水2リットルを飲み続けた2年間の体の変化、感想、方法

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水は1日 2リットル飲んだ方がいい

とは言われますが、実際のところどうなのでしょうか?

僕が2年間毎日2リットル飲み続けた結果どうなったのか、今回紹介します。

さらに2リットルを容易に飲める方法をご提案します。

毎日2リットルの水を飲むことのメリットと簡単な方法が知りたい方必見の内容です。

では、行ってみましょう!

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水2リットルを飲んだ感想

毎日水を2リットル飲むという習慣は、非常に簡単に手に入ると感じました。

最初の頃は、トイレへの回数だったり、夜寝る前くらいに残っていた分を一気に飲むというようなことをしていましたが、2年が経った今では寝る前には確実に2リットルを飲み切っています。

習慣化されれば、決して難しくなく余裕で2リットルの水を飲むことは可能です。

僕が習慣にしている方法については後ほど書いていきますが、水を2リットル飲むというのは、とにかく簡単であるということだけわかってください。

2年間、苦しいと思ったことはありません。

2リットル生活をする前と比べて、トイレの回数は増えたかな?と思う部分はありますが、それ以外のネガティブな感想はなかったです。

むしろ、これから説明する変化の方が僕的には大きかったと思います。

水2リットル飲んで起こった変化

実際に一日水2リットル飲むという生活をして変わった部分は、体調面です。

僕は元々偏頭痛を持っていて、1週間に一回は確実に頭が痛くなりますし、ひどい時は二日に一回は頭痛薬のお世話になっていました。

ですが、水2リットルを飲むようになって、頭が痛くなることが劇的に減ったのです。

最近では頭痛薬を最後に飲んだ日を全く思い出せないくらい飲んでいません。

おそらく1年近くは頭痛薬を飲んでいないのではないでしょうか?コロナワクチンで熱が上がった時に解熱剤として飲んだくらいだと思います。

水を飲む前と生活はほとんど変えていないので、確実に2リットルの水を飲み始めた影響です。

体調面で劇的に変わったのはそのくらいですね。

元々風邪はひきづらい体質なので、2年間風邪をひかなかったのも水のおかげと断定するには、ちょっと根拠に欠けるかなと思います。

肌荒れについても、僕の場合は特に変化はなかったです。

いまだにニキビはありますし、良くなったり悪くなったりを繰り返している状態は水2リットル飲む前と後特に変わりはありませんでした。

ダイエット効果についても効果を感じませんでした。

水を飲むからお腹が空かなくなるなんてことはもちろんなかったです。

食事は普通に自分で制限していたりしたので、痩せましたが、これは水のおかげとは全く別物だと思います。

便秘についてはちょっと効果を感じているような気がします。

毎日同じ時間にトイレに行くほど快便が続いています。

時々、快便ではない時があったりしますが、それは寝不足だったりするせいだと思っています。

なので、水2リットル飲むと快便になるというのはかなり信憑性が高いことかと思いました。

冷え性に効くとの効果も紹介されたりしていますが、僕としてはあまり効果を感じませんでした。

元々冷え性じゃないので、冷え性の方がいたら、ぜひ試してみてほしいです。

水2リットル飲むことのメリット、デメリット

実際に2リットルの水を2年間のみ続けたことで、見えてきたメリット、デメリットについて紹介します。

メリット

頭痛がなくなった、快便になったという体調面の変化がメリットです。

水を飲み続けるだけという単純なことで、頭痛が明らかに減ったのは驚きでした。

体調が慢性的に悪いという方は試してみる価値は十分にあると思います。

水を飲むことのメリットとして挙げられる、肌が綺麗になる、ダイエット効果がある、冷え性が良くなる、という点については実感はなかったですが、体質によってはそれらの効果も追加であるかもしれません。

