僕の本業はシステムエンジニア、副業はブロガーとアプリ開発とか。
どちらにも共通しているのがパソコンを使うということです。
僕は人生の半分以上をパソコンと一緒と言っても過言ではないほど、パソコンと向き合っています。
これまでずっとマウスを使っていたわけですが、最近になって右手首が痛くなってきたのです。
もしかして、腱鞘炎…?と思ったので早速マウスから改善していくことにしました。
今回は腱鞘炎予防、解消のために購入したロジクールM575Sを紹介しつつ、実際使ってみて高い評判のM575Sは本当に使いやすいのか、手首に良いのか紹介してきます。
では、いってみましょう!
これまで使ってきたマウス
まずはM575Sを紹介する前に、これまで僕が使ってきたマウスについて紹介します。
一番初めに手にしたマウスは有線のどこにでもあるマウスでした。
そこから「H3S-00017」に乗り換えました。
「H3S-00017」はマイクロソフトから出ていて、Windowsパソコンに特化したマウスで、親指のところにWindowsマークがあって特殊な操作もできる結構優れものだった印象でした。
しかしとにかく重い、マウスを持ち上げて操作をする僕にとっては苦痛でしたね(大学生時代)
次に購入したマウスが「G603」です。
これはゲーミングマウスに位置付けされるマウスで、かなり使い勝手とコスパがよかった。
親指部にボタンが2つあるマウスを初めて使えるようになったわけですが、この利便性がとんでも無く良かったです。
かなり気に入っていたマウスではあったんですが、2、3年ほど使っているうちに親指部のボタンの反応が悪くなり泣く泣く買い換えることにしました。
次に行き着いたマウスが「MX Master 3 MX2200sGR」です。
これは、非常にお高いマウスなのですが、一度は高級マウスも体験したい。仕事にお金を出せるようになってきた社会人になったから。という名目で購入しました。
実際使ってみた感想としては、横スクロールやりやすい。普通に良いけどコストに見合っているかと聞かれるとうーんだな。というものでした。
毎日使っても疲れないし、横スクロールに縦スクロールのスピードアップは超魅力でしたが、このマウスでないともうだめ!というわけではありませんでした。
確かに良いマウスだけど、これが世界一かと言われるとそこまででもないかなという感想です。
決して悪いマウスじゃなく、寿命だって3年経った今でも現役でいられるので良いマウスではありますが。
以上が、僕がこれまで使ってきたマウスです。
ご覧の通り、マウスからトラックボールへの変更は完全に初めてになるわけでした。
M575Sを選んだ理由
まずM575Sを選んだ理由から。
これは単純にトラックボールの中で評判が良くて安いものを選んだ結果でした。
手首、手が痛くならないマウスで考えた時にエルゴノミクスマウス、トラックボールが候補として上がりました。
エルゴノミクスマウスだと形が変なだけで、操作性は変わらないので良い選択肢だと思ったのですが、今の操作性よりも挑戦するワクワクを選びたかったのです。
そのためこれまで使ったことがなかったトラックボールを選択しました。
M575Sは評判が良いのに安いので有名でした。
しかもプライムデーのセールによって5,000円を切っていたのです。
これはもう買うしかないですよね?
M575Sを1週間使った感想とレビュー
では、実際にM575Sを使ってみてどうだったのか。
1週間ほど使った感想としては、確かに手が痛くならないけど癖が強いなぁです。
M575Sに変えてから手首・手が痛くない気がします。
普通に自然回復で元に戻っただけの可能性もありますが、寝る前に湿布を貼っていた生活から抜け出せました。
使い勝手としては、思っていたよりも慣れる!でした。
トラックボールと普通のマウスの大きな違いは、ポインタの動かし方で普通のマウスからトラックボールだと指でポインタを動かす感覚を掴むまでが難しいという口コミが多かったので不安でした。
ですが、実際に使ってみると初日から結構コツを掴めたのです。
おそらくですが、ノートパソコンのトラックパットを使うことが多いので感覚的に近いものがあったのかもしれません。
ポインタの動かすスピードさえ上手く設定できれば、初日からでもかなり快適に作業することが僕の場合できました。
M575S自体の大きさも、僕の小さめの手にもしっかりとフィットして扱うことができ、満足しています。
左の二つボタンが押しづらいというのはありました。
若干左クリックするボタンから距離があるので、結局、左クリックボタンは中指、ホイール部は薬指、右クリックも薬指、みたいなちょっと変わった持ち方をしています。
二つのボタンをクリックしまくるネットサーフィン時はこの持ち方が僕的にはぴったりでした。
今後も使っていく?
概ね満足しているM575S今後も使っていくのか?
今後も使っていきます!
ただ、どうしても細かい部分にポインタを当てるのに慣れなければ、前のマウスに戻すかもという感じです。
M575Sでの操作性には割と慣れるのが早かったのですが、どうしても細かい部分のポインタ当てには未だ慣れません。
大雑把なボタンであればおおよその場所で住むのですが、例えば動画再生の1秒ずらすなどが超厳しい、ほんのちょっと動かすつもりが大幅に動いたり、左に動かしているつもりがしたにも若干動いてしまっているという状況です。
おそらく慣れで解消する事象だと思うので、今後使っていって長期レビューなんかでも感想をまとめられればと思います。
とりあえずは、このまま使って細かい操作にも慣れることができるのか試していければと考えています。
まとめ
今回は、M575Sのレビューを行ってきました。
人生初めてのトラックボール。思っていたよりかは操作しやすいという感想でした。
手首の痛みもおそらくトラックボールのおかげで解消したので、かなり満足しています。
ただ、やっぱり細かい1mmくらいを動かそうとすると難しいところがありました。
今後慣れていけるのか様子を見ながら、長期レビューで感想をまとめたいと思います。
では、皆さんのマウスライフがより良いものになることを祈っています。
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