロマンを感じたからです。
そう、ロマンこそ、このSORA-Qの見どころだと思います。
実際に月に行く予定のSORA-Qと名前は一緒、同じ変形機構、同じ走行機能、さらに同じ大きさなのです。
宇宙とは遙彼方の存在で、月面に行くロボットなども僕たち一般人とはかけ離れた存在でした。
しかし、このSORA-Qによってその距離がぐんと近くなったと思います。
手元に同じ大きさでしかも操作もできちゃうロボットが来るんです。
宇宙体験ができると言っても過言ではない魅力がSORA-Qには詰まっています。
一度は宇宙に憧れるのが、人間の好奇心です。
そんな好奇心というロマンを一つ満たしてくれる製品がSORA-Qだと思います。
家に置いておくだけでも話題になり、思い出になり、そこに操作性という付加価値が載っているんです。
27,500円というのは決して高くないと思います。
また決して生活に必要不可欠ではないものですが、あることで思い出、宇宙というロマンを感じることができます。
見るだけでも十分な商品が動かせるなんてとんでもないことです。
ぜひとも、発売された時はチェックしてください。
もしかしたら、とんでもない人気で手に入らない可能性だってあるんですから。
まとめ
今回は、SORA-Qについて紹介してきました。
実際に月面探査をする予定のロボットのおもちゃについて今回は紹介してきました。
おもちゃと聞くと子供のものと思いがちですが、クオリティの高さから子供というより大人のロマンといったものでしょう。
宇宙好きは絶対に持っておきたい商品ですね。
自分で操作しても面白そうですし、単純に棚に置いておいても映えると個人的には思います。
これをきっかけにSORA-Qの今後のミッションなんかにも注目が集まるといいですね。
では、皆さんのロマンが唸る日々を祈っています。
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