体調がとにかく改善するという点は、非常に大きなメリットだと感じます。

デメリット

トイレの回数が増える、出かけ先だと2リットルを飲むのが大変というのがデメリットです。

水をこれまでより飲むのですから、トイレに行く回数も自然と増えます。

僕は水を飲む前はほとんどトイレに行かず、1日4、5回だったと思います。

ですが、水を飲むようになってからは1日最低でも8回は行っていますので、大体2倍になりました。

もしかしたら、僕の体質の問題かもしれませんが、水をあまり飲んでいない方はトイレの回数がこれまでの2倍になる可能性は十分にあると覚えておいてください。

トイレにいつでも行けるわけではない環境にある場合は、水2リットルは非常に迷惑なことかもしれません。

お出かけ先で2リットルの水を飲むのが難しいという点もデメリットです。

自宅での生活であれば、水を2リットル測ることも、数えることも飲むことも簡単です。

しかし、旅行先になると話は別になります。

水を買うのか、旅行先で出てきたコップの水が何リットルかを気にしたりする必要が出てくるのです。

そこまで細かくやらなくてもいいじゃないか、という方は旅行先では特に気にせず水を飲むというのでもいいかもしれません。

ですが、僕は割と習慣化したものを崩したくないという心が働いてしまうのです。

なので、旅行の際は水をどれくらい飲んだかというのを大体記憶して、2リットルというノルマに達していなかったらできるだけ水を飲むように心がけるという行為をしています。

大雑把ではあるものの、このように2リットルの水を飲まなければ、という観念が常に隣にいるというのが嫌だという方は水2リットル生活はちょっと難しいかもしれません。

もちろん、旅行先では2リットル生活はお休みというやり方でも一向に構わないんですがね。

毎日水2リットルを飲む方法

僕が水を2リットル飲み続けた方法について紹介します。

用意するものは2リットルのペットボトルと、コップだけです。コップは無印良品のこちらのコップを使用しています。

2リットルのペットボトルには水を満杯まで入れて準備します。

朝起きたらコッピ2杯の水を飲み、その後朝ご飯に時にコップを2杯、朝ご飯のあとはコップ2杯を1時間くらいの間を空けて飲みます。

すると、大体昼になるくらいにペットボトルは半分くらいになるはずです。

そして昼ごはん中にまたコップを2杯、午後はコップ1杯、夜ご飯にコップ2杯とすると夜ご飯くらいにはもう2リットル飲めてしまっているのです。

こんな感じで習慣にしてしまうと、簡単に2リットルくらいの水なら飲めてしまいます。

ここまできっちりとした生活なんて、無理だよ、という方は1時間ごとにコップいっぱいの水を飲む。というルールを作るほうがいいかもしれません。

飲むタイミングを完全に固定する派か、時間ごとに区切ったほうがやりやすい派かは、ぜひ自分で試してみてください。

ただ、2リットル飲めばいいのだと言って、一気飲みは決しておすすめしません。

水を一気に飲みするのは命の危険があったりするのはもちろんなのですが、トイレにすぐにいきたくなるからです。

水を一気に飲んで、トイレに行くと勿体無い感がすごくて、水を飲むのをやめてしまう可能性が高くなると思います。

しっかり体に水分が十分ある状態を保つためにも、こまめの水分補給を心がけましょう。

そのためにも時間で区切ったり、習慣として固定したり工夫をするのがいいと思います。

まとめ

今回は、水2リットルを2年間続けた結果について書いてきました。

水を飲むタイミングが完全に固定化されていると聞いて、驚愕しましたか?

僕は割とルーティンが好きな人間でして、ここまで正確にやることが決まっているのが落ち着くんですよね。この気持ちわかる方いますか?笑

完全にやることを固定化させると、旅行の時どうするんだ?と聞かれそうですが、旅行の時はルーティンは崩しています。

水を飲むことで、1番の変化は慢性的な頭痛が治ったことです。

これだけでも水をたくさん飲むようになって良かったと思います。

ぜひ、体調がすぐれないという方がいれば、水を2リットル毎日飲むという習慣を試してみてはいかがでしょうか。

ウォーターサーバーがあると、白湯を飲むことも簡単ですので冬だったり、内臓をさらに労わりたいという方におすすめです。

では、皆さんの体調が水で改善することを祈っています。

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