ドライヤーを探そうとした時、コスパという意味で選択肢に上がるのがサロニアだと思います。
僕自身も一人暮らしをきっかけにドライヤーを探したところ、行き着いたサロニア。
今回は、そんなサロニアを3年以上使ってわかったよかった点、悪かった点を長期レビューとして紹介していきます。
では、いってみましょう!
サロニアとは
サロニア(SALONIA)は2012年にスタートした美容家電のブランドで、ヘアアイロンとドライヤーのヘアケアアイテムを中心に展開しています。
名前の由来はサロンで使われるヘアアイロンを家庭でも。という思いから命名されました。
似たような製品の中でも安く、中国メーカーでありながら品質が良いというコスパ最高で人気のあるメーカーです。
3年間使用した様子
実際に僕が購入したサロニアのドライヤーがこちら。
ブラックをほぼ毎日使ってこんな感じとなっています。
首のところは90度に曲げると重力に負けてまた折れるという状態です。
ただ、それ以外の機能は問題なく使え風量も特に初期から変わっていないと思います。
ベタベタした手で触ったりもしているので、多少油のような汚れは黒ですし残りますね。
よかった点
風量が強い。というのは良かった点です。
細かいレビューは割愛しますが、素人として使うドライヤーとしては非常に気持ちの良い風量。
一瞬で髪が乾く!ってほどではないですが、ホテルなどに泊まった時はほぼ確実にいつも使っているドライヤーの風量の強さを感じさせてくれます。
また、軽くて余計な機能が乗っていないのも分かりやすくて好きです。
ゴツすぎると動かしながら使う時に不便だと思うのですが、サロニアのドライヤーにはそれがない。
片手で持っていたも全然疲れないです。
最後にコストが安い点もやはり良かった点。最悪壊れたらまた買えばいいや。という気持ちになりやすく、精神衛生上良いと思いました。
また、他の人にドライヤーでいいのない?と聞かれた時や引っ越しをした人に送るものとしても選びやすいです。
風量が強くて、軽くてコストも低い。コスパ最高というだけあって非常に良いと思いました。
悪かった点
唯一の悪かった点として、耐久性をあげさせてください。
すでに述べた通り、3年目にして僕のドライヤーはまっすぐの状態を維持できなくなってしまいました。
90度の状態にすると、重力に負けて下を向いてしまう。完全に首の部分の締まりが悪くなっているようです。
一応手で持つところではない本体を持ちながら使うことはできるので、致命的ではないもののやはり使いづらくなっていることは確か。
3年という短い時間だったのが耐久性として残念ポイントになると思いました。
今後も使う?おすすめできる?
ひとまず首は折れてしまいますが、使い続けようと思います。
一応おそらくネジが緩んでいるせいだから直そうとも思ってもいますが、いつやるかは分かりません。
ひとまず髪を乾かすための機能は生きているので使い続けます。
安いから買い替えてもいいですが、もっと欲しいものがあるのでそっち優先ですね。
おすすめできるかどうかと聞かれたら、3年で壊れるリスクはあるけどおすすめするよ!と正直に答えます。
プレゼントとしてあげるにはちょうど良いと思いました。
ただ、人によってはこだわりのドライヤーがある場合があるので、相手が髪にどれだけ命をかけているかは事前に聞いた方がいいですね。
風量は文句なくいいので、おすすめはできますが、耐久性のフォローは入れたいところです。
まとめ
今回は、サロニアのドライヤーについて紹介してきました。
実際に長期で使用して見えてくるデメリットもあります。
ぜひ、サロニアのドライヤーを検討している方は参考にしてみてください。
よくない点も挙げてはいますが、トータルで見ると買って良かった商品です。気になる方はチェックしてみてください。
では、皆さんの髪がトゥルトゥルライフを送ることを祈っています。
コメント