Suicaへのチャージを少しでもお得にしたい。
そう思っている方も多いはず。僕自身そうで常に最新情報をキャッチアップしています。
改悪が続く中、バンドルカードなるものでチャージするとお得になれるとの噂が立ちました。
ですが、正直この方法は全くおすすめできません。
今回は、僕が実際にバンドルカードを使った感想とSuicaのチャージルートを開拓しようとした際の弊害について紹介します。
では、いってみましょう!
バンドルカードとは
バンドルカードとは、アプリをインストールしてお金をチャーしするとVisaカードとして支払いに使えるアプリです。
スマホ一つで行え、電話番号だけで無料で始めることができます。
リアルカードも作ることができ、リアルのお店でも利用することができるプリペイドカードです。
ただし、リアルカードの発行には発行手数料300円または400円かかります。
理想のバンドルカードを使ったSuicaチャージルート
バンドルカードを使ったSuicaへのチャージルートがこちら。
お使いのクレジットカードでバンドルカードにチャージしてポイント還元を受ける。
バンドルカードからANA PayにチャージしてANA PayからSuicaにチャージを行う。
ANA PayからSuicaへチャージすると0.5%のマイル還元を受けることができるので、トータルバンドルカードへのチャージによるクレカのポイント還元(1%と想定)、ANA PayからSuicaへのチャージで0.5%の還元。
合わせて1.5%のポイント還元を受けられるというのが、バンドルを使った理想のSuicaチャージルートです。
ただし、このルートを確立するのはリアルカードを発行しなければできませんし、2024年5月には封鎖されます。
実際のバンドルカードを使ったSuicaチャージルート
バンドルカードを使った実際のSuicaチャージルートがこちら。
バンドルカードがバーチャルではダメで、リアルカードでならANA Payにチャージが行えるという仕様。
また、ANA Payへのチャージがバンドルカード全面で2024年4月24日13:30に停止されます。
せっかくバンドルカードでの新しいルートを作っても、封鎖されるので気をつけてください。
バーチャルカードだと何の意味もない
バンドルカード、一見便利そうですがバーチャルカードだとほぼ意味がありません。
ANA Payでのチャージも僕の場合、ANA Pay側でエラーが発生してチャージができませんでした。
またApple Payなどにも登録できないので、とにかく使いづらい。
リアルカードを発行することで、これらの悩みは解決しそうですが発行手数料に300円or400円というのも正直かけたくない。
なんせ、すぐにSuicaへのチャージルートが封鎖されるんですから。
結局、Suicaへのチャージルートは大人しく、JRE提携カードを使うしかありませんね。
実際僕は、ビックカメラSuicaカードを発行し、Suicaへのチャージはそっちのカードに任せることにしました。
チャージしてしまって途方に暮れている方へ
バンドルカードに実際にチャージしたけどANA Payにチャージできないし、でもチャージしてしまったから返金することもできない。
という方、いるんじゃないでしょうか?
僕自身そうでした。せっかくバンドルカードに1,000円ほどチャージしてANA Payにチャージしようとしたのにエラーでできない。
バーチャルカードではできない話を聞いて、じゃあ1,000円どうすればいいんだ!と悩みました。
結論は、Amazonのギフトカードを買うことで対処しました。
1,000円分きっかりギフトカードの購入に充てることができます。
誤ってチャージしたり、ANA Payのためにチャージしたのに使えない。という方はAmazonギフトの購入に充てるのがおすすめです。
Amazonギフトを自分宛に送ることで自動的に1,000円分のチャージが行われて、次回以降の支払い時にそのギフトから優先されてお金が支払われるようになります。
バンドルカードにチャージして、後悔した方はぜひやってみてください。
ちなみに、僕は1,000円分Amazonギフトに交換できたタイミングで、バンドルカード退会してアンインストールしました。
まとめ
今回は、バンドルカードはSuicaの新しいチャージルートにはならない。という話をしてきました。
Suicaへのチャージルートで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
バンドルカードにチャージしてしまって途方に暮れたら、Amazonギフトに使って次回以降のAmazonでの買い物で使われるようにしてください。
では、皆さんのSuicaライフがより良いものになることを祈っています。
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