povoが3.0にアップグレードします。
果たして何が変わるのか。
1.0から2.0でもかなりの変化があった中、povoは3周年を迎え3.0の方針が発表されました。
今回は、そんなpovo3.0の概要の紹介と、何が変わってこれからどういった世界を見据えているのか考察していきます。
では、いってみましょう!

povo1.0からpovo2.0の進化

まずpovo1.0から2.0への進化を思い出します。
元々povo1.0は月額20GBと決まった容量のプランでした。
そこからpovo2.0ではベースは0GB隣、トッピングを行うことで自分に合ったデータ容量を購入できるスタイルへと変わりました。
楽天が0円運用が行えなくなったことで、唯一の0GB、月額0円を実現することができるプランへと進化しました。
ただし、3ヶ月間に一度は有料トッピングを買わなければいけないので、厳密に0円運用ができるわけではない点は注意が必要です。
povo2.0からpovo3.0の進化

続いて今回の目玉であるpovo2.0からpovo3.0への進化で何が変わるのかです。
具体的なプランは2024年10月時点では判明していませんでした。
ですが、確実にpovo3.0の予定は進められており、基本的にはトッピングという形はpovo3.0でも変わらないようです。
変わる点は、コンビニでトッピングを買えるようになること。
元がKDDIというところで、ローソンでpovoの追加データ容量を買えるようになりそうです。
povo2.0の形は大きく変えずに、より買いやすく、追加トッピングしやすくするというのがpovo3.0になると思われます。
また、コンビニやABEMAといったコンテンツサービスとセットになったトッピングがより一層増えるようになるともありました。
例えば、1日観光とセットにpovo3.0がついており、その日1日はデータ容量も気にせず観光に集中できる。なんてことも夢見ているそうです。
povoは3周年を迎えるということで、povo3.0への期待や進化には注目が集まっています。
povo3.0で見えてくる未来

povo3.0で見えてくる未来は、通信のおまけ化だと思います。
何かとセットにして売り出すというのがpovo3.0の選択肢となりそうです。
通信容量を買うというよりかは、何か別のコンテンツを買う時と一緒に買う。というのが当たり前になりそうという感じ。
またインバウンド需要も考えられており、海外から遊びに来る人たちもpovo3.0を利用しやすくどこでも購入できるというのを目指していそうです。
以上のことから、メインというよりかはおまけ、サブという位置付けを目指し、通信容量というのはそうなっていきそうだと思います。
通信容量はあくまでコンテンツを楽しむための手段であるとより一層割り切られていくという考えです。
povo3.0はお得なのか?

povo3.0はお得になりそうなのか。
ズバリ、povo2.0と変わらない値段設定になると思います。
劇的に安くなったりはなく、あるとしたら+1GBが他の格安SIMよりも安いくらいだと僕は思いますね。
povo3.0の方向性からも、激安で売っていくというよりかはプラス需要、サブ需要という狙いからも元の安さではなくプラスα部分で売っていくと思うのです。
まとめ

今回は、povo3.0について紹介してきました。
povo1.0からpovo2.0への進化は劇的でしたが、povo3.0へは単純に方向性がより一層固まるという形で変化は少なそうな印象でした。
今後の通信業界もpovoを追っていきそうな気がしました。
通信のおまけ化、コンテンツメインの通信をちょっとずつ買う形。これが一つの通信業界の形になるような気もしました。
皆さんの考えもぜひコメントしていってください。
では、皆さんの通信ライフがより良いものになることを祈っています。

