楽天Pay、PayPay、LINEPay、ゆうちょPay、AmazonPay、JALPay、メルPay…
〇〇Payってサービス多すぎませんか!?
今回は多すぎる〇〇Payについて、いったい何種類あるのかからそれぞれのメリットデメリットについて紹介します。
最後にはどれが結局お得なのかまとめていきます。
使用用途別で紹介します。
では、いってみましょう!
〇〇Payは何種類?
スマホの決済手段として存在する〇〇Pay、いったいどのくらいの種類があるのでしょうか。
ざっと調べただけでも20種類以上あることがわかりました。
この記事では、その一部である17種類の〇〇Payについて特徴をまとめていきます。
自分の生活にあったPayを見つけてみてください。
〇〇Payのメリット、デメリット
楽天Pay
楽天が運用するQRコード決済で、特徴は楽天ポイントをそのまま支払いに利用することができます。
楽天カードを使ってチャージをすると還元率常時1.5%にもなるので、楽天ポイントを貯めたい方にはぴったりのPayです。
弱点としては、決済手段としてまだ流通しきれていないところになります。
使えないお店が多くあるところがデメリットです。
自分のよく使うお店が楽天Payに対応しているかは、使い始める前にチェックするべきポイントになります。
PayPay
〇〇Payの中で一番使われているのがPayPayです。(2023年3月時点)
加盟店も多く、どこでも決済手段として使えるのが一番の魅力になります。
日々キャンペーンも実施されていて、1ポイント=1円で使える点も魅力です。
弱点としては、工夫をしないとポイント還元率は0.5%であるところ。
PayPayのポイント還元率を上げる工夫については、別記事を読んでみてください。
LINEPay
誰もが使っているLINEが提供するQRコード決済がLINEPayになります。
メリットはLINEPayクレジットカードでのチャージ支払いで1.5%で、加盟店も多く、支払いに使用できる場面が多いです。
デメリットとしては、オートチャージができないので、残高を常に確認する必要がある点になります。
auPay
通信キャリアauを選択しているとさらにお得になるQRコード決済がauPayです。
クレジットカードチャージでポイント二重取りができるのがメリットで、中でもどのクレジットカードでも良いというのは唯一の魅力になります。
デメリットは、加盟店が少なく支払いに使えない場合があるところとアプリが重いという口コミがありました。
Google Pay
アンドロイドで使えるキャッシュレス決済機能のことをGooglePayと呼びます。
GooglePayの中に楽天EdyやSuica、PASMOなどを登録することができる作りです。
メリットデメリットは特になく、キャッシュレスでスマホをかざすだけで支払いを行うためには必要な機能になります。
Apple Pay
GooglePayのiPhoneバージョンがApplePayです。
こちらもキャッシュレスでスマホをかざすだけ支払いを行うための機能になります。
ApplePayにEdyやSuica、PASMOなどを登録することで使用します。
メルPay
メルカリが運営するQRコード決済がメルPayになります。
メルカリで売却した売上金を使用できるのが特徴であり、メリットです。
またSuicaへのチャージも行えます。
デメリットとしては支払いによるポイント還元がないところです。
BankPay
日本電子決済推進機構が運営するQRコード決済になります。
口座から直接支払いが行える特徴があり、支払い口座を8つ登録することができます。
デメリットは、ポイントに二重取りができないポイント優遇が少ない点です。
ゆうちょPay
ゆうちょ銀行と連携して使えるQRコード決済です。
ゆうちょ銀行と連携するので、即時引き落としであることが特徴で使いすぎ防止に自然となるのがメリットになります。
デメリットは、ポイント還元率がないところと、使えるお店が少ないところです。
イオンPay
イオンPayはクレジットカードと紐付けて使用するバーコード決済です。
チャージではなくクレジットカードが必要になってきます。
チャージ不要な点とイオンでのキャンペーン時にポイント10倍などの恩恵が受けられるのがメリットです。
デメリットは、イオンマークのついたお店でしか使えない点になります。
QuickPay
QuickPayはお店の端末にスマホをかざすだけで、支払いを行える決済手法になります。
