文章が下手。
と言われるのは辛いものです。
一生懸命書いた文章が、突っぱねられると自分を否定されたように感じてしまいます。
安心してください。文章は上手くなります!
書くことで確実に、上手くなっていく文章ですが、今回は文章力習得スピードを高められる書籍の紹介です。
この記事を読むことで、文章力が今以上に高まり、今後高まっていくスピードが爆増できる本に出会うことができます。
では、行ってみましょう!
文章力は書くことで高まる
はっきり言って、文章力は数をこなすことこそが、いちばんの近道です。
多くの文章力向上系の本を読んで、テクニックを学んできましたが結局は「書くしかない」という結論になります。
とはいえ、書いて書いて書きまくって文章力を上げるためにも書くためモチベーションになる書籍、テクニックが身に付く書籍についての紹介です。
色々の本を読んだ結果、書くことでしか文章力は高まらない。
恥ずかしくても、注意されてでも文章を書いていると自然と上手くなっていくというのを体験している僕だからこそ、この記事をきっかけに書く習慣を身につけてもらいたいです。
僕自身、このブログを書き始めた当初より格段に文章力、文章構成力が上がっていると思います。
恥ずかしいですが、僕が最初に書いた記事を見比べながら、書くことの重要性をわかった上で書籍探しへと言ってみてください。
誰かの文章を読むことで、「これくらいなら書けそう」というのもまた書くモチベーションになりますから。
書くモチベーションが上がる書籍(3選)
まずは書くモチベーションになる書籍について紹介します。
これらを読めば、今すぐ何かを書いてみようという気持ちになることができます。
いますぐ書け、の文章法
タイトルの通り、今すぐ書け!という内容の書籍で、簡単なテクニックも載っていながらも基本は書いて見直して直して文章力を高めていけ!という本になります。
書くことの大切さ、書くことでしか文章力は高まらない理由を論理的に理解することができる一冊です。
ブログ飯
ブログを続ける上で僕の一番のモチベーションになっているのがこの一冊です。
ブログで食っていくための筆者の苦労が赤裸々に書かれていて、ブログで成功するための道筋が書かれています。
続けることの大切さ、難しさをしっかりと学べる一冊でした。
20歳の自分に受けさせたい文章講座
タイトルを見て「20歳じゃないから、飛ばそう」と思ったあなたちょっと待ってください。
この本は確かに20歳の自分に教えたかった内容ではありますが、大半の20歳以上の大人ができていないテクニックを紹介しているのです。
書く上で最低限のテクニックを学びつつ、あとは書いていくしかないというモチベーションになる一冊になっています。
書くテクニックが身につく書籍(4選)
ここからは、文章を書く上でのテクニックが学べる書籍について紹介します。
テクニックを学んで、あとは書きまくるだけです。
文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた
迷ったら、これ一冊で十分です。
100冊分の要点がギュッとまとまった一冊なのでコスパ最強の文章術の書籍になります。
ランキング形式で読み返しも楽で、40個の文章術の秘訣・コツを学ぶことができます。
新しい文章力の教室
文章力をつけたいと思ったらまずこの本、と言えるくらい基本的なことが書かれた一冊です。
多くの文章力の本を読んできたという方には向かない本ですが、初心者やとにかく一冊読みやすい本を探している方にはおすすめになります。
中級者以上だと分かりきっていることが多い一冊です。
人を操る禁断の文章術
心理学的にどういう文章が購入に結びついているのか?
相手を惹きつけるための心理学と文章術を絡めた唯一無二の一冊がこちらになります。
文章力の基本を押さえた後に読みたい一冊で、テクニックに特化された本です。
心理学好きにはたまらない内容が溢れています。
バナナの魅力を100文字で伝えてください
文章術とは、思っていることが正確に伝わることだ!という考えのもと書かれている一冊です。
文章が相手に伝わる7階建て構造の説明から、実際のテクニックまで紹介されています。
伝わる文章にとにかく特化したいという方向けの一冊で、ビジネスマンに特におすすめしたい一冊になります。
番外編(ライター向け書籍)
番外編として紹介する一冊が佐藤友美さんの「書く仕事がしたい」になります。
こちらは文章術のテクニック本ではなく、完全にライターになりたい方向けの一冊です。
ライターの収入からどういう過程でライターになればいいのか、経験ベースで非常に丁寧に書かれています。
今回紹介した文章術の本と合わせて読めば、すぐにでもライターになれちゃうことでしょう。
「ライターに文章力はいらない」を謳い文句にした一冊なので、ライターを目指している方には非常に刺さる内容だと思います。
まとめ
今回は文章力系の本を7冊+1冊紹介してきました。
迷った場合は「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」を選んでおけば良いと思います。
100冊の要点をまとめているので、他の本で出てくるテクニックが「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」に載っていたりします。
結局は書くことでしか文章力は高まりませんので、ぜひとも今回紹介した書籍とともに書いて書いて書きまくってみてください。
では、皆さんの文章力が高まることを祈っています。
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