ApplePayやGooglePay同様にクレジットカードを登録することで使用できる規格です。
利用できる店舗が多いのが特徴でメリットになります。
QuoPay
クオカードのデジタル版となるQRコード決済手法がQuoPayです。
プレゼントとしての利用が便利で、QuoカードをQuoPayにまとめることができるのがメリットです。
デメリットは、実物のQuoカードをQuoPayに移行させることができません。
AliPay
中国を拠点とするアリババが提供するQRコード決済がAliPayです。
中国の多くの場所で使えるのがメリットで、日本だと限られたところでしか使えない点、ポイント還元率がないのがデメリットになります。
AmazonPay
Amazonが提供するネット決済手法になります。
メリットは、ネット決済で使用できる点で、住所の入力などを簡略化することができる点です。
Amazonギフト券との組み合わせで0.5~1%の還元率を受けることができます。
デメリットは、実店舗のQRコード決済などで使えない点です。
JALPay
2023年3月22日に開始になる新QRコード決済サービスになります。
メリットはJAL関連の決済でお得になる点です。マイルとしてポイント還元が受けられるのも特徴になります。
デメリットは、新サービスすぎて支払いできるお店が少ない点です。
ファミペイ
ファミリーマートでお得になるQRコード決済になります。
公共料金の支払い、ポイント還元率が0.5%なのがメリットです。
デメリットはポイント還元率に提供されるクレジットカードに限りがあります。
地方Pay(かなざわPay、Ko-Payなど)
かなざわPay、Ko-Payなどの地方が準備するQRコード決済になります。
地方ならではのお得なポイントを受けられるのがメリットです。
デメリットは、地方でしか使えない点があります。
用途別おすすめPay
17種類のPayの中で用途別に使いやすいおすすめのPayをまとめていきます。
・日常使い用
・ポイント還元率重視用
・クレカ苦手用
の3種類を紹介します。
日常使い用であれば、一番使い勝手の良いPayPayがおすすめです。
PayPayは全国の様々なところで利用することができるので、日常的に使うのであればPayPayが一番になります。
ポイント還元率が基本0.5%というマイナス点はありますが、工夫によっては1.5%にまで引き上げることができます。
キャンペーンによっては使った金額が100%還元される場合もありますので、普段使いにはぴったりの決済方法です。
続いてポイント還元率重視の場合のおすすめは、楽天Payになります。
こちらは楽天カードさえあれば常時1.5%のポイント還元になるので、ポイント還元率重視の方にはピッタリです。
楽天カードだけでも1.0%還元になるので、一枚作っておいて損はないカードと言えるでしょう。
今ならカードを作って一度使用するだけで7,000ポイント獲得できるので、要チェックです。
最後にクレジットカードなどが苦手という方には、BankPayがおすすめになります。
BankPayはポイント還元率こそないものの、即時出金されるのでクレジットカードのように翌月末まで支払いがまとまるということはありません。
現金のように預金から引き落としがタイムリーに行われたいという方はBankPayのような、銀行と紐づいたPayがおすすめです。
一つだけ選ぶなら…
Payの中で一つだけ選ぶのであれば、PayPayがやはりおすすめです。
ポイント還元率を1.5%まで上げることができれば、楽天Payと同等の還元率になり還元率的にも一番おすすめできる決済方法になります。
加盟店も多く、地方に行ったときにクレジットカードは使えないけどPayPayなら使えるという場面も多いです。
使い勝手、還元率という観点からPayPayが現状のQRコード決済の中で、一番だと考えられます。
まとめ
今回は〇〇Payについてまとめてきました。
色々なQRコード決済がありますね。
結論としてはPayPayが結局還元率、加盟店の多さでおすすめです。
PayPayの還元率を高めるためには、YmoibleやLINEMOに加入するのが肝になります。
この機会に検討してみてください。
支払いをまとめることで、驚くべき量のポイントがゲットできるはずです。
では、皆さんのキャッシュレスライフがより良いものになることを祈っています。